第1261話 球春到来!

*[その他]

#1261 球春到来!

■ 1 ■ プロ野球

DeNA開幕3連敗
横浜スタジアムでの対広島3連戦。
ソト、オースティンが来日しているもののケガ?で開幕に間に合わず、2年連続遅刻。
・開幕戦は1塁に入った知野がポロポロやって敗北。サード知野、ファースト宮崎でもよかったんじゃないだろうか。
・2戦目も先発大貫が4回7失点で沈没。
・3戦目は最終回勝ちパターンで康晃が失点し敗北。
・去年よりはいいスタートが切れるんじゃないかと思っていたが・・・・・

●毎日がオープナー、新庄日ハムも3連敗。
開幕投手がドラフト8位の新人北山。開けてみればオープナー扱いで2回で降板。
 打線も昨年1年間試合に出ていたのは近藤ぐらい。開幕戦は1点差を杉浦で逃げ切りにかかり失敗。
・2戦目の先発は昨年リリーフだった堀が先発。と思ったら1回で降板。またもリリーフデー。
・第2戦目から4番に清宮を据えて外国人も使うようになったが、それでも勝利は転がってこない。
 3戦目は吉田輝星、4回3失点。
・今年は勝ちにいきません!と言っていたので、まあこれでもいいんだろうけど。楽天誕生1年目を思わせる陣容。

プロ野球観戦(1)
3月26日土曜日 東京ドーム

D 010 020 020=5
G 010 100 05X=7

勝野6(2)ロドリゲス1(0)岩嵜0(1)田島0(2)●福2/3(2)山本1/3(0)
山﨑6(3)鍬原1(0)高橋2/3(2)〇畠1/3(0)S体制(0)

HR勝野1号2ラン

中日が投手の2ランと押し出しを2個もらって勝てる試合だったが、8回に岩嵜田島福が試合をぶっ壊した。
昨年までなら迷わず又吉だったはずなのだが・・・
開幕第2戦の巨人先発は山﨑伊織。20年ドラ2だが、昨年はほぼケガで1軍での実績はほとんどない。
まっすぐ主体の投球だったが、投手に2ランを打たれたり、6回2失点は合格だが課題も多い様子。
翌日第3戦は新人ドラ3の赤星が先発。
昨年チーム勝ち頭の高橋が不調で中継ぎ降格、規定投球回を投げた戸郷も1軍にいない。
大黒柱・菅野は開幕先発したものの6回2失点(100球到達)、全盛期の安定感はない。
坂本のケガでお鉢が回ってきたショート廣岡。結果を早いうちに出さないと、またしばらくお休みになってしまうよ。

■ 2 ■ 読書

サラ金の歴史(♯9冊目)
90年代、駅前でのティッシュ配りの光景が当たり前だったあの時代がサラ金の全盛だった。
5大大手と言われたサラ金は軒並み銀行の傘下に入り、武富士は消滅。
そもそもサラ金が隆盛し、その厳しい取り立てが問題になったりしたが、いったいいつからなんだろう?
この本は大手消費者金融を中心に、隆盛から現在に至るまで時系列で分かりやすく解説。
法規制が後付けになったとはいえ、かつてはトイチなどではないトンデモナイ金利の取引が横行していた。
急成長する企業は衰退期に陥ると瞬間的になくなるもんだね。
しかし読みやすいとはいえ、この本が新書NO1になるとはねえ・・・・

●第2次世界大戦秘史(途中)
・ポ-ランド、フィンランドデンマーク&ノルウエーなど第2次大戦のなかで小国とされた国からの視点でみた第2次世界大戦史。
連合国、枢軸国で分類され大局の説明に終始されることが多いが、本書においては各国からの視点で解説。
普段とは違った視点で解説がなされるので、同じ事例でも視点が違うと新鮮。
・ソフィン戦争(ソ連フィンランドの戦争)のきっかけはソ連が防衛拠点としたレニングラードの外郭都市と資源の獲得を目的として、ソ連が友好的にフィンランドに対し領土交換を持ち掛けたことがきっかけ。
割譲を受けた領土面積の2倍の面積の領土を差し上げますよとソ連は言うが、差し出す土地は未開地で人も住まない土地。
いうこと気かなければ攻め込むぞという強迫外交。
この国は昔から何も変わってないのだなと感じた。

統計学が見つけた野球の真理(途中)
いつしか選手成績の中で当たり前になってきたOPSやQS。
その成績指標がどのような経緯で見いだされ、何を表しているのかを分かりやすく解説してくれる。
統計学なのでいわゆる結果論ながら、得点期待値が無死1塁よりも1死2塁のほうが低いことに驚いた。
2番の送りバントが減り2番打者に強打者を置くようになったのはこのためか・・・

■ 3 ■ ゲーム

土曜日の夜からNOVが帰ってきた。
よく日曜日にV3と3人で集まり、人気ゲームの「ウィングスパン」をプレイ。
バランス調整のとれたエクスパンション3までを含んだセットでプレイ開始。
いわゆるコンボゲームで、勝ちパターンはあるのだろうけども、カード枚数が多いので勝ちコンボはわかっていても狙えないのが現状。

■ 4 ■ テレビ

●ドンブラコーズ
・45作目と張り切った前作が空振りで、今のところ無理なく奇抜さを発揮しているドンブラザーズ。
ピンクが男だったり、前作の変身アイテムをみんな踏襲していたり、前作の主人公がそのまま登場していてなんとなく意味ありな雰囲気であったり・・・。
録画をやめてしまうおうかと思っていたが、今のところ継続中。監督が井上敏樹であることが唯一のネック。

平成ライダーシリーズ・アギト終了
クウガが思わぬ反響を生んで好評だったためか、シリーズの続投が決定し、第2作として作られたアギト。
本放送は録画していたが、ビデオテープは引っ越しの前に全部処分してしまったので、このDVDシリーズでの視聴は久しぶり。
思わぬ新発見も多いが、思ったよりもよくできていた作品だったと思いなおした。
クウガと比べてしまったからなのか、あかつき号事件の真相解明にかなりダシオシミをされたためだったのか・・・。
井上敏樹監督の名前を覚えたのもこの作品だった。
・次回からはいよいよ本命の龍騎。この龍騎で購入をやめるつもりだったが、昭和シリーズを次回でやめることを考えると、平成シリーズはもう少し継続してもいいのではないかと思いはじめた。
555もそこそこ面白いし(週1話のペースだとさすがにきついけど)、ブレイドは所々観てない話がある。
響鬼も全部観なおしたい・・・。

■ 5 ■ その他

・サンダーボルト
隔週発行の雑誌で3回連続掲載がなく、ゼータの後の話が気になっていたところ3号空振りの後、連載再開。
アナハイムのMS工場での話はどうなったのか・・・・今のところ夢オチ??もあるのではないかという展開。

■ 6 ■ その他

・塩分控えめ生活
血圧の下を下げるために、食べ物をいろいろ制限した生活を送っている。
塩分表示を観て、なるべく塩分を控えているものを選んで食べていると、漬物・スナック菓子・カワキモノは買わなくなった。
酒のつまみは豆腐(醤油なし)、納豆、野菜。寒い時期は鍋に野菜を突っ込んで煮る(スープは買ってくるか自作)。
しかし・・・
・買ってきた5000円弱の血圧計
買ってからだいぶ時間がたったが、使ってみようと計測をしたら上が170でしたが115だった。
前よりもとんでもないことになってるじゃないか!!
血圧計が正しく計測できていないのか、それとも正しく計測できているのか?
もう1つ血圧計を買わないといけないのだろうか