第1250話 オミクロン感染急拡大

*[その他]

#1250 オミクロン感染急拡大

■ 1 ■ ゲーム

●シン関ケ原
まさかのライダーマン購入情報でプレイする可能性が高くなったので、ルールを読み直しゲームサークルのブログをいろいろ検索。
シン関ケ原はプレイしやすく比較的短時間で終わることから、東西を入れ替えてもう1回ができるゲーム。
ゲームサークルのプレイ日記を読んでいると、「ゲームとして東西どちらでも面白い」という好コメントがあるものの「西軍がなかなか勝てない」との評価も。
歴史的な戦いで史実を覆すのは相当ハードルが高いものと思われたが、プレイ日記を読み進めると西軍に奇策があり、序盤で西軍のVPブーストでゲーム終了までに東軍が追い付けなければ西軍が勝てる!というもの。
史実ではちょっと考えにくい行動が伴うようなのだが、史実に固執して西軍の勝率が微々たるものであれば、西軍としてはマスト戦法なのではないだろうか。
このVPブーストに対して東軍の反撃策については(シン関ケ原の)その後のプレイ日記がないので、東軍の新作戦が編み出されて西軍の勝率がまた下がってしまったのか、それとも新作ゲームがゾロゾロ出るのでゲーム自体放置されているのかは不明。

●九州三国志
ツクダホビーがシリーズ化していた戦国合戦シリーズ。
絶版になって久しかったがゲームジャーナル誌が付録ゲームとして復刻。
信玄上洛からはじまるシリーズも好評なのかシリーズが着々と復刻されている。
ツクダホビー日本サンライズ物はずいぶんと購入したが、Zガンダムのシリーズ(ティターンズエゥーゴ、ゼダンの門)でシステムがおおむね完成。
難易度が高い(というよりめんどくさい)ゲームで時間もそれなりにかかる上、強力なニュータイプ同士の戦いだとピンゾロださないと命中しない現象が発生し、北斗宗家の拳を思わせる攻防の膠着化状態に。
一般兵~ベテランレベルパイロットで量産型MSを使用して戦うほうがかえって面白いという先祖返り現象も確認できた。
ゲームサークルのコンベンションに参加したときに、主催者側の開催するイベントの中で、青銅MSでの12宮突破イベントがあった。
ハイザックマラサイ、ネモ、GM2レベルの量産型MSで、百式が守護する12宮を突破するというもの。
参加はあきらめたが、ダメージは当然引き継いで突破することになる青銅MSに勝ち目はあるんだろうか。
ガンダム戦史のデータカードを自作すれば、百式百式改、量産型百式、フルアーマー百式改なども登場は可能。
ラスボスは(世界観は違うが)ナイトオブゴールド、というシャレも通用する。
はなしはそれてしまったが、ZZあたりからツクダのバトルゲームのプレイ頻度は下がりはじめ、マルチゲームやRPGに移行してしまったため、ツクダホビーがこの戦国シリーズを出し始めたときは、このシリーズを買う人が周りにはいなかった。
このシリーズはどの作品も評判がよく、ライダーマンが興味があるのであれば買ってもらいたいと思っている。
私がゲームジャーナルで復刻されたこのシリーズをスルーしたのは、ゲームジャーナルに求めていたテーマはWW2であり、戦国時代のゲームは「買うとしてもマルチ」の認識だったため。
それとゲーム難易度設定が実質最高位である「4」と高めであること。
難易度は一概に何が難しいのかひとくくりには言えないが、ルールが複雑、ユニットが多いなどゲームスケールが大きい、その両方などが考えられる。
しかしこの戦国シリーズでは1ターンに動かせるユニット数が少なめであることから、ゲーム終了までの総ターン数が多くても、それほど時間がかからず十分遊べるとのこと。
実際他社の難易度設定についても極めてあやふやで、昔のアバロンヒル・カラーカタログでは
史上最大の作戦(難易度10)
言わずと知れたノルマンディ上陸作戦アバロンヒル版はマップ枚数・ユニット総数がすでにマンモス級で、この規模だけで難易度2つぐらい引き上げられているのではないだろうか。
・スコードリーダーシリーズ(~GI勝利の礎まで)難易度7~8
プログラム方式のルール構成になっていて、第1作の範囲であればルールが徐々に増えていくだけなので難易度はさほど高くはない。
シナリオもマップ1~4枚程度の規模なので日本の住宅事情でも十分遊べる規模。
しかし、第2作クロスオブアイアンからルールとユニットの差し替えが始まり、第4作GI勝利の礎で最高潮に達する。
・フラットトップ(難易度9)
日米の機動部隊の戦い。一度だけプレイしたことがあるが、ルールは少々多いとおもうところはあるものの、雲量の決定、索敵機の飛行管理、航空戦の高度設定など不自然な部分はない。
空母戦ゲームとして非常によくできていると思うが、索敵機の運用は盤上で行わず、別紙のヘクスシートで行うため、この辺が難易度設定の高さの根源だろう。
・剣と魔法の国(難易度10)
新興勢力のRPGに対抗してアバロンヒルが編み出した究極のファンタジーボードゲーム
NOV宅で何度かプレイした覚えはあるが、難易度10というほどのイメージは受けなかった。
アバロンヒルの場合、ゲームシステム自体は難しくいないがルールの量やゲーム規模も難易度設定の基準になっている。
話は戻ってゲームジャーナル誌の難易度4。
ゲームとしての評判も良く、プレイしやすいというのに、この難易度設定がどうしても理解できない。
ライダーマンにはこの謎を解くためにも、ぜひ購入をお願いしたい。
やってみて面白かったら、同シリーズの別作品を購入します。
(在庫状況を考えると中国地方の毛利氏の戦いになってしまうと思うけど)

■ 2 ■ ゲーム

ドラクエウオーク
昨年5月からコロナ太りを解消するためにインストール。
ポケモンよりもドラクエのほうがなじみがあるし、モンスターを探しに出かけることが目的のポケモンGOに比べドラクエウオークはどこを歩いてもレベルは上がる。
キャラクター4人でパーティを組み(正確にはシナリオ進行で仲間が増える)はじめは基本職業でレベルアップ。
上級職に転職するためには基本職2種のレベルがそれぞれ50になっていることが条件なので、はじめは基本職業で我慢。
上級職はシナリオ進行具合によってレベルアップ上限も上がっていくので、いくつもの上級職をマスタークラスにもっていくのはかなり大変(必要経験値が膨大)だが、ゆくゆくは4人がそれぞれ上級職1つを極めることになるだろう。
最短ルートはパーティの完成形をイメージし、上級転職に必要な基本職業をレベル50にして、さっさと転職してレベルを上げ続けること。
私はいろいろやってみたいと思い、全員に「基本職業すべてレベル50」「上級職もゆくゆくは全部50以上」を目指している。
いまのところ基本職業2つ以外はレベル50以上、上級職2つはレベル50以上を達成しているが、レベル50程度だと推奨レベルの高いほこらにモンスターを倒しに行けないので、そろそろ上級職1つを60ぐらいまで上げようかと考えている。
ちなみにレベル50までの必要経験値をもとに計算すると、「レベル1から43までの必要経験値」={レベル43からレベル50までの必要経験値」となっているようで、確かにレベル43ぐらいからレベルの上がり方が一気に遅くなる感じがする。
レベル50を超えると1週間毎日1時間程度歩いて1つレベルが上がるかどうかの感覚。

■ 3 ■ テレビ

●メガトン級ムサシ
・本放送は観ていないが、アマゾンプライムで視聴。第14話以降が視聴追加になかなかならないので、第13話をよく観てみると「次のシーズンにつづく」でした。
・主人公ロボが3体に分離する
・広範囲ミサイルを武器にしているロボが登場
・レギュラーキャラの1人がアフロヘア
・レギュラーだった異星人の女性キャラが死亡してしまうが、おなかの中に赤ちゃんが。
・この作品はもしかして「例のアレ」のリメイク作品なのではないだろうか。
・宇宙を埋め尽くす敵大軍団に対し、広範囲に攻撃をする波動ガンがでてくれば完璧なんだけど。

ワールドトリガー第3期14話
無事放送が決まってよかった。

■ 4 ■ その他

●10年前のブログを読んで
・当時は鍋本を読んで鍋を作っていて、上手にできたことが多かったようだ。
当時の鍋本を持ってきてその通りに作ったらうまかった。
・最近は「キムチ鍋のもとをつかって具材入れて温めるだけ」とか
・「鍋キューブなどのスープの素を具材と一緒に煮込んでおしまい」だったので、「まあ、普通」レベルだった。

●10年前のブログを読んで(2)
・過去のゲーム会のチェックを過去ログで行っていたら、いくつかプレイ記録があった。
・バトルスターギャラクティカについては自分でもよくかけていたと思うが、またやってみたくなったな。

■ 5 ■ 読書

今年1冊目・読破。

●清張鉄道13000キロ
松本清張の作品で登場人物が乗車した国鉄・私鉄をチェックして、松本清張作品登場人物が物語上でどれだけ乗りつぶしをしたかを調べた労作。
結果だけ見ると「そうなんですね」というお話だが、どの作品でどの人物がどの区間に乗車したかということの説明が、その作品の概要説明になっているので、既読の作品であれば読み直したくなるし未読の作品であれば探したくなる内容。