第1176話 多摩流し後、1か月・・・

*[その他]

#1176 タマ流し後、1か月

■ 1 ■ プロ野球

●7月11日 ヤクルト球団創設50周年記念試合(今期観戦10回目)

ヤクルトのファンクラブに入っている会社の他部署の人の手配でチケットを入手。
外野指定で1380円、親善試合だからお手ごろな値段。
チーム編成は古田と同年代の選手中心のチーム(監督若松)とレジェンドチーム(野村監督)
それこそ王・長嶋と真剣勝負をやっていた時代の選手(松岡、安田)らも出場。

(レジェンド)
8福地、6宮本慎、5岩村、3杉浦、9ガイエル、2大矢、7小川現監督、4田中浩康、1松岡弘
(ゴールデン90)
8飯田、9真中、2古田、6池山、7荒井、3佐藤真一、5土橋、4笘篠、1岡林

・年配の選手は「イタタタタ・・・」と次々に脱落(安田は2球で降板)。
途中出場の八重樫も昔ほどのオープンスタンスではなく、ちょっと出て1イニングくらいで交代。
・この試合の恐ろしいところは、「全イニング・ヤクルトの攻撃」なので、応援が止まらない。
守備の時にゆっくりビールでも、というタイミングがない。
打者の応援歌が流れ続け、凡打でも打球をとった野手をほめる応援。とにかく休めない。
・往年の名選手も応援歌で応援するものの、歌を知っている人は古い年代の選手になればなるほど少なくなる。
水谷新太郎の応援歌も、現在も応援歌は他の選手に転用されているので、フレーズはわかるが歌詞が分からないという状態になり、応援団の佐々木さんが「おまえらー、歌詞わかんなかったら、カットバセのとこだけでいいから歌って!」と叫んでいた。
・雨も降っているし、年配の選手も多かったので、総じて早打ち。
アーロン・ガイエル選手の応援歌を歌うのを楽しみにしていた人もいたが、第1打席・第2打席ともファーストストライクを振りにいったため応援歌が流れない。
第3打席で応援団の人は、「歌いたいんで、応援歌から行きます!」と、歌に入る前のカットバセ!を省略。
しかし、まやもや早打ちで、結局4打席ガイエルの応援歌は流れずじまい。空気を読んでほしかった。
・反面、空気を読んだのが捕手で途中出場した米野。
バックネット方向へのファウルフライが2球ほどあったが、空気読んで触れずにポトリ。
古田が「空気が読めるようになった」とほめていた。
・ほか、事情があって球場に来れないOB選手はコメントが寄せられており、バックスクリーンで攻守交代の時に流れました。
荒木大輔(現・日ハム投手コーチ)、石井一久(現・楽天GM)、ラミレス(現・DeNA監督)などなど。
しかし・・・・
立教大学からドラフト1位で入団した、某名選手のご子息
・ヤクルトを飛び出して東京の全国区球団へ移り、その後阪神六甲おろしをカンペみて歌った明治大学出身のあの選手
・ヤクルトを始めて優勝させた名監督。その後西武でも優勝に導いたものの・・・
上記3名については名前の頭文字もでず、なんとなく触れてはいけない雰囲気でした。

■ 2 ■ その他

●王子と伊豆へ

6月29日、王子と出かけることに急きょ決まりました。
これといったプランはなかったものの、むかし(2006年1月~2月)オペレーション・デイブレイクと称して伊豆の網代に飲み食いをしに行ったことを思い出し、それをなぞってみることにした。
金曜日、実家に集合し、土曜日の朝に王子と一緒に出発。
9時頃だったか、横浜から東海道線・熱海行きに乗って移動。
ボックスシートのある前のほうに乗り込んだものの、空席なし。どうせ平塚あたりですくだろうと思っていたが、藤沢から座れました。
外は雨・・・網代も久々(ゲーム合宿以来)なので、駅から店まで道はだいたいでしか覚えていないが、位置はわかっているしスマホもあるからダイジョブだろう。
11時半ごろ、店に到着。
かき揚げ、イカの刺身、金目だいの刺身、桜海老と生シラス。
王子はジュースで私は当然酒「磯自慢」。
さすがに飲んだくれるわけにはいかなかったので、1合でやめときましたが、今度Kさんと来るときは思いっきり長居してやろう。
12時前になると店がとにかく混んできて、イカの刺身も私が頼んだのが最後でした。
寒い季節に捕れるので、いまごろは収穫量が落ちるんだろう。お目当てでもあったので、まあよかった。
次回来るときは開店の11時にあわせよう。
網代から小田原へ戻り、小田急ロマンスカーで町田へ。
赤い新型のロマンスカーに乗ろうとすると、2本ほど見逃して1時間半待たないといけない。
駅前でお土産ものをプラプラと探し、喫茶店で王子と時間つぶしをして待望の新型ロマンスカーに乗車。
さすがに新型だけあって席はゆったりしているし、なにかとデラックス。
これじゃあ、185系踊り子が不評なのも仕方ない。
町田から横浜線で帰宅。帰りはちょうど5時頃。まあ、結果的にいいプランだったんじゃないかな。
第2王子にも別にフォローする機会考えないとな。

●駅前の気になる家系ラーメン店

前評判は調べずに入店。
横浜家系、濃厚トンコツとのぼりが出ていたのが気になった。
おもいきって夕方4時頃入店。
もしかしたら癖が強い味が濃いスープかなと思ったら、濃いには濃いけども、思ったより違う「濃さ」。
家系ラーメン店の3倍の濃さらしいけども、だしもきいていて、醤油?の味も濃い。
なにより「しょっぱい」。
入店するときに味の注文を聞かれたので「ふつう」にしたが、後で調べると初心者の店のオススメは「うすめ」だそうです。
スープもどちらかというと「天下一品」のようなドロドロした感じで、おなじみの家系とは異質。
次回は「うすめ」で注文してみよう。いつになるかわからんけども。

■ 3 ■ 読書

歴史群像

これといった記念号ではないが、第3回ゲーム付き号。
おなじみの1人用と2人用の2in1。
どちらも太平洋戦争がテーマ。
1人用は初期のマレー快進撃。2人用は太平洋戦争の初期から中期にかけての戦略級?空母戦ゲーム。
珊瑚海・ミッドウエーという海戦の歴史を追いかけるのではなく、手持ちの空母戦力をどの海域にどれだけつぎこむかを考えるゲームみたい。
登場するのは戦前に完成していた翔鶴級まで。
ルールもまだ読んでないし、ユニットも切ってない。1人用ぐらいやってみようと思う。(前回第2弾・ドイツもののゲームも未着手)

●鉄道ファン700号記念号

つい買ってしまったが、まさに記念号といえる内容で満足している。
第2王子の誕生会のときに、王子用に準備しようと思ったが、これは自分用にしよう。
(王子には司会賞としてのりつぶしMAPと観光列車の本をあげました)
次回の鉄飲み会に持っていく予定。次回までに実家にストックされている鉄本、整理しとかないとな。

■ 4 ■ その他

●「鉄」流れで・・・
これから一定間隔で王子とミニ旅行をすることになりそうだが、どうせなら自分でプランを考えるよう、こないだ時刻表の見方を教えました。
1年ぐらい前から自分で考えた鉄道路線図なども王子兄弟で作り始めたので、時刻表を自分で作ることも考えてもらおうと思ったが・・・
・自分で時刻表を作るのは難しくないが、本当に利用者の利便性を考えると、始発からラッシュ時までを作るだけでも大変。
東海道線でいえば、昔は東京~名古屋が1ページだったので、これをまねて作り始めようとすると、東京発の始発電車を作る前に、名古屋の手前から順番に始発電車を設定しないといけない。
つまり東京発6時の始発電車を設定する前に、豊橋米原行とか、静岡発浜松行とかそういった東京以遠の、時刻表の下のほうから作り始めないといけないのだ。
こうなるとノートに1行ずつ線を引いて準備をしても、1-2ページは東京付近は白紙。
ようやく東京発の始発電車の記入を始めるまでに2-3ページは費やしてしまう。
ましてや東京発10時の超特急(架空)の記入はいつになるのやら。

●時刻表のモトは列車ダイヤグラム
時刻表作りは大変でもあるので、そもそも時刻表の作り方を考えるとダイヤグラムに行きつく。
これなら線を引っ張るだけだし、結構自由にできるのはないかと思い、小学生・中学生の時にやっていた「時刻表からのダイヤつくり」を王子に伝授した。
特急が走っていて、なじみのある東海道本線(東京~熱海。9時スタート)でやってみたものの・・・
昔はけっこうできたのに、すごく疲れるぞ・・・・根気の問題もあるが、小さい字を見続けるのがつらい。
方眼紙に1ミリ1キロ、1ミリ1分で作ったのだが・・・
特急を何本か引いたらどっと疲れ、快速を下り数本引いたところでギブアップ。
こりゃ眼によくない。王子に続けさせるべきかどうか・・・

■ 5 ■ プロ野球

・第2王子が今週横浜スタジアムに野球を観に行きます。
第2王子はプレゼントに筒香のユニフォームやら、宮崎のタオルやらをもらって準備万端。あとは天気だけ・・・
・私も26日の東京ドーム、初の多摩流し後公式戦観戦。とにかく仕事を効率よく放り出すことがポイント。
頑張れは1830頃にはドーム近隣につけるのではないだろうか。
・8月は草野球チームの関連でハマスタ、9月も東京ドームに行く予定です。
こういう季節だと、ドームはいいな。