先月の給料日後に調味料を色々買い込み、クックドゥーから脱却するために色々自炊してきたが、マニュアルがなくてもそこそこ作れるようになったのはホイコーローくらい。
ここ数日急に寒くなってきたので、自炊鍋を開始。
昨年までは「鍋のモト」と具を適当に鍋にいれてオシマイだったが、いいかがげんスープの味に飽きた。
調味料が増えたことにより、マニュアルに書いてある材料はおおむね揃っていることに気づいた。

●自炊鍋1 もつ鍋
 寒くなる前に買っておいたモツを使ってマニュアル(先日買った本。前にも鍋の本を買ったが、基本鍋が少なかったのでそちらは放置)どおりに作ってみた。
 1.鍋に湯を沸かしてショウガとモツをいれてゆでる(下ゆで)
 2.鍋にゴマ油を引いてモツと赤唐辛子を炒める。モツに少しヤキメがついたら調味料Aをまぜて炒める。  
 3.調味料B(自作スープのもと)を鍋に入れ煮立てる。煮立ったら野菜を入れて煮る。

 市販の塩辛いくらいのスープに比べればおとなしめの味(塩味)だが、鍋一杯分の具材を食べると結構ちょうどよくなる。 
 
●自炊鍋2 水炊き
 いまさらだが、計量カップと計量スプーンを買ってきた。これがないと味に安定性が出ない。

 材料にとりもも肉(骨付)とあったが、売り場になかったので手羽さき様の鶏肉を購入。
 具はマニュアルを一部省略して白菜(1/4)と木綿豆腐のみ。
 1.鶏肉を下ゆでしてから鶏と水・昆布・にんにく・唐辛子・塩・酒を指定どおり鍋に投下して火にかける
 2.煮立ったら昆布をぬいて20分煮込む
 3.20分たったら火の通りにくい具材(今回は白菜の固いところのみ)を投下。
 4.10分たったら残りの具材を投下して5分煮る。5分たったらできあがり。
 
 鶏とニンニクを多めに突っ込んだのでスープに味がよくしみていておいしい。
 白菜と豆腐だけなのにぜんぜん違うなあ。
 自画自賛で締めの麺を投入、大満足。
 問題は腹もちがよすぎて翌朝食欲ナシ。