以前買った「日本仏教史」を読む前に、それなりに準備をしておかないと、多分10ページとはもたないのではないかと思い、本棚から2冊取り出して読み始めた。
・世界がわかる宗教社会学ちくま文庫
前に読んだ本。日本の宗教感は世界から見ると異端。3大宗教がどのように信じられているのか、どのような教義なのか等わかりやすく書いてある。
日本史にせよ、世界史にせよ、「宗教がどのように理解されているか」をわからないと理解できない部分がある。
(政治において宗教の教義が、政治判断を左右することがある)
・逆説の日本史第6巻
以前読み飛ばした「鎌倉新仏教」や「古代における仏教」などについてあらためて向かい合ってみる。
前に読んだ(読み飛ばす瞬間までに読んだ)部分については理解できている。><今のところ
手塚治虫の「ブッダ」を読みたくなった。