第1297話 第2王子のスパルタ・スプラ塾

*[その他]

#1297 第2王子のスパルタ・スプラ塾

■ 1 ■ ゲーム

●幕末京都騒乱(GJ61)

ルールもコピーしてユニットも切り離した。
記事を読む限りでは各陣営(4陣営)で行えるアクションがそれぞれ異なっていて、勝ち筋も見つけにくい様子。
COINシステムはアンバランスな勢力が抗争する乱戦を表現するのに適しているため、アレンジがどこまでうまくできているのはプレイしてみないとわからない。
逆に幕末のイメージがわかなければダメゲーになってしまう。
難易度設定4は高めかと思うが、何をやれば勝てるのか(はじめは)見つけにくいのではないだろうか。

●孤高の信長1570(GJ82)

ソリティア太平洋戦争のように中央に位置する信長に、敵対大名が襲い掛かってくるシステム。
太平洋戦争では撃退はサイノメだけだったが、本作ではいろいろ複雑のようだ。
難易度設定2なので気軽に遊べそうなので、マスターして王子たちに伝えたいと思う。

■ 2 ■ ゲーム

●私のSLG史(NFゲーム)
GJ82号の記事に亡くなった鈴木銀一郎氏のデザインゲームについてGJ編集部の面々が語り合う記事がでていた。
冒頭はエポック日本機動部隊。懐かしいと思いつつ、ここでふと自分のNFゲーム史を振り返ってみた。

(1)スタートはバンダイ関ケ原
NFゲームは中学1年の時に誕生日にもらったバンダイ関ケ原がスタート。
これは当時ツクダホビーブルーゲイルザブングル)を契機に(当時視聴していなかったサンライズ系番組は回避し)
ウオーゲームの王道としてあくまでもNFシリーズを選択。それがバンダイ関ケ原だった。

(2)スコードリーダーシリーズとの出会い
中学2年のときにデュエルマガジン付録のダグラムゲームをコピーして学校に持ってくる友人が現れ、没収されても翌日には復活するという
底深いゲリラ的ゲーム布教活動の賜物で、クラス内にゲームが流行。
いままでは付録ゲームのコピーでダグラムボトムズゲームを遊んでいたが、ついにスコードリーダーのコピーを持ってくる奴が現れた。
このYという人物は兄がゲーマーでスコードリーダー(およびこのシステムをコピーしたツクダ・ジャブローニュータイプ+WB)を愛している。
スコードリーダー(SL)のシナリオ1・2ではあったがSLシステムの伝授を受け、中学2年~3年はツクダ・ダンバイン&スコードリーダーシリーズを買い続けた年だった。
(でも結局遊んだのはシナリオ1-3のみ)

(3)高校時代
ツクダ・戦闘級シリーズ(エルガイムバイファム等)を購入する傍ら、RPG(ツクダ・ローズトゥロード、スタークエスト、GDWトラベラー、神和D&D)とともに
アバロンヒルのNFシリーズは買い続けた。
特に太平洋戦争(およびWW2)のゲームについてはメーカーを問わず買い始め、
日本機動部隊(エポック)
 ※これは社会人にになって「2」の発売を待ち続けることになるが、情報誌に書かれた内容と大きく異なるゲームとなって世に出てしまった。
・FLATTOP(AH)
 難易度10というゲームではあるが、AH社の難易度は「難しさ」ではなく「シンプルではあるが初見のとっつきにくさ」設定なので、1度プレイすると難しさは感じなかった。
・VICTORY IN THE PACIFIC(AH)
 中学時代もプレイしたゲーム。※もとになったWAR AT SEA が新版として発売された。
ツクダの「l航空母艦」や、旧SPIの{PACIFIC WAR」を買おうとしたこともあったが、K上氏に固くいさめられた。>今となっては感謝。
その後GJ誌の太平洋戦争ものを購入し続けたが、「戦略的には日本は勝てない」「航空母艦搭載の航空機運用を楽しむのであれば日本機動部隊で十分」という結論に達し、最近は航空母艦ものの購入を控えている。

この時期、ジェームスボンド007のRPGも購入したが、ゲームのシステムは優れていても、遊びにくいゲームでしたね。
マスター1人、プレイヤー4人(しかも全員ルーキーであきらかにスキル不足)
パーティ組むゲームじゃないよね。>目立ちすぎ!

(4)就職後
ボックスゲームが減り始め、購入はGJなどの付録ゲームが主。
以前蔵出しもやったけど(過去ログ参照)未プレイゲームが増えた。買ってやってないが大半。
ルールを覚えるのも難儀になってきたし、これは仕方ない。

■ 3 ■ ゲーム

プロスピ
・巨人を選択し、1シーズン消化。前半打ちまくって「30HR打ったら2軍制度」でスタメンを入れ替え、後半戦はスタメンが激変。
 ぶっちぎり首位だったけど、ベイに首位を譲る前提なので、投手陣はメッタ打ちに。チーム防御率はめちゃめちゃ。
 【投手陣】
 イニングイータ-になってほしいと期待された井納を軸に投手陣を構成。菅野は中4日で回したらケガしたので降格>9勝でシーズンを終えた。
 井納は5勝11敗で規定投球回に届かず。
 堀田が覚醒して15勝1敗の最多勝(今永と同受賞)。
 チームは90勝したが、規定投球回到達は堀田のみで勝利数も分散。
 【打撃陣】 
 オフでFA選手は一切引き止めなかったら、菅野・中田・鍵谷(シーズン中覚醒)丸が流出。
 ソトを獲得したが、弱体化は否めない。しかし(井納以外の)若返りは続けるつもりなので30代の選手は積極的にトレードで出す考え。
 井納には4ぬまで投げ続けてもらう。引退は許さん!

●スプラ3
 王子と第2王子が先週末に大そうじの手伝いに来てくれた!
 2人とも素晴らしい戦力で、第2王子の掃除!王子の整理術!部屋がきれいになるだけでなく広くなりました!

●スプラ3
 第2王子はクワッドホッパーブラック使いで、その腕前はかなりのもの。
このゲーム自体を「単なる塗りゲー」でないことをすでに悟っており、ゲームスタートから「味方と相手の装備」「双方のバッチ」「双方のギア」を見極めて
自分がどう立ち回るべきなのかを判断し、戦場でも臨機応変に対応している。
そもそもスプラ2を遊び倒した第2王子が、スプラ3前夜祭(発売前のイベント)で自分の最適武器を選定し、結果「クアッドブラック」もしくは「チャージャー」との結論をだしてスプラ3の発売を待ったとのこと。
この思考、中学生?
動画で「リオラ」というプレイヤーの動画をよく見ているらしく、考え方が一致するので特に気に入っているらしい。
その話を聞いてみると「イチイチ理にかなっている」。
その第2王子のレクチャーを受けるのだが・・・・
練習機にのっている新米パイロット候補生に、B29撃墜の心得を教えるような雰囲気で、なかなか私の技量が上がらず、申し訳なく思っております。

■ 3 ■ 読書

●最後の撃墜王(もうすぐ読了)
昭和20年8月に散った菅野直(343空小隊長)の生きざまを描く名作。
あと半月、生きていれば・・・
紫電改搭乗以降は手に汗を握る展開。

■ 4 ■ その他

ワールドトリガー
第2王子がアパートにきたときにアマプラでワールドトリガーを適当にみせたら食いついた。
>ランク戦はスプラに似てるからね。
第2王子の誕生日にコミックス5冊、今回のクリスマス会で10冊プレゼント。
第2王子が好きなキャラは二宮隊の辻らしい。
寡黙でキッチリ仕事するタイプが好きなようで、逆に同じ二宮隊の犬飼はNGとのこと。
他に好きなキャラは東隊の東など、寡黙な職人タイプが好きみたい。
で、私はというと・・・
 生駒隊>適当ながら実力があり、バトル前のブリーフィングが楽しそう
 景浦隊ゾエさん>クチ数多いけど、きっちり仕事する
 風間隊菊地原>毒舌だが、いうことはあっている
 声優次第もあるけどね。