第1249話 さようなら、水島新司

*[その他]

#1249 さようなら、水島新司

■ 1 ■ 草野球

今日は冬期グランド抽選会。
おととしは先着順、長浜に来たときはほかのチーム1チームしか来ていなくて、談合で山分け。
去年は取り放題だろうとでかけていったら、朝早くから行列できていた様子。
今年は昨年の反省から、先着順をやめ抽選に。しかもチーム代表者が会場に来ることが条件に。
段取りは
(1)9時から9時30分の間に抽選整理券を配布(くじびき)。はまっこカードを提示。
(2)10時から抽選整理券の順番に本抽選券をくじびき。
(3)本抽選券の順番に空いている日にち・時間帯に予約を入れる

2月から3月の土日(1か月分)、1日当たり3コマ(11時・13時・15時)なので全部で予約総数は24コマ。
(1)の抽選予備券は24枚。
この日、抽選に来たチーム総数は13チームとのことで、抽選整理券が余った様子。
(2)13チームで本抽選を始めるため、1~13の13枚の抽選券を順番にくじびき。
私の籤運はよくなかったが、抽選整理券を本抽選券だと思い込み、番号が後のほうの数字だったチームはそのまま帰ってしまったらしい。
本抽選券をくじびきする段階で脱落者が何名かいた。
結果、2月~3月の毎週日曜日に活動を入れることができ、万歳三唱。
しかし、抽選整理券には枚数制限があり、抽選整理券は早い者勝ちであること。
他のグランドはどうだったかわからないが、本人確認をやっていたらカード登録上の情報と照合する必要があり、申し込み手続きに恐ろしく時間がかかる。
ここには書かないが、ザルの部分はあるので、来年また対策をしたチームがわんさと押し寄せるのではないだろうか。

ちなみに早い者勝ちだった昨年は、
前日車で現地到着し、車内泊。朝4時から並んでいた。>野島
順番などでトラブルになった。>岸根
問題が多発したためやり方をかえたらしい。

■ 2 ■ テレビ

●メガトン級ムサシ
一度は流し観していたのでストーリーはよくわからなかったが、8話ぐらいからしっかり観始めると概要はつかめた。

ワールドトリガー第3期14話(最終話)
年末を乗り切ったので3月まで続くかと思ったが、年明けで最終話を迎えることに。
4チームのバトルロイヤルと言いながら、弓場隊、生駒隊が全滅し、二宮隊とのガチ対決。
ヒュースは脱落しており、千佳は位置がばれた段階で瞬殺される予想。
さて、最終話の放送は・・・・
トンガ近海での海底火山爆発による津波のニュースで、番組は放送されず。
ホームページを見る限りでは、延期ではなく中止となっており、近日中に放送するかどうかもわからない。
最悪、第4期の第1話にまわされる。もしくは地上波以外での放送のみ。この2点は覚悟しなければならない。

■ 3 ■ ゲーム

●メガトン級ムサシ
NOVがこのゲームをかなり気にしていたので、私も体験版をダウンロード。
原作を観てからやり始めると、原作に忠実であることがわかる。
しかし・・・戦闘アクションはガンダムブレイカーをもとにしているのか、操作性は悪くないが難しいと感じる。
単調攻撃ボタン連打では大ダメージを受けてしまうし、防御のやり方をまず覚えないといけないんだろうな。
融合体と戦ったが、3回HP0になり、都度自動回復。
これは体験版で挫折させないための配慮なのか、本編は回復などしないのであれば相当ハードルが高いのではないかと思う。

■ 4 ■ その他

水島新司、亡くなる。
漫画を描くことは引退していたし、何年か前に新潟県ドカベンブロンズ像を撤去したりして権利関係の整理もしていたようなので、実際はかなり前から執筆もできていなかったのではないかと思う。
作者本人が南海ホークスのファンであることから、パリーグにもよく眼が行き届いていて、V9巨人を題材にした野球漫画とは野球漫画としての奥行きが違ったのではないかと思う。
・出会いはテレビ放送中のドカベン
当時本放送でドカベンが放送されていたが、高校野球であること、1回負けると即敗退であること、明訓は負けないことを小さいながら感じ取り、負けない明訓を応援していた覚えがある。
好きなキャラは岩鬼。大見栄ばかりでへまも多く、それでいてたまに大ホームランをかっ飛ばす。玄田哲章の声もぴったりでした。
・当時連載していた少年チャンピオンを毎週買い
ちょうどブルートレイン学園のあたりでした。父親とでかけてはチャンピオンとガムを買ってもらっていました。
ドカベン連載終了後はダントツ
主人公は監督。でもエースは里中似(このネタを大甲子園で逆手に取るところがうまい)。
ドカベンよりパワーダウンした気がしてほとんど読まず。
父親と出かけることがなくなって、チャンピオンも買ってもらう機会がなくなりました。
ドカベンプロ野球
ドカベン登場キャラが一斉プロ入り。わくわく感はかなりあったんですが、ドラフトが終わったらしぼんでしまいました。
不知火・土井垣のバッテリーで山田と対決するなんて、素晴らしい対決なのに・・・・
実年数1年で1シーズンを終えるという縛りがあるために、1試合あたりにかけられる話数が限られてしまうので、試合自体は大味(山田のホームランで勝つだけ)になってしまったのが残念。
・そのほか
私が知るころはほぼ秋田書店専属になっていたが(晩年はモーニングに新野球狂の詩を連載してたけど)ドカベン前はマガジン、サンデーほか小学館発行誌にも連載を持っていて、作品リストを観ても70年代前半が全盛期。
あぶさん」も南海編は人情噺も多かったけど、今思えばそれが「あぶさん」だったのかも。
・一時代を築いた漫画家がまた世を去りましたが、飲んだ席でのネタ話はこれからも続いていくことでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。