ゲームジャーナル(以下GJ)最新号を買いました。
付録ゲームは「ドイツ装甲師団長2」。
「師団長?しかも2?」
話の流れから行くとややこしくなりそうですが、前項とはわりきって考えてください。

むかしアドテクノスで発売されていた旧作のリニューアル版。
これまで購入したGJの東部戦線ものにくらべると規模が小さく、作戦級かそれ以下という規模の戦いです。
ルールは(旧作しらんけど)大幅な改訂がなされており、ほとんど別ゲームのようです。

戦闘シークエンスは「準備射撃」「移動」「機動射撃」に分けられ、各兵種により特徴が付けられています。
戦車は「準備射撃ができないが、移動後の機動射撃が可能」
自走砲は「準備射撃はできるが、移動後の機動射撃は不可」などなど。
歩兵(機械化歩兵)や砲兵も登場するので、各兵種の特徴を生かした戦法を見出すことが必要です。

登場ユニット※は各種別ごとにサイコロで数が決まり、使用するMAPと向きもサイコロで決まります。
(※各兵器ごとにチェック。ポイント制ではないため全体的なバランスは考慮されていない。6がひたすら出ればたくさん来る)
GJのホームページのゲーム紹介にはプレイタイム5−7時間とあるものの、これはキャンペーンゲームにかかる時間(のはず)なので、実際はもっとスピーディ。

まだユニットも切っていないのでなんともいえないが・・・・
・T34(76)の攻撃防御がともに3(移動は6)
・4号戦車H型は攻撃防御ともに5(移動も5)
・5号戦車(パンサー)はオール6
T34には4号戦車ではちょっと歯が立たないというイメージを持ってたんだが・・・。
あくまでも1ユニットあたりの数値なので、T34はスタックが原則として考えられているなら、まあ頷ける。