普段実用書は滅多に買わないが新聞広告を見て気になった1冊を先日購入した。

・読書は1冊のノートにまとめなさい

読書をしても残るものがないと意味がないということをきっかけにした読書ノート作りの本。
OMPにも書いてあるような読書感想で十分、続けることが大事とあるのではじめてみようと準備をした。
本を読んで感想、思ったことなどがあったら日付とともにどんどん書いていくこと。
ジャンルわけなどは行なわずに、記入を終えたら線で区切る。これだけ。

無事ノートへの記録がスタートしたら、記録する内容を感想だけにとどまらず、気になる本文の抜書きや、その部分に対する意見など付け加える。
また、ノートを常に携帯し、読んでいて思いついた事柄や今後読んで見たいと思うテーマをどんどんメモする。
この今後の読書につながるテーマについては、ネットなどで検索し「探書リスト」を作成。
本屋で衝動買いするのではなく、リストに基づいた効率のよい買い方・読み方をする。

と、まあこの繰り返し。そのほか補助ツール(付箋やその活用法)などについても紹介されているが、基本はノートとペンだけでOK。

ノートへの記録はいま読みかけ中の「そうだったのか日本現代史」からスタートしよう。