先日ニュースの特集で北京オリンピックで韓国が強かった理由について分析した番組をやっていた。
日本と明らかに違うところは・・・
1:ペナントレースは中断
2:代表選手の入替を選手の調子・ケガの具合を見て直前まで頻繁に行った。
  (選考予備チームを編成し、予備チームのどの選手がいつ選考されてもよいように調子を整えていた)
3:対戦強豪チームの分析を行い、その日その日の状況によって戦術を変更した。
  分析したデータを試合にいかに生かすかを考えており、反面日本は分析してオシマイという感じがした。
  また、オリンピック前にキューバ代表チームを韓国に呼び(全額韓国負担)、練習試合を開催しデータを収集した。
総じて、オリンピックにどれくらい国が力をかけているかということの差をマジマジと感じた。
星野JAPANがダメだったのは「監督コーチ陣」と「選考選手の選び方」にあるかと思っていたのだが、本腰のいれ方にあったわけだ。

来春のWBCは首脳陣が変わり、イチローらメジャーリーガーの参加も見込まれるが、どうなることか。