第1234話 ジャパンカップ初制覇

#1234 ジャパンカップ制覇

*[その他]

■ 1 ■ テレビ

ゲッターロボアーク
雑誌スーパーロボットマガジンに連載していたが、連載誌の突然の休刊により週柳雄してしまった。コミックス化の際に何ページか加筆されたらしい。
コミックスは見てないのでどう加筆されたかはわからないが、作者がすでに他界しているのでゲッターロボシリーズはどのみち未完で終わることになってしまっている。
テレビ版アークは漫画版ゲッターロボ號や真ゲッターロボのコミックスの内容が反映されており、漫画版アークと完全一致しているわけではない。
せっかくスーパーロボットマガジン全冊を持っているので、押し入れから引っ張り出して読み直した。
スーパーロボットマガジンは2001年7月の創刊で、隔月誌。

第1話 天の鬼 ゲッターD2に乗り込む拓馬と獏。拓馬が竜馬の息子と知り、カムイの乗るアークを出撃させる。 
第2話 運命の子ら ゲッターチーム模擬戦闘中にアンドロメダ流国軍が出現。敵の将軍は諸葛孔明と名乗る。
第3話 アーク始動 アンドロメダ流国軍の大軍をアークにチェンジして壊滅させる。孔明は捨て台詞を残して撤退。
第4話 謎の不可触領域 母親の仇の手がかりを見つけるために街に出る拓馬。敵と遭遇し危機に。
第5話 蟲の日 アークに搭乗して危機を乗り越える拓馬。しかし敵の本当の狙いは早乙女研究所。研究所に向かうアークだが、研究所の防御兵器で撃墜される。
第6話 地に眠るもの 研究所の地下に眠るドラゴンが敵の目的であることを明かす神。群がる蟲の大軍をせん滅するために「地獄の窯」を開けることを決断。
第7話 龍の末裔 アンドロメダ流国に対抗するため、海底深くに潜む恐竜帝国に同盟を持ち掛ける使者となる拓馬たち。
第8話 地中の激闘 突然の先制攻撃を受けた恐竜帝国。アークが始動するがアンドロメダ流国軍の自爆攻撃で恐竜帝国に大ダメージ。
(今日の放送分は第8話に即した内容だった。ブラック真ゲッターは漫画には出てこないので、必ずしも漫画と同じ展開ではない)
第9話 ゲッター同盟軍 恐竜帝国軍に加わりアンドロメダ流国軍に対抗するアーク。恐竜帝国のゲッターザウルスも登場。
第10話 竜の血 人の心 カムイ出生の秘密が明かされる。
第11話 突入! 敵の攻撃拠点であり異空間との通路でもあるゾーンに出撃。ゾーンに飛び込み異空間へ。そこには巴武蔵が。
第12話 異星の聖戦 巴武蔵はスターボーダを探していた。この星にはないという。次の星へ向かすことに。
第13話 ゲッターエンペラー 異空間は未来の宇宙でありゲッター軍が圧倒的優勢。アンドロメダ流国軍は人類を滅ぼすための兵器バグを過去の地球・恐竜帝国内で完成させることを決意する。
第14話 果てしなき戦い 一か八かで異空間へ転移したアーク。宇宙に漂うアークの眼前にエンペラーが。(第一部完)

アンドロメダ流国軍は現在の戦いでゲッター軍に勝てないので、過去に遡ってゲッター軍のおおもとになったゲッターロボ(早乙女研究所の地下に眠るドラゴン)を破壊することを目的としている。
やっていることは「ドラえもん」となんら変わりがない。

■ 2 ■ ゲーム

11番人気でジャパンカップ制覇。
ダビスタをSFCからいくつかやってきたが、ジャパンカップ制覇は初めてではないだろうか。

■ 3 ■ その他

アマゾンプライム

ゲッターロボアークの放送に伴ってか、これまでのオリジナルシリーズも視聴できるようになった。
・チェンジ!真ゲッターロボ
今川監督がジャイアントロボに続き手がけた真ゲッターシリーズ。全13話で構成されているが、今川監督が携わったのは3話まで。
ゲッターのカッコよさ、設定の奇抜さ、深まる謎・・・・4話以降はタイトルは勇ましいが中身が伴っておらず、失敗作になってしまった感がある。
4話以降は世界設定も変わりOPも一新されるが、OP映像は渓のシーン以外はすべて3話までの映像を使いまわし。
未完で終わる可能性もあったが、最後まで今川監督で進めてもらいたかった。 
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ 全4話
ゲッターロボ號の設定とゲッターロボの設定をミックスしたような内容。
第1話冒頭は漫画版ゲッターの武蔵出撃とほぼ同じ。竜馬は記憶喪失、武蔵は1人で出撃し、漫画版と同じダメージを受けてゲッター炉心を暴走させる。
このとき早乙女研究所では真ゲッターが待機しており、神と竜馬が乗り込み出撃準備を進めていたものの、エネルギーが上がらず、武蔵の死を食い止められなかった。
本シリーズの敵は恐竜帝国。テレビ版號をドラゴンに似せて再デザインされたネオゲッターだが、タイトル通り真ゲッターと対決することはなく、研究所内の失敗作ゲッターロボが暴走した際に大破している。
新ゲッターロボ 全13話
本作の敵は鬼。時空転移で平安時代に飛ばされ、安倍晴明と戦う話がある。
陰陽師安倍晴明が流行った時期だったのか、なんとなく安易な気が。

●そのほか

ミステリーでヒットした作品がドラマ化されて、その映像が観れるようになった。
震える牛
小説はかなり前に買って読んでしまったが、詳細は忘れてしまっているので視聴。
レストランで出されるハンバーグとステーキの秘密があかされるが、原作の「雑巾」の表現はなかったな。