第1272話 コナンといえば未来少年コナン

#1272 コナンといえば未来少年コナン

■ 1 ■ その他

名探偵コナン ハロウインの花嫁
この土日がオールフリーなので、前もって第2王子母に「土日フリーなので、第2王子と一緒にシンウルトラマン、どうでしょう?」と話を投げておいたが、第2王子の意見もあり話がだいぶ変化して返ってきた。
名探偵コナンの映画に第2王子の付き添いとして私が帯同する」という結論に。
シンウルトラマンの出来がなまじよかっただけに、第2王子にも観てもらいたかったのだが・・・・
あまり予備知識もなく、「コナン・ザ・グレート」以来のコナン映画を鑑賞。

〇まぎらわしいぞ(1)
予備知識があまりなく映画を観たが、要注意人物と思われる公安の「安室透(あむろとおる)」は実に紛らわしい。
声優は大御所の古谷徹。この人が声優を勤めると「大した役では済まない(フォーク准将以外)」。
作中でも公安の優秀な捜査員。
wikiで調べるとこのキャラは「安室透(あむろとおる)/降谷零(ふるやれい)」の2つの名前があるらしい。
そもそも私世代での声優「古谷徹(ふるやとおる)」はまぎれもなく機動戦士ガンダムの主人公アムロ・レイであり、少し前なら星飛雄馬、もう少し後なら聖闘士星矢
フォーク准将以外のヘタレ役のない大声優。
第2王子と話をしていると私は声優・古谷徹の話をしているのに、本編の設定がめんどくさいことに、声優古谷徹アムロレイの混合ネタであるがゆえに全然話が通じなかった。
この辺は考えてほしいよ。世代間の意思疎通に障害が生じる。

〇まぎらわしいぞ(2)
この公安の安室のほかに同期の人間が4人いて、テロリストに狙われて3人死んでるらしい。
その中の一人がこの映画のキーパーソン「松田陣平」。
ヘアースタイルはボサボサ、体躯はスマートで格闘系、常にサングラス。
そのうえ、この4人の崇拝する先輩(故人)の刑事が「萩原刑事」。

先輩のKさんから教えてもらった「太陽にほえろ!」は・・・
第1期刑事メンバーの「マカロニ刑事(演:萩原健一、通称ショーケン)」。
このマカロニが殉職した後に「ジーパン刑事・柴田純(演:松田優作)」が登場。
この辺の設定は古すぎて映画館に来た他のお客様は知る由もなかったと思うが、作成者側の年齢を感じる設定であった。
今度第2王子に「太陽にほえろ!ジーパン刑事編」をちょっと見せて感想を求めてみようと思う。

■ 2 ■ ゲーム

関ケ原バンダイ・第2戦)
西軍・私、東軍・第2王子で第2戦。
コツをつかんだ第2王子が東軍を率いて圧勝。
最後に残った残軍で小早川軍に切りつけるの精いっぱいであった。
今度はコツをつかんだ第2王子に西軍をやってもらおう。
40年ぶり?に起動したバンダイ関ケ原だが、とっかかkりにはもってこいのゲームだと再確認。
大坂夏の陣のゲームも開陳したけど、こっちはゲームになってない気が・・・・
GJなどのバランスの取れた?ゲームとか、戦略的な関ケ原もあるのでそちらもすすめたい。

■ 3 ■ 読書

●嫌われた監督(※18冊目)
今度同僚のNさんと話し合ってみよう。

●聖地の条件(※19冊目)
日本の神社の信仰のもとを追求。地質学的な話が続くことになるが、旧石器:黒曜石(日本では青銅器の時代が短いため)鉄器の時代にとってかわられたのではないかという推測。
日本の火山活動・プレートの断面から生じる地底からの貴金属が文明の発祥(神社の起源)であると指摘し、貴金属=交易の原点=集落の発展=神社の起源であると推測する。
筆者は学者ではないので視野の広い分析ができていると思う。
ただ、高田崇のような「いろいろ覆すような」視点ではないため、双方の考えを複合して考えてみると、新たな視点も出てくるかと思う。

■ 4 ■ その他

●35年ぶり?の君津
仕事で君津市へ出かけることになった。
中学生のころ、チャレンジ2万キロの達成目的に中学生時代の友人と一緒に房総半島の路線制覇に出かけたことがあった。
そのとき起点になったのが友人Hの木更津の別荘(?)で当時誰も住んでいないので庭で火を起こして炊事の予定だった。
たしか春先の寒い時期、庭で火おこしというのも心細かったが、結果ガスコンロで湯を沸かしてカップ麺の生活であった。
木更津が起点であれば房総半島の路線乗りつぶしは容易で、内房線外房線総武本線東金線成田線、全部を乗りつぶして春休みを終えた覚えがあったが、今回の君津市来訪はその中学生時代以来となる。
前回はただ通過しただけであって、今回35年ぶりに駅に降り立ったところで何も感慨はなかった。
ただ、木更津駅で停車中、久留里線気動車が入線したり、五井駅で旧国鉄色気動車がズラリ並んでいるところは仕事中ながら大いに盛り上がった。
旅鉄でまた来てみたいところ。