めずらしくゲームを2作買いました。
ファミリーゲームではなくウオーゲーム系のゲームです。

●志士の時代(ウオーゲーム日本史第8号)

バックナンバーの購入(新作13号西南戦争はスルー)。
鈴木銀一郎デザインで幕末もののお手軽なマルチゲームとのことなので選択した。
マップ1枚、人物カードが30枚ほど、あとは金と戦力ユニットとマーカー類。
ルールも紙1枚程度でお手軽。

1:活動資金受領
2:戦力の維持費支払い
3:暗殺(ケース限定)
4:カードオークション
5:カードアクション

これを4ターン繰り返し、VPの一番多い人が勝ち。
(第4ターンに戊辰戦争が勃発する場合は戦乱を解決してゲーム終了)

説明らしい説明はこの程度なので、ルールを読んでもどんなゲーム展開になるのか想像できず。
薩摩藩幕府軍会津藩天皇土佐藩、長岡藩、仙台藩新撰組などが入り乱れて、佐幕か倒幕かで日本が大揺れする気配は感じられる。
3−6人用だから、近いうちにやってみましょう!

ソリティア太平洋戦争

こっちは一人用の太平洋戦争キャンペーンゲーム。
ゲーム紹介に入門用とあったので軽いゲームかと思いきや、ルールは冊子の半分を占め、細かい字が12ページほど続く。
セット内容は「志士の時代」と同じくカード中心で、ユニットはマーカー程度でごく少数。
マップに描かれた、各方面侵攻ルートのマス目に英・米・ABDA・中国・ソ連などが待ち構えており、カードのイベントによって活性化するようだ。
カードは大戦初期・中期・後期の3デッキに分かれており、どの局面からスタートすることもできるし、全期通して戦い抜くことも可能。
カードもまだ切り離してないけど、デザイナーズノートなどを読むだけでも、日本はまず勝てないみたい・・・。
マップもそう大きくはないし、近いうちにやってみよう!