第1206話 セリーグはもう終戦(久々の更新)

#1206 セリーグはもう終戦

*[その他]

■ 1 ■ プロ野球

巨人が圧倒的?な強さで先月半ばにM38を出してからは、マジックが日に日に減るばかりでついに16まで減った。
6日現在。
巨人 58勝29敗4分
阪神 45勝42敗5分 13.0
中日 43勝45敗5分
横浜 43勝46敗5分
広島 36勝46敗9分
ヤクルト 34勝51敗6分

今年は120試合でCSなしだから、すでに終戦。広島はすでに若手を使い始めている。
菅野が13勝目(0敗)をあげ平成生まれの初100勝到達。
メンバーをあまり固定せずチーム内に競争をあおる原采配。
追随したい阪神でコロナが蔓延。1-2軍の大幅入れ替えが起こった。
こうなると監督が倒れるか、コロナでもない限りは巨人の優勝間違いなしだなーと思っていたら、対岸のロッテでチーム内感染。
首位ソフトバンクを2ゲームで追うこの状況で、野手中心に大幅入れ替え。
コロナ対策が勝敗にものを言う状況となってしまった。

■ 2 ■ テレビ

秋の新番組。当初予定していった進撃の巨人・最終章、約束のネバーランド第2期はともに延期。
ワールドトリガーはいったいいつになることか。

●ハイキュー 第4期第2シーズン
第1シーズンは試合前でぶつりと終わったので、いきなりその続き。
第1シーズン序盤、セッター影山が強化選手に選ばれた流れで、全国レベルのライバルが続々紹介されたが、間を開けてしまうとどこの誰だったかさっぱり思いだせない。
第1期からの古株のネコマやボクトはわかるが、最近登場のキャラは似たようなやつが多くてよくわからん。
4-1から観直さないとダメかなあ。

●セイバー
・撮影がソーシャルディスタンス前提なのか、人ごみでの撮影はあまりないようだし、その分はファンタジー世界というCGでふんだんにごまかしている。
・早くも第6話で5人目ライダーが登場、敵にも幹部ライダーっぽい奴がゴロゴロいる。
・主人公が記憶喪失で、人それぞれ何かしらのしがらみがあることはわかった。
・主題歌OPのフレーズがなかなか頭に残らず、エンディングのラスト「仮面ラーイーダーセイバー!」のフレーズだけが頭に残っている。
瞬間記憶力が衰える一方なので、わかりやすい歌にしてほしい。

●24
唐沢寿明主演の24ジャパン。
おおもとのアメリカ作品はかなり前にレンタルで借りて、都合3シーズンまで視聴(ライダーマンにボックス借りた)。
面白くてついつい観てしまうんだけど、疲れる話なんだよね。
日本版はどうなるのか・・・・

■ 3 ■ ゲーム

●Gジェネ
なんだかんだでチマチマ継続。主力部隊がほぼカスタム機でレベルもそこそこ上がってきた。
毎日のチーム遠征でお金はザクザク入るので、メンバーのスカウトやMS購入は躊躇なくできる。
難易度HARDも残すところシリーズ終盤の激戦面のみ。難易度EXTRAの攻略も同時進行で開始。
ひそかに最強の量産型を目指し遠征チームに、ジン、戦闘ヘリコプター、戦車などを混ぜてあって、そこそこレベルが上がってきた。

スマホゲー
・ホームスケイプ
難易度ハードの520面で停滞中。
・ガンブレ、星矢
バンナムのゲームはボタンを押すごとのアクセスが鈍いので、たいした操作をしてないのに時間がかかっていることがある。
デイリーミッションなどのクリアで報酬が表示されるが、一括して受け取ってもプレゼントボックスに入り、それからさらに一括で受け取るという無駄な作業。
どちらのゲームもすでに底は見えているのだが、画期的なバージョンアップ待ちの状況。

■ 4 ■ 読書

8月ごろから王子の勉強を手伝うことになった(化学と古文)。
30年以上前のことなど思いだせず、むしろ勉強をやった覚えがないので、やり直しからスタート。
昔よくやった参考書をそろえるところから・・・

●古文
・東進予備校の参考書がよさそうだったので文法と文章読解の2冊購入。あと王子が学校で使っている単語集や教科書ガイド、文法の問題集も購入した。
予備校の参考書はわかりやすくできていて、しっかり押さえるべきポイントが書かれているので、理解しやすい。
しかし語学は文法をやっても、本当の狙いは「文章の意味を正しく理解すること」なので、方法論としての道は間違っていないが、これだけではゴールにたどり着くことができない。
古文のモトネタは限りがあり増えることはないので、英語などに比べて勉強しやすく、理解が深まれば得点が取れる教科(らしい)。

・古文の読解(小西甚一 ちくま学芸文庫
社会人向けの本かと思ったら、この間の新聞記事(参考書を集めている人の記事で、参考書と受験生の歴史?などがかかれていた)で80年代より前に古文の参考書として学生に重宝された本であることが分かった。
まだ3分の1程度しか読んでないが、筆者(学者)から読者である学生に語りかける文体で、文章はわかりやすい。
しかし昨今の参考書に勝てるほどの充実はない・・・様子。ページ数も多いので、大変。

●化学
・同じく予備校の参考書と社会人向けの高校化学の本を購入。何が書いてあるかという程度は理解出来たが、実際に問題集にとりかかると問題が解けるレベルにないことを痛感する。
社会人向け高校化学の本は読み物としても面白いが、同じところを何度も繰り返し読んで、戻っては進みの連続。

●一般書
・襲来(帚木蓬生 講談社文庫)
前述のように古文・化学の本が最近読んだ本だったが、少し別の本も読み始めることにした。
これは鎌倉時代の蒙古襲来の時代を背景にした物語で、先週の土曜日、渋谷の病院(※)で待ち時間の合間に100ページほど読んだ。
展開はゆっくりだが、まだ序盤なので何とも判断できず。

※渋谷にある病院だが、渋谷駅前を歩きたくなかったので、渋谷を通過して原宿で千代田線に乗り換え、代々木公園で下車して徒歩で向かった。

検査終了後医師面談まで1時間半あったので、小田急線で片道30分、各駅停車でどこまでいけるか「ミニぶらり旅」を決行。新百合ヶ丘までいけました。

(帰りは快速急行を使ったものの、各駅停車が10分間隔運転のため、代々木公園にもどったのはギリギリでした)

・逆説の日本史(23)
ハードカバー本の新刊が出てから少し後に文庫本(最新刊の2-3巻前のもの)が出るので心待ちしていたが、今日本屋で発見。
帰宅後読み始めたが、100ページ進んでも新聞・学者の批判。目次をみると23巻の半分はそれらしい。
話の展開上必要なので紙面を使っていると思うが、少々くどいので一時休止。