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●1年経って思うこと
Kさんと酒を飲んだ時(後述)にふと「あれから1年なんですね」という話になった。昨年は翌土曜日に電車で自宅へ帰り、その日のうちにKさんと蒲田で悔いのないように飲みました。あれから1年・・・・思ったことを列挙。
昨年の地震の影響で一番の問題は福島原発の後処理だと思う。
放射性物質はまだ流れ続けてるし、地面にふりかかった放射性物質の除染もどの程度進んでいるのだろうか。
原発の廃炉まで40年かかるみたいだし。
地震活動期に突入した現在の日本は、江戸時代(宝永)や明治時代の記録から、周期的に関東での大地震が起こる確率が高いことはわかっているわけだし、早急な対策は必要だ。
江戸時代には東北の大地震(津波)の4年あとに関東・東海で大規模地震が発生し、富士山まで噴火している。
今日の昼間の番組で「大地震シミュレーション映像」(関東東海南海地震の発生)が流れていたが、昨年の比ではない惨事になることが予想されている。
地震の揺れと東京湾の水位上昇により東京湾岸にある5000基の石油タンクが爆発、火災発生。
油が海へ流れだし東京湾は火の海に。火のついた油と海水が、東京湾沿岸を飲み込み、川を遡上する。
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・Kさんと蒲田で飲み
Kさんから連絡があり、土曜日に蒲田で飲み。仕事でへこむことがあったらしく、カラオケと飲みで発散。
3時頃からカラオケで2時間。ひさびさのカラオケだったけど、銀魂の曲はどれもうまく歌えないし、新曲も特に覚えていない。
結局ガンダムになるんだな・・・。
蒲田の飲み屋では5時から飲み開始。3時間をめどに店を出たが、この日のお客さん(1階ほぼ満席)は我々よりも長っ尻で、どこをみても我々より早く店を出る客はいなかった。
なんとなく敗北感が・・・。
9時前にアパートで飲み再開。
2階におねいさんが転居してきたので、なるべく大騒ぎをしないように、夜遅くならないように配慮。
ウルトラゾーン1話分を見たあとは、メビウスをひたすら上映(今見てもけっこう面白いんだよな)。
飲み食いしながら感想等をガヤガヤ話し続けたあと、12時頃に就寝。
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モスで読みかけの本を少しづつ消化。
●世界の戦艦ファイル
連合軍(米英)の戦艦建造の経緯と大戦時の戦歴を確認。
(1)イギリス
・クイーンエリザベス級(5隻) 31795トン 15インチ連装4基8門
・ロイヤルソヴェレン級(5隻) 31024トン 15インチ連装4期8門
※通称R級。QE級の縮小版。機関出力がQE級に比べ劣るため足が遅い。
・レナウン級(2隻) 30750トン 15インチ連装3基6門
※通称R級巡洋戦艦。レパルスは太平洋戦争開戦時に日本軍陸攻隊の爆撃を受け沈没。
・フッド(1隻) 42600トン 15インチ連装4基8門
※4万トン級の高速戦艦として建造されたが、改装がおくれ、ビスマルクとの砲撃戦で沈没。
・ネルソン級(2隻) 36000トン 16インチ3連装3基9門
※主砲を艦首側にすべて配備した珍しい艦。主砲を艦首に集めることにより主要区画を縮め、コンパクトにするための設計。
日本では利根型重巡がこの形式をとっているが、利根型の場合は後部により広い航空機運用スペースを設けるため。
・キングジョージ5世級(5隻) 39100トン 14インチ4連装2基連装1基10門
※低速の旧式艦に代わる新型艦として建造される。プリンスオブウエールズはシンガポールに配置されたがレパルス同様、日本軍に撃沈されている。
・ヴァンガードは戦後に就航したので省略。
(2)アメリカ
・アーカンソー級(2隻)26100トン 12インチ連装6基12門
・ニューヨ−ク級(2隻)26913トン 14インチ連装5基10門
・ネヴァダ級(2隻)29065トン 14インチ3連装2基連装2基10門
※ニューヨーク級と同じ攻撃力を持ち、防御力を強化した艦。
2隻ともに真珠湾攻撃で被害を受けたが、オクラホマは廃棄、ネヴァダは本土に回航され近代改装化。
大西洋で連合軍の作戦支援にまわったあと、太平洋で日本軍砲撃戦に参加した。
・ペンシルバニア級(2隻)33124トン 14インチ3連装4基12門
※ペンシルバニア、アリゾナともに真珠湾攻撃を受け、アリゾナは戦没、ペンシルバニアは本土回航、修理をうけ艦隊に復帰。
反攻作戦の支援艦として太平洋戦争に参加。
・ニューメキシコ級(3隻)33353トン 14インチ3連装4基12門
※ペンシルバニア級の改良型。
・テネシー級(2隻) 32140トン 14インチ3連装4基12門
※ニューメキシコ型の改良型。
真珠湾でともに被害を受けているが、テネシーは損傷軽微のため修理後艦隊復帰。1942年8月に大改装を受ける。
カリフォルニアは真珠湾攻撃で沈没したが、後に引き上げられ、応急修理を受けたあとに本土へ回航、修理と大改装をうけて艦隊へ復帰。
・コロラド級(3隻) 32600トン 16インチ連装4基8門
※テネシー級に16インチ主砲を搭載した艦。4隻建造予定であったが軍縮会議により1隻削減(ワシントン)。
真珠湾攻撃時、コロラドは本国に、メリーランドは攻撃を受け小破、ウエストバージニアは沈没後引き上げられ本土で修理大改装を受けた。
ここからは新型の高速戦艦。高速・対空防御・16インチ主砲の3拍子が揃っている。
・ノースカロライナ級(2隻)38400トン 16インチ3連装3基9門(ノースカロライナ)
※スペック表によると2番艦ワシントンは1945年時 ターボ電気推進で20.5ノットしか出ない。主砲は16インチ連装4基8門。
なんでこんない違うんだろ。Wikiによるとワシントンにはいろいろ逸話はあるようだが、推進機関を入れ替えたとは書いてないんだよな。
・サウスダコタ級(4隻)39614トン 16インチ3連装3基9門
※当初14インチ主砲搭載を前提としていたノースカロライナ級にくらべ16インチ主砲搭載を前提として設計された。
・アイオワ級(4隻)47825トン 16インチ3連装3基9門
※16インチ主砲は50口径で(他の艦の主砲は45口径)撃ち合うことは無かったが威力は大和級の18インチ45口径と同等とされる。
これで30ノット以上出るんだからすごいよな。同級艦のミズーリは降伏調印式の舞台として日本史の教科書にはゴシック体で書かれているはずだ。
(3)日本の戦艦(12隻)については大きさと搭載主砲のみ記載。
・金剛級巡洋戦艦4隻 31980トン 14インチ連装4基8門
・扶桑型戦艦2隻 34500トン 14インチ連装6基12門
・伊勢型戦艦2隻 35350トン 14インチ連装6基12門
※航空戦艦改装後は14インチ連装4基8門
・長門級戦艦2隻 39130トン 16インチ連装4基8門
※八八艦隊計画(艦齢8年未満の戦艦8隻巡洋戦艦8隻で編成された艦隊)に基づいて建造された新型戦艦。
2番艦陸奥は国内泊地で爆沈。
・大和級戦艦2隻 65000トン 18インチ3連装3基9門
ちかいうちに手持ちの各種SLGでスペック比較をしてみよう。
・太平洋戦域 GJ付属ゲーム各種、連合艦隊、フラットトップ、ヴィントリーインザパシフィックなど
・大西洋戦域 ヴィクトリーアトシー、連合艦隊など
●西部戦線全史(再読)
スコードリーダーのAFVユニットを個別に確認していく企画を考えているが、ただ並べるだけでは面白くないので、実際の戦史に基づいて経過をたどっていこうと考え中。
西部戦線の復習が終わったら「独ソ戦」の再読。
近いうちにはじめよう。
●スカウティングレポート2012
コメントを読んだあとに記載されている各種データを読む程度にしているが12球団全選手となると読むのが大変。
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●次期リーグ構想(覚え書き)
前リーグが終了し、新リーグ開始のために始動しているが、ルールの改訂については各監督それぞれの思惑があるので、なかなか進展しない気配。
個人的意見を思いついた際に、いろいろ書いてみようと思う。
(1)個人的見解(総論)
同じルールでリーグを開始しても、おそらくはまた同じようなチーム構成、展開になると思う。そういった意味でもチーム構成に関わる部分についてはいろいろいじりたいと思っている。
(2)個人敵見解(各論)
全体に与える影響はとりあえず無視して、思いついたことを書いてみた。
○投球について
・フォークの球威(特に低いほう)を底上げし、もう少し使えるようにする。
前リーグで使っていて思ったが、球威5程度あればフォークは使える。
ただ、新しく覚えようとするとフォークやチェンジアップは後回しになるので、結局リーグが進むと死滅する。
・そう考えると新球種はもうすこし覚えやすくてもいいのかも。
・特殊能力「特殊な特殊変化球」
SFFや高速スライダー、ムービングファストボール、スローカーブ等いろいろあったが、取得機会が少なく、ほとんど試せなかった。
現在はカット系やツーシーム、投手によってスライダーの曲がり方が違うことなどを踏まえると、新しい球威表を各球種ごとに数種類作成し、その投手独特の球威を表現すればいいのかと思う。
・思い切って「4球種」は速球・カーブ・シュート・スライダーという観念を捨てる。カーブやシュートよりもカット系などの小さく曲がる変化球やタテヨコに曲がる2種類のスライダーを使う投手が増えてきている。4球種を上記の4つ限定するのではなく、例えば速球+カットボール+横スライダー+縦スライダーの4種を通常球種とする投手がいてもいいのではないかと思う。ただし、カーブ欄(上記の場合カットボール)に記載された変化球はこれまでと同じくカーブ打撃カードで打撃する。・・・・ふむう・・・
・チェンジアップにボール枠を。
最近のチェンジアップは落ちる系の変化球として、フォークのように肩肘を傷めない変化球として取得する投手が以前より増えている。
中継を見るとチェンジアップが落ちてワンバンドしたり、コースをそもそも外れることもある。
○打撃について
・この点はGr監督と同意なのだが「ランナー1塁から2塁へ進塁させやすくる」。ある程度リーグが進むと、点がなかなかとれなくなる。1試合2−3点は打てば取れるようなルール作りが必要だと思っている。
○その他のルールについて
・特殊能力の整理
「スタミナ切れ」はそのままだ。
・イベントの手直し
特殊能力がその試合についてのみ付着するというのが思ったより面白くなかったので、いっそのこと試合外での事件発生を主として見たらどうかと思う。
例としては「ドーム球場建設計画、球団が発表」「ドーム球場の完成」「ドーム球場の建設断念」「外野フェンスの増設」「ラッキーゾーンの撤廃」「引退発表」などなど。
・好調スランプの適用範囲、効果を整理縮小
試合中のチェックで「スランプチェックをする」ケースを専用表の作成等でなくしてしまう。
・セットアップ不足による能力低下の専用表によるチェック
スタミナの70%消費のようにチェック回数を増やし、小さな効果がいくつか当たるようにする。
○選手育成について
・もう少し伸びやすく。その分能力を落ちやすく。
・原版よりもケガ確率を抑えているが、伸びやすくなるならもう少しケガしてもいいいかな。
あとは思いついたら個人的意見としてまた書く。
●テンプルナイツの戦い(仮題)
第1期のスコアシートを眺め直し、第1期の回顧録を構想中。
近いうちにはじめよう。