【問】1日オフだったので、色々やりたいことが消化できました。

■ 1 ■ その他

◎X魔王完成
・さあ次はアメイジングエクシアだ。

■ 2 ■ 読書

給料が出た直後にいろいろ散財。最近本については「買う」というより「確保する」という意味合いのほうが強いような気がする。

◎世界史劇場 イスラーム2冊 読了

◎JSHIPS10月号
・WW2の艦船のクラス分けはそもそも軍縮条約があったから明確に区分けされていたけれど、戦後は明確な基準がなくつまるところその船を作った国が「この新造艦の艦種は○○です」といえば、艦種はそれで決まるそうだ。
(実際に大切なのはその艦の能力と対処可能任務なので、駆逐艦だろうがフリゲート艦だろうが艦種はあまり問題にならないみたい)
日本の自衛隊の場合、「DD」(駆逐艦)と銘打ってあるものの、あきらかに大きさが違ったり、どうみても駆逐艦じゃないだろうという艦も多い。
今回この本を読んで、謎が解けました。

駆逐艦フリゲートよりも大きく、巡洋艦よりも小さいおおむね4000〜5000トンクラス)
DD(最近はヘリコプター運用能力も必須らしい) 4000トン程度の護衛艦はおおむねこれに分類されるらしい。
DDG(長距離射程ミサイル搭載型) 日本の場合、攻撃兵器は積んでないのでこの艦種は存在しない。
DDH ヘリコプター運用能力を拡大した「しらね型」がこれに該当するようだ。5200トンでヘリコプターは3機運用可能。
ヘリコプター運用能力をさらに拡大したのが「ひゅうが級」。
1万3950トン、ヘリコプター10機運用可能。写真を見ればイッパツだが「立派なヘリ空母」で、規模は戦中の飛龍型(1万7000トン)より少し小さいぐらい。
DDの大きさじゃないよね・・・
ジェーン年鑑にはCVH・ヘリ空母と分類されているようです)

フリゲート
かつては駆逐艦より小さく、外洋に出れない小型艦をさしていたが、高性能大型化されて現在では駆逐艦とあまり大差がない様子。
日本の場合は駆逐艦より小さい2000トン級の艦船をさすが、他国では長距離ミサイルを搭載したFFGや、艦体が大型化して4000トン以上あるフリゲートも存在する。
(すでに艦種わけが各国の判断に委ねられているため)

コルベット
船団護衛や沿岸護衛を目的とした小型艦でフリゲートよりも小さいというのがかつての定義だが、おおむね1000〜2000トン位の大きさ。
中小国の主力艦、大国の沿岸警備艦

通称イージス艦はイージスシステムを搭載している艦船のことで、日本でいうところの「こんごう型(7250トン)」はDDに分類されているようだ。

・戦艦については世界に現役艦がなく、巡洋艦もすでに滅亡危機艦種になっている。

・この雑誌には付録DVDがついていて、RIMPAC2014(世界各国の合同大演習)の映像付き。

■ 3 ■ その他

今日買ってきたもの。

●百恵ちゃんDVD第16巻
・毎回購入している百恵ちゃんDVDは、視聴が追いつかないように適度に間を置いている。
今回第16号で「赤い疑惑」全29話が完結するが、この号の視聴はもう少し先になるだろう。
16号の購入にあたっては、15号を最後に取り扱いをしなくなった書店があり、最低限初DVD化されている「赤い迷路」決着まではなんとか書店で入手したい。
※定期購読申込用紙には「○○号から最終号まで定期購読を申し込みます」と用紙に印刷されていて、途中でやめられない仕組みになっている。

◎戦争映画第18巻 零戦燃ゆ(昭和59年)
ディアゴスティーニの戦争映画DVDシリーズも書店での入手が難しくなったが、たまたま百恵ちゃんDVDと一緒のコーナーにあったので購入。
零戦燃ゆ」は戦争映画シリーズのラインナップの中で最新作で、数少ないカラー作品。
実は中学生の時に友人から試写会に誘われて、一度観た作品。
堤大二郎主演で2時間超の大作。個人的には模型がよくできていたし、話の内容もおかしなところが特にない作品だと当時思っていたが・・・
T社の会報誌「オペ●ーション」にこの映画の批評が載ったことがあり、T社ライターのツッコミどころが「飛行機の離陸シーンが風船が浮かび上がるようなふわっとしたところがあり、しかもこの形式の離陸は終始続くのでガッカリ」とか
「航空機エンジンのカウリングが・・・・」などシミュレーション性を追求するゲーム会社であるT社らしい批評だった覚えがある。
(押入れの中を探せば「オペレー●ョン誌はまだあるはずだ・・・)
そんな細かい点はともかくとして、この作品を30年ぶりに見た感想は・・・
・全体的には「普通」だと思う。
・ヒロイン(たいしたカラミはないけど)が早見優。しかも大根(←これは今回強く思いました)。
・主題歌を歌っているのが裕次郎。まだ当時は歌も歌えたんですね。入院するのはもう少し後か。