第1340話 フェス前1週間特訓

*[その他]

#1340 フェス前1週間特訓

■ 1 ■ ゲーム

・スプラ3
明日からのフェスに向けて1週間前から第2王子の特訓が始まった。
帰宅して食後2時間、夜10時まで。
長時間のゲームが年齢的に厳しくなってきていることをこっそり感じている。

1日2時間、そのコーチ代金は第2王子がアパートに来た時の飲食代で清算される。
第2王子曰く、1回5000円程度かかるヤマハなどのお稽古ごとに比べれば「格安」だそうだ。

■ 2 ■ 読書

ひさびさに短期間にまとめて購入した。

・アニメ建国記 #48冊目
 読みごたえがあった。
 お金がかかるが、クリエイターの夢であり、だれもが挑んでしまうアニメーション。
 理想は高くても利益を生まなかったり、いつしか夢を追い求めなくなり分裂したり。
 ヒット作は利益を生むことに気づいた人たちがその権利を奪い合う。
 虫プロの倒産で建国記は区切りとしているが、このあとは複雑すぎてとても書ききれないらしい。

藤井聡太ライバル列伝(文春新書)※読みかけ
 タイトル戦で藤井八冠と争ったトップ棋士から、女流、若手まで丹念なインタビューで作り上げられている。
 タイトル戦の挑戦権を得るだけでも大変なことなのに、一気にゴボウ抜きにしてトップに立った藤井八冠がとんでもない存在であることが分かった。
  
 第2次世界大戦の戦記物、大空のサムライ(主に光人社NF文庫)などを買い求め、それなりの冊数になっているけども、なぜ戦記物が好きなのか。
 明日をも知れぬ命を賭けて大空で一瞬のミスで死んでしまう戦いの日が続く戦記を読んでいると、その緊張感が伝わってくる。
 また、現在の私の生活が日々命を失う心配がなく、平穏な生活を送っていることがいかに幸せであるかということを実感する。 
 
 しかし、最近よく読むようになったプロ棋士の本を読むと、プロ棋士たちが戦場に近い世界で日々戦っていることがギリギリと伝わってくる。
 あらためて自分が安全地帯にいることが確認できる。

・幻の新鋭機(光人社NF文庫)※読みかけ
 むかし川又千秋ラバウル烈風空戦録をよく読んでいて、1943年に烈風が登場することに感激した覚えがある。
 実際の日本軍には1943年に烈風を量産化にこぎつける工業力がなかったが、烈風以外にもたくさんの試作機がごろごろしている。
 以前「陸軍機の試作機物語」を読んだが、本書は海軍機も含んでいるので、そこはありがたい。
 
久米宏です(朝日文庫
 ニュースステーションの話かと思ったが、どうやらザ・ベストテン時代からの本らしい。 

手塚治虫トキワ荘集英社文庫
 アニメ建国記の内容がよかったので、同じ著者の本を購入。

戦艦武蔵の最期(角川新書)

■ 3 ■ テレビ

・相棒22
 公安の刑事として「斬鬼さん」登場。(松田賢二
下剋上球児
 星葉高校野球部監督の松平健
 この監督の教え子と思われる人物が「威吹鬼」(渋江譲二)。
2人とも年取ったなあ。

■ 4 ■ その他

第2王子が突然TOMCATの「ふられ気分でrock 'n' roll」の歌を覚え、気に入ったのかよく声に出して歌っている。
なぜ突然TOMCATなのかよくわからないが、何かの拍子で動画を見つけたらしい。
最近の歌はよくわらかんけど、その歌だったら知ってるぞ!