1時間以上MACでの時間調整が必要となったが、最近読みはじめた「不毛地帯」のおかげで多少の時間調整は全然平気。
店に入るときに2巻の終盤、音楽を聴きながら読み続け、3巻に取りかかったところでV3から連絡が来た。
ドラマ化で平積みになっている本を買ったので、ドラマが始まるまでには全部読んでおきたい。
今の所、番組が始まる15日までには全部読み終えることができるだろう。やはり山崎豊子はおもしろい。

第1巻 シベリア抑留と復員後の商社就職。シベリア抑留の描写は活字なのに眼をそむけたくなる内容。
    シベリア抑留は第2次大戦の一貫ではなく、ソ連の戦後処理であり、第2次大戦とは切り離して考えるべきだと感じた。
第2巻 自衛隊の次期主力戦闘機の選定にまつわる商社の戦い。日頃自分が楽してるってことを実感。
第2巻の終わりから話が新展開を迎え、現在熟読中。

今度映画化される「沈まぬ太陽」も再読したいところだが、不毛地帯優先。