第1196話 緊急事態宣言解除、今日が最後の自宅待機

#1196 

*[その他]

■ 1 ■ プロ野球

昨日、首都圏・北海道の緊急事態宣言が解除になり、今日が最後の自宅待機になった。
宣言解除に伴い、プロ野球の開幕日も6月19日に決まり、シーズン120試合、日本シリーズは11月21日からという枠組みが発表になった。
当面は無観客試合とのこと。
セリーグは6球団のうち4球団が球場に屋根がないため、梅雨や秋口の雨天中止で日程が消化しきれるかどうか。
久々のダブルヘッダーもあるとすると、それはそれで楽しみ。
スタンドで野球を観るのはしばらく先になりそうだが、テレビで再放送以外の中継を観れるのはありがたい。

ベイスターズ中継再放送
毎週火曜日、水曜日、日曜日に放送しているこの中継。
今後の第2波第3波も視野にいれ録画をしているが、HDD残量がぐんぐん減る。
他の番組をどんどん整理しないとな・・・
根岸アナウンサー、若くてハキハキしているので好感が持てるが、隠してはいるがオデコがかなり広いような気が。

■ 2 ■ 酒

・外で呑むのはしばらく先とは思うが、3密(密集・密閉・密接)にならないよう、呑むほうも店選びが必要。
赤ちょうちんでの呑みは当分先だな。
常磐線綾瀬駅近隣にある「こたに」。会社の先輩に教えてもらって何度か足を運びましたが、串揚げ・刺身の店で安くておいしいので、開店30分前には並ばないと入れない店。
薄利多売のこの店がどうなっているか気になっていたが、現在は長期休業中とのこと。残念。


■ 3 ■ その他

・土曜日、駅前のQBが営業再開しないので、アパートの近所にある床屋にいきました。
寮を出てから節約重視、床屋にかけるお金は1000円前後に決めていたため、床屋に行くのは何年ぶりだろう。
カットだけでいいですといい、3200円ですけどいいですか?という質問にも応諾。
刈上げていいんで、短めに、と注文したところ、バリカンで切ったのは襟あたりのみ。
あれ?と思ったが、後は全部ハサミで丁寧にカットしてくれました。
いままでは椅子に座っても10分くらいで終わっていたので「そっか、時間かかるんだっけ」と思い直し、あれこれ考え事を。
杉並の寮にいたときは、休みの日に荻窪までバスで出て、青梅街道沿いの床屋に行ってたな。
家族経営の店らしく、ご主人が整髪して、シャンプーは奥さんかアルバイトの若い人。
いっつも混んでたんで、なんでかなあと漫画を読むのをやめて眺めていたら、整髪できるのがご主人だけ。
そりゃ混むわな。
そのあとは荻窪駅前の床屋に行くようになって、寮が川口にうつってからは、どこにカット行ってたかよく覚えてません。
仕事での時間もあったんで、職域の中の床屋に行ってたか、川口か赤羽あたりでQBみつけていってたような気が・・・
こんなこと考えてたら、疲れがたまっていたのか(巣ごもり生活+毎日テレビ電気つけっぱなし就寝)眠くなってきた。
1回メガネをかけて状態確認してから、仕上げ。
肩から脱力して、フラフラで店を出たような気が。たまにはいいよなあ、床屋も。

・フライパン(3代目)購入
床屋の帰りに近所のショッピングセンターに食材購入目的で寄りみち。
探している本があるので本屋に寄って、そのあと同フロアのニトリでもしかしたらあるかな、とダメもとで探してみたフライパン。
アパートで寝起きするようになってから、自炊することも多くなりフライパンも主力として使い始めましたが、テフロン加工が一部ダメになっていて、さらに4月からの自炊生活でダメ部分が拡大しました。
そろそろ暇をやろうかと思い物色しましたが、ありました!
ガス用で26センチ、1つは2,000円、もう一つは800円ぐらいでしたので、迷うことなく高いほうを。
火を強くしなくてもじゅうぶん火は通るということを念頭に置いて、長持ちさせよう。

・エアコンのリモコン(2代目)が無反応に。
電池を変えても反応せず。エアコン本体がダメになったのかもしれないが、リモコンのムギ球部分をスマホのカメラで覗いてスイッチを押すと、人間には見えない光がスマホ越しにピカピカする。
今回このムギ球が全然光らないので、やはりリモコンがダメだと判断。
地元のヤマダ電機も百貨店内にあるのでまだ営業しておらず、週末にでも横浜に出かけて、ヨドバシ行って来よう。

■ 4 ■ ゲーム

地球防衛軍4.1
難易度イージー、ノーマルを4兵種すべてで100%クリアした。
難易度は5段階なので、まだ40%程度しかクリアしていないことになる。
武器稼ぎ面以外ハード以上はちょぼちょぼしかやっていないので、まだ道半ば未満。
ハーデスト(難易度4段階)くらいでクリアしないといい武器が出てこない・・・
しかし、ノーマル・イージーでクリアしたことで一服着いたのか、他のゲームやるようになってしまった。
※PS4搭載のトロフィーはレンジャー、ウイングダイバーについてはノーマル、イージー100%クリアトロフィーがもらえたが、エアレイダーとフェンサーではもらえず。
これは1Pコンでクリアしたかどうかによるためで、ゲーム開始後2Pで立ち見してクリアした分はトロフィー対象としてカウントされない(これはゲーム開始時にも説明が出る)。
しかし・・・どの面が未達成なのかわからないので、結局全部エアレイダー、フェンサーでやり直さないといけないらしい。

トロピコ
かなり前にかったゲームだが、1回キャンペーンでつまずいてからは放置。
操作やゲーム展開をほとんど忘れてしまっているため、過去のデータは全部消去して最初からやり直し。
(過去ログをみると2018年9月ごろの購入)
ゲーム内容はシムシティなどと同じ都市開発型。
南の国の未開発の国を自分で発展させていくのだが、トロピコ5は「植民地時代」「世界大戦時代」「冷戦時代」「現代」に分かれていて、同じ大統領一族(プレイヤー)が政権を担当する(つまり独裁者)。
次の時代にうつるためには、クリア条件を満たさなければならないが、植民地時代の場合は帝国から派遣された大統領という立場でありながら、自分の任期中に帝国から独立することが目的。
任期は当初5年だが、タスク成功の報酬を「帝国寄り」のものを選んで任期を延長したりできるので、慣れれば独立に至るまではそう困難ではない。
(改革派の教育を受けた住民を島に迎えることも大切)
独裁者なのだから、好き放題できるのだが、国費を私財に組み入れることは自由にできず、タスク成功の報酬で「報酬を自分のスイス銀行に振り込む」を選択すると入金になる。
このスイス銀行口座に入った金額は、自分のステータスアップなどに使用できる(これまでそこまで余裕がないので、まだスイス銀行のカネを使ったことがない)
独立を達成し「世界大戦時代」に突入すると、高名な原子力科学者を国で保護するため、自分のスイス銀行口座に一定の金額を貯金することが次の時代へ移るための勝利条件になる。
途中で「建設許可」の発令をすることができるようになるので、発令後は建設費の一部が自分の口座に入るようになる。
おそらくタスクの成功報酬だけでは無理だと思う。

・まずはミニシナリオ「チーズ王」をスタート
時代は「植民地時代」。ゲームクリア条件はチーズの貿易で利益を一定数得ること。
ゲームになれるにはもってこいのシナリオで、2回失敗したけど、3回目はらくらくクリアできました。
住民の不満度をみると「住宅の供給がいきとどいていない」というパターンが多いので、早めに簡易住宅をバンバン作っていたが、費用対効果が薄いのでチーズ開発(牧場とチーズ工場と港の開発)が遅れ、任期切れでゲームオーバー。
攻略記事を見ると、住宅はある程度無視してOKとあったので、チーズ開発優先ですすめると、余裕でクリアできました。

・2回目のキャンペーン
チーズ王の後、ひさびさにキャンペーン開始。
簡易住宅後回しで開発を進めたところ、植民地時代はらくらくクリア。
「世界大戦時代」は5年ごとに選挙によって選ばれないといけないので、4年間は貿易品の開発重視、残り1年は簡易住宅・娯楽施設の集中開発。
連合国につくか、枢軸国につくかで変わってくるようだが、はじめに有利な輸出先が連合国側だったので、ぐいぐい連合国側へ。
近隣敵対国からも攻めてこられるので、軍備を拡張、国内の暴動対策も兼ねる。
どんどん軍国化する中で、スイス口座にお金がたまったので「冷戦時代」へ。
島内の施設はそのままだが、冷戦時代の勝利条件は「観光事業の拡大」で、観光客を呼び込むことなっているので、大統領官邸の周囲にある貿易用の農場や、軍事施設が邪魔になってきた。
とにかく、まずは飛行場建設を優先し、比較的島内の都市圏に近いところに無理やり飛行場建設。
国民の不満(主に住宅、雇用問題。島民の3分の1がホームレスで、毎年5%ぐらいの住民が十分な医療を受けられず死亡している)を無視してきたため、暴動が多発するようになり、鎮圧すべき軍隊も反旗を翻し大統領官邸を攻撃し始めた。
こうなってくると、手の打ちようがないので、そのままゲームオーバー。
「冷戦時代」に憲法を書き替えて選挙を廃止し、独裁制を継続するのはゲームクリア至難とあったので、選挙を認めたが(投票数の調整は毎回行った)、住民対策を早めにやるべきだったか。

1度始めると止まらないので、面白いゲームだと思うが、ゲームオーバーになるとオートセーブのデータにさかのぼって再開は可能。
しかし、遡った時点で方策転換しゲームオーバーを回避できるかどうかはわからない。
しかも、前の時代の「終わり方」もよくなかった可能性があるので、結局はじめ(植民地時代)からやり直すことになる。
自宅待機用としては非常にいいゲーム

■ 5 ■ ゲーム

ヤフーで記事になっていた「タギロン」。
メジャーにわたった秋山選手もお気に入りということで紹介されていたが、思考型ゲームということで王子たち用に購入しようと思っている。
横浜のヨドバシにあればいいのだが、ネット購入もカードの期限が切れてからエラーが出るようになったんで、ちょっと困っている。
(信用情報にひっかかるような取引はしてないんだけどな)

■ 6 ■ 読書

●ひさびさのビジネス本購入
自宅待機の日、朝のニュース番組で紹介されていた本、「ファクトフルネス」。
外国の本だが、訳が良くて好評とのこと。
池上彰さんが学生との読書会でも教材として取り上げていることもあり、探して購入。
ドラッカーの「マネジメント」、「365日教養本」も未使用のまま、保持しているので3度目の失敗はしないように気をつけよう。

下山事件
複数の本を順番に読み直しているが、事件発生後の本の刊行順は次のようだ。

・事件発生後しばらくして「下山事件謀殺論」(松本清張
当時はタブー視されていた事件関連本だが、清張が執筆してから世間の認知度が広がったようだ。
・時効(15年)ごろ「謀殺 下山事件」(矢田喜美雄)
事件を担当した新聞記者が、事件の経緯、調査の方法(線路上の血液鑑定、リムノール液を使用するなど)や捜査の行方などの事実関係を詳細に書いた作品。
終盤、事件がおこった背景や筆者の推測などもかかれているが、「亜細亜産業」については出ていない。
・2000年過ぎにでた3冊
「葬られた夏」(諸永裕司)
後述の森達也柴田哲孝とほぼ同時期に上梓しており、それぞれ違った視点で書かれている。
葬られた夏は新聞記者である筆者が長期にわたり継続した取材の結晶であり、亜細亜産業、キャノン機関などについても追及している。
アメリカに渡り事件に深く関与している人物への取材も成功している。
下山事件」(森達也)※再読中
映像作家(番組制作)の視点から下山事件について書いている。
当初は番組制作を目的として情報収集など行っているが、番組を作ることが困難になってからは文章で発表するために取材を継続。
亜細亜産業の総帥であった人物を柴田氏、諸永氏は「Y」としていたが、本書では「矢板玄」と明記。
本人への取材も複数回にわたり、矢板氏が亡くなってからは親族への取材を継続している。
下山事件 最後の証言」(柴田哲孝
この時期に発売された下山事件本3冊の中で1番初めに購入したのがこの本。
筆者の親族が下山事件にかかわっていたという証言から筆者が事件の調査に関与することになり、他2氏にない親族ならではの情報も保有している。
柴田氏は後年、柴田版の下山事件(こうだったんじゃないか本)も上梓している。

●ぼっこちゃん
テレビ番組でカズレーザーが読書を始めるのにオススメとして星新一「ぼっこちゃん」を紹介していた。
私も星新一は好きなので、20冊前後文庫本を持っていたが、実家を出るときに処分してしまい、寮を出てから再び買い求め、いまは5冊ほど持っている。
その5冊の中に偶然「ぼっこちゃん」が含まれていたので、近いうちに読みなおそう。