3/1、NOV帰京の折にRF監督宅で「ル・アーブル」をプレイ。
メンバーはNOV、RF監督、正月のゲーム会にも参加したS君、私の4名。

ル・アーブルはデザイナーがアグリコラと同じ人で、ゲーム内容もかなり似ているところがある。
すでに複数回プレイ済みでありルールをよく理解しているNOVのレクチャーによりルールは大して時間がかからずに理解できた。
アグリコラはルールブックが不親切で、多量にあるカードの訳も正確とはいいがたく、手札を配って準備してから少し時間がかかる)

ショートゲーム(12ラウンド)とロングゲーム(20ラウンド)があり、今回はショートでプレイ。
アグリコラと比べた感想・・・
◎よい所〜セット一式がコンパクトな印象。ルールもさほど複雑ではなく意外にシンプル。チットに必要な情報がまとめられていてプレイしやすい。
アグリコラと似たゲームではあるが、それぞれによさがあるのであとは好みの問題。
1回目、プレイ経験がない(RF監督プレイ経験1回あり。S君と私のみ初)状況で手番ビリ。
途中で資金と食料がなくなってジリ貧。一番注意しなければならないパターンにハマった。
借用証書2枚を最後のエキストラアクションで革製品(1個4ルーブル)売却資金で埋め合わせ、かろうじてプラス。総得点は50点未満でビリ。
自分が建てた建築物の効果もイマイチだったし、終始食料に悩まされていた。
2回目、前回の反省を生かし序盤で食料をキープ。ストックを作ったところで資源を調達。
タイミングを見て魚を燻製にしたりパンを焼いたりしたので食料調達はうまくでき今回はほとんど困らず。
造船所も2つ自分で建築できたので、このへんまでは上手くいっていたと思う。
問題は終盤のVPの伸びで、新規建築物がなく、船を造るのが精一杯だった点。
サンクトにせよアグリコラにせよ途中で流れが変わり読みきらないと勝てないゲームはどうも弱いなあ。
借用書5枚(借金25ルーブル)を抱え、最後に豪華客船(30VP)を就航させて穴埋めしたRF監督がビリ。
S君とNOVの首位争いになったが、数えてみれば99PでNOVの圧勝。

時間が少し余ったので、レース・フォー・ザ・ギャラクシーを4人で。
NOV宅でV3と3人で一回やったきりであったが、4人プレイは初。
前回から間隔が開いたのでS君へのレクチャーを横で聴きながら再確認。
カードが上手くまわり武力侵略で突っ走ったNOVが圧勝。4人プレイでは生産・貿易がかみあわさると武力侵略では到底追いつけなくなるのだが・・・。
間隔の開いた私(今回で2回目)、初プレイのS君、推定数回プレイのRF監督の3人がここで上手く連携をとるのは無理ってもんだろう。

バトルスター・ギャラクティカ(ロック風のマルチゲーム?)もやってみたい!