◎レディジョーカー(下巻突入)
 以前ハードカバー本を読んだはずなのだが「なんとなく」という感触をぬぐいきれず、ついに下巻突入。
 この小説の世界はつねに「曇り」か「雨」か「夜」というイメージ。
 つねに空気が張り詰めていて余裕がない。
 読んでて緊迫感はあるけど疲れる。
 薄くて軽い短編集でも並行して読むとちょうどよいのかもしれない。

・読書ノート放置
 新年あけてからろくに開きもせず。本の中身を要約して記録するということは必要だと思うのだが、一度読んだ本をもう一度反芻するという作業はあまりやる気にならない。