第1248話 ライダーマンがGJゲームをまとめ買い!?(2日連続更新)

#1248 ライダーマンがGJゲームをまとめ買い!?(2日連続更新)

*[その他]

■ 1 ■ 読書

●52冊本を処分
本来なら年末にやるべきだった古本の処分。
寮を出てから20年、ずっと押し入れに入りっぱなしだった本を処分することにした。
真田太平記池波正太郎) 代表作の一つで長編だが、もう1回は読まないだろう。
三国志以外の吉川英治作品 学生時代講談社吉川英治作品を文庫シリーズとして独立させたころの本。
 宮本武蔵はちょっと迷ったが、三国志以外は切り捨てることにした。
マスターキートンなど漫画の残り
これで押し入れにあるのは「究極超人あーる」「ゲッターロボ號」「おはようKジロー」「ポプラ社の少年探偵団シリーズ」ぐらいになってしまった。
近隣のブックオフを検索したが、結局前のアパートにいるときに持ち込んでいたブックオフが一番行くのが楽(道が安全で平坦)とわかり、
段ボールを荷台に括り付けてソロソロと出発。
思ったより順調で開店前に到着してしまった。
・困ったことに文庫サイズの本はこれであらかた処分したことになったが、段ボールはそれほど減ってない。
では残りの段ボールには何が入っているのかというと、かさばる上にまとまるととても重い「ビジュアルブック類」。
DVDの付録レベルのものは簡単な解説本なので、徐々に捨ててしまおうかな。

●年間50冊読破をクリアするために新刊を購入。
1月8日発売のレコードブック2022を目当てにいつも寄る大型の本屋に行くと、まさかの在庫切れ。
毎年年末まで余ってるのに、今年は刷ってないのか、それとも日本シリーズが大接戦だったために売れ行きが良かったのか?
納得ができなかったが、ないものは仕方ない。
久々に駅の反対側にある別の大型店に行くことにした。
通勤の通り道なのに、だいぶご無沙汰してしまった(前述の大型の本屋ができるまではこちらにかよってたんだけど)。
現在は耐震工事中で、店舗の一部は工事中(1階と2階の一部)。秋ごろには全面リニューアルオープンだそうです。
ここの本屋のいいところは(特に文庫本)平積みや表紙を見せた本の置き方をしていること。
思わぬ発見や衝動買いがこの本屋ではよくある。

悪霊島(上下)横溝正史
金田一シリーズでありながら、映画は主題歌にビートルズのレット・イット・ビーを使ってしまったため、再放送がなされず。
古谷一行のテレビシリーズにも悪霊島はなかったため、ついに文庫本を買いなおすことにした(売ってたから)。

・レコードブック2022
この本屋には平積みで10冊くらいありました。

■ 2 ■ ゲーム

PBラインで突然ライダーマンが「買ったからやろう!」とゲームジャーナル誌のゲームを開陳。
これまでマルチゲームのSLGをやることはあっても、ガチのSLGをなぜまとめ買い??
新年になって志向が変わったのか?ガチゲームに突然目覚めた?経緯不明。
どうやら買ったのは

●GJ64号 シン関ケ原
GJ誌は品切れしてしまうと再販はまずしないから、これと思ったゲームは早めに買うようにしているが(結果的に失敗もある)、
シン関ケ原はプレイしやすいのか、ネットのプレイ紹介なども数があって判断がしやすかった。
ルールは1回読んだだけでユニットもまだ切ってなかったはずなので、押し入れを捜索しなければならない。
難易度も2だし、遊びやすいゲームだとは思うが、あるレビューだと熟練差がそのまま格差になるそうだ。

●GJ61号 幕末京都騒乱
ゲームプレイのブログを読んだ限りでは・・・
4人用、佐幕派2人・討幕派2人に陣営はわかれるが、勝者は1人なので同陣営の仲間も勝たせるわけにはいかないというゲーム。
もともと政治不安定な海外の国をモデルにしたゲームがシリーズ化されていて、デザイナーの近藤友樹がこのシステムを幕末に落とし込んだ。
COINシリーズと言われているが、レビューやリプレイを読んだ限りではよくわからない・・・
国内情勢不安定な状況下で最適なシステムかとは思うが、難易度4が気になる。

近藤友樹デザイナーが既存の新システムを取り入れたゲームにはいくつかあるが・・・
GJ56号 江戸幕府の黄昏 :{トワイライト・ストラグル」というゲームのシステムを幕末に取り入れ。プレイしやすく、短時間で何度も遊べる名作。
Gj48号 信長後継者戦争 :「サクセサーズ」というゲームのシステムを信長後継戦争に取り入れ。3人マルチだがプレイが重すぎる・・・ 
当たり外れが激しいんだよね・・・

●九州三国志
ツクダホビーの戦国シリーズの再販。信玄上洛、謙信上洛など好評を博し、次々とシリーズ化。
同一システムで複数のゲームがシリーズ化されているので、基本を覚えてしまえばどれでも遊べるのだろう。
GJでラインナップされたこのシリーズはいずれも好評のようだ。
しかし・・・・
・もとはツクダホビー作品
・難易度設定が4
・リプレイを読む限りでは、熟練者3名がプレイしてターン数3分の1程度で時間切れ。
書かれていた感想は「思ったよりプレイしやすく、1日あれば24ターンできる」

GJラインナップのゲームであれば、
(1)事前にプレイヤー全員がルールブックを読み込み、当日のレクチャーはなくすこと。
(2)プレイ前にルールの解釈や疑問点についてはプレイヤー間で確認をしておくこと。
(3)実際にプレイした時間のわりに・・・・・、1日1ゲームしかできなかった・・・・・という感想を覚悟する。
これくらいは心得ておくべきかと思う。

ガンダム3(アークライト)
買ってから1年たったかな。これもいつでもできるように準備しておかないと。

ライダーマンがなぜ急にGJゲームに目覚めたのかはわからないが、これを機に2人用ガチゲームに目が行くようなら
こちらもラインナップをそろえて(押し入れから戦国幕末もののゲームを厳選し、ルールを覚えなおして)迎撃態勢を整えることにしよう。
新年早々、思わに方向に話が転がったので、なんとなくうれしい。

押し入れゲームの蔵出し記録は2021年5月に記録がある(第1222話)のでチェックしておこう。

■ 3 ■ ゲーム

●あつもり
・島の改造に着手。まずは自分の家の敷地を壁で覆ってはっきりさせた。門がないので住民は無意識に勝手に入ってくるが、これはしかたない。
・ほかの住民には狭苦しい生活を送ってもらうことになるが、その分公園や娯楽施設をつくって我慢してもらうことにしよう。
・野菜が高く売れるのと、野菜がとれないときは海の幸をとりつくすことで毎日プラス収支。ウハハ!

ダビスタ
・アクション性がなく(お任せ調教なのでスケジュール進行ボタン押すだけ)「ながら」でやるには最適。
・新しい種牡馬の勝ちが目立ってきた。
ドゥラメンテ、Australiaの産駒がG1をとった。新しい種牡馬アーニングインデックスは表示されないのが残念。

■ 4 ■ その他

オミクロンが急感染してきたので、3連休はあまり外に出ず過ごした。
たまりにたまっているライダーシリーズのDVDを消化。

平成ライダーシリーズ
クウガ(全)~アギト(22話)
既存販売巻まで追いついた。
アギトは本放送を録画(VHS)していたが「あかつき号事件をとにかく引っ張る」イメージしかなかったが、観なおしてみると
・アギトがアンノウンを退治
・ギルスがあかつき号の調査。たまにアンノウンを倒すけど、そのあと体調不良で離脱する。
・G3はアンノウンを退治しようと、たゆまぬ努力。
3人の主人公並列はシナリオ的に難しいが、思ったよりうまくできている(SEEDデスティニーよりはだいぶいいぞ)

昭和ライダーシリーズ(スーパー1、~8話)
平成シリーズのように長期的なシナリオや伏線があるわけではないので、話はいたってシンプル。
ゆえに「流し観」で十分・・・。