第1257話 ついに花粉が・・・

*[その他]

#1257 ついに花粉が・・・

■ 1 ■ プロ野球

オープン戦が始まった。
・メディアでも注目度が高いのがBIG・BOSS新庄新監督の日ハム。
このオフに西川、大田、秋吉ら主力級を放出、「今年は勝ちにいきません」宣言をした新庄。
杉谷にもオフの番組出演を禁止し、メディアに登場するのはもっぱら新庄監督。
なにかやってくれそうな気配はあるが、野手陣は基本的に若手中心にならざるを得ず、シーズン通して戦い続けることについての経験不足は否めない。
若手中心のチームは勢いはあるが、連敗を止められない逆効果もあるので、今シーズンは苦戦必至だろう。

・早くも開幕投手の期待が高いロッテ佐々木朗とヤクルト奥川。
才能豊かな若い投手は観ていて気持ちがいい。
・巨人は競争競争と言いながら、亀井と陽がチームを離れただけで、あまり変わり映えしない。

■ 2 ■ 読書

●源平の怨霊(高田崇史 講談社文庫)(もうすぐ読み終わり※7冊目)
QEDシリーズ・高田崇史の1冊完結作品。500ページほどだけど読みやすいのでスイスイ進む。
2019年単行本として出た作品だが、NHK大河ドラマに合わせたのか、早々に文庫化。
平氏が隆盛するきっかけとなった保元・平治の乱から、源平の戦い、源氏滅亡の経緯、そして誰が生き残ったのかを歴史・文学・芸能などあらゆる面から検証して書かれた作品。
逆説シリーズの井沢元彦が提唱している「怨霊信仰」歴史観をさらに強化したような論の展開だが、あながち誤っていると思えなくなる。
たしかに源平合戦だけでも謎は多く、
義経が活躍しすぎる
・悲業の死を迎えた義経が怨霊化していない
吾妻鏡に頼朝の死の前後の記録がない
頼朝の死のあとは身の毛もよだつ御家人の殺し合いが始まるのだが・・・
一応これから読む終盤に御家人の戦いの謎についても解明してくれる様子。

■ 3 ■ テレビ

機動戦士ガンダムダブルゼータ!ついに出番だ!
TVKで放送していたゼータガンダムが最終回を迎えた。
アマゾンプライムでもガンダムとゼータは観放題なので、ゼータは録画はしていたが、再生はほとんどせず。
本放送の時にベータで録画して繰り返し観てたしね・・・
反面ダブルゼータアマゾンプライムになく、録画も本放送をベータで録画して繰り返し観た程度。
再放送?期間限定のネットサービス?で観たような気がするが・・・
なんにせよ久々なので、ゼータよりも楽しみ度合いは高い。
第1回目はプレリュード・ダブルゼータをやってくれるとありがたい。

ウルトラマントリガー
ティガの後継番組として売り出していたけど、今一つだったな・・・

●ゼンカイジャー
戦隊シリーズ45周年記念番組として注目していたけど、今二つ以上だったな・・・
最近では「ルパンレンジャー対パトレンジャー」以上の作品はないな。

■ 4 ■ 草野球

2月27日日曜日、週初めの予報から天気が良く気温が上がることが予想されたが、期待を裏切らず気温は上昇。
2月とは思えない最高気温17℃。でも昼間と日が出ていない時間帯の寒暖差は激しい。
風があったのでグランドの砂は舞ったものの、内野は霜がおりていたのかやや固めで、プレーに支障をきたすほどではなかった。
この日の練習試合は昨年も一度対戦したシャイコニーズ。
前回同様メタメタにやられた上に、2番手で登板予定だった背番号24がケガで途中交代。投手陣にも激震が・・・

■ 5 ■ その他

気温の上昇とともに、予想はしていたが今日あたりから鼻がムズムズし始めた。
新居に移ってはじめて空気清浄機を起動。
買ってから10年以上たってるし、新しいの買おうかな・・・・

 

 

第1256話 愛と幻想のコメットさん(2)

*[その他]

#1256 愛と幻想のコメットさん(2)※2日連続更新

■ 1 ■ その他

・昨日の祝日はコメットさんの視聴を継続。ドラマに飽きてくると銀河英雄伝説にチェンジ。
・今日も帰宅後視聴を継続し、38話までたどり着いた。
・コメットさんの居候している沢野家。
沢野浩平:五十嵐喜芳であることは前回書いたが、調べてみると声楽家紫綬褒章を受章しているスゴイ人。
でもどこかでみた覚えがあると思っていたら「3時に会いましょう」などで司会もやっていたようです。
沢野佐和子:真屋順子が演じている。この人もお母さん役が多いが「欽ちゃんのどこまでやるの」にも長い間出てましたね。
花村洋子:木内みどりホームドラマでよくありがちな「お騒がせなお隣さん」。
庭先からよく沢野家の敷地に入り込み、沢野家やコメットさんがらみの話によく首を突っ込んで引っ掻き回す。
このとき木内みどりは28歳。背が高くスマート。役柄で損をしているように思えるが、普通に美人。
「コメットさん」では娘を持つ母親役だが、だんな様はモーレツ社員で海外(エジプト)勤務。
#25エジプトー日本、愛の絆でエジプトにいるダンナ様にスポットが当たる。このダンナ様はなんと名古屋章
・#33パリからの夢の使者では平田昭彦が登場。
マッドサイエンティストでもなく、日本を地球の外へ放り出せ団の団長でもなく、パリを拠点とする有名デザイナー役。
私の知る平田昭彦の中ではかなり普通の役。
(以上5名はすでに故人・・・)
・刑事犬カールが準レギュラーで登場するが、カールの飼い主である若杉明(森島一夫)もともに登場する。
この森島一夫、いわゆる2枚目俳優だが、工藤明日香と福山雅治を足して2で割ったような整った顔立ち。
しかしwikiにも項目がないことからすると、あまり活躍できなかったんだろうな。
・コメットさんが魔法を使うときに大場久美子がバトンをクルクルとまわすが、♯20おとめ座のクラスメートで登場したクラスメート役のバトン回しに比べると大場久美子が格段にうまい。
主役を演じるにあたって猛練習したというレベルではなく、だいぶ前からやっていたのではないだろうか。
・主題歌「キラキラ星あげる」の歌詞をもとに、元近鉄・佐野、元中日・和田らをイメージさせる替え歌を考えた。
小学生レベルなら爆笑ものだなと自画自賛したが、あまりにもスムーズにできたので、小学生の時に作った替え歌を突然思い出しただけではないだろうかと思っている。
・番組中にインストゥメンタルでよく流れる曲があるけれども、本番組の主題歌レコードのB面に入っている「愛を見つけて」でした。
ネットで検索するとレコードから歌を引っ張ってくれている人がいた。さすがにないだろうと思っていただけに驚いた。

■ 2 ■ その他

・年を取ってからの女狂いは大けがするという。
・この年でこの番組に夢中になっているということは「若い女に入れあげている」ということになるのだろうか。
・先輩のAさんからは「秘密のデカちゃん」を勧められました。

■ 3 ■ プロ野球

週刊ベースボール社の名鑑は概ね眼を通した。
次回あたりちょっとは書いておかないとな・・・・。

第1255話 愛と幻想のコメットさん

*[その他]

#1255 愛と幻想のコメットさん(ネタバレあり)

■ 1 ■ ゲーム

スパロボ大戦30
スーパーロボット大戦30周年記念作品でありながら、ゲーム進行はかなり後回しになっていて、現在2周目の終盤。
2周目は難易度ハードなので20段階改造のうち10段階でほぼ互角程度の戦力が登場する。
しかし・・・・ゲームとして完成されているからなのか、新作をプレイしても新作感がなく、いつしかインターミッションもすっ飛ばすようになり、ただシナリオをクリアするだけの作業になってしまっている。
今作ではオート機能が付いたので、オートにしてしまえば電源を入れるだけのゲームに・・・
新作感がないのは仕方ないにしても、30周年記念という割には、期待していたほどのイベント感がないのはなぜだろうか。

グルンガスト30THが出てこない
スパロボシリーズのオリジナルロボが登場したのが第4次(第3次ではサイバスターらが出ているが主人公機としての登場は第4次から)
本作でヒュッケバインがリデザインされいて主人公級にふさわしい活躍をするのはいいとして、どうせならグルンガスト30THも出してほしかった。
第4次でロボ形態・飛行形態・タンク形態に変形し、そこそこの活躍度合いだったが(第3次でいうダイターン役)、アルファシリーズでゼンガージンボルトが参式で登場してから私のお気に入りに。
龍虎王やダイゼンガーよりも参式を使い続けたかったのだが・・・。
話はそれてしまったが、30周年記念というならば、過去のあらゆる登場作品を総動員して、プレイヤーに選ばせるぐらいの選択肢はあってよかったではないだろうか。
・登場作品が少ない
登場作品が多いとコスト増につながるので制限はあって当たり前だが、節目なのだから‥と思ってしまう。
新規参戦作品はスポンサー側から見て作品の認知度を高めることと、その作品のグッズ・映像を売ることが目的。
しかし興味もわかない作品をぽろぽろ登場させるよりは、過去の作品からもっとチョイスしてもらいたかった。
興味なし=ナイトアンドマジック、マジェスティックプリンス
飽きた=ガンソード
・事典図鑑の充実、カラオケモードの搭載
未登場作品であっても、過去のデータを全部載せてしまうという方法もよかったのではないだろうか。
作るのが一番大変かともうが、カラオケモードを・・・

■ 2 ■ 読書

悪霊島(下)(※6冊目)
20年以上前に一度読んだ作品なので、これといった感慨はない。
1979年から1980年に雑誌連載されていた長編ミステリーなので、首尾一貫すべてが完全決着しているかというと疑問に思えるところもある。
この作品が映画化される(1981)ときにさんざんテレビでCMをやっていて、主題歌がビートルズのレットイットビーだったので、そのイメージが強い。
金田一耕助役は鹿賀丈史(かがたけし)、のちに「料理の達人」でおなじみになるが、この時は古谷一行石坂浩二以外の金田一耕助は認めがたかったので違和感はあった。
このレットイットビー(およびゲットバック)を作中を使用してしまったため、版権の問題でなかなかテレビ放送されず、新たなキャスティングでテレビドラマ化されるのは10年以上後のことだった。
(映画・テレビの情報元はwiki)

悪霊島(映画)1981
補足。金田一耕助シリーズの長編には必ずと言っていいほど、事件に大きくかかわるヒロインが登場する。
文中ではとにかく美人の誉れが高いことが描写されいるが、どんな美人かというとそれは読者のイメージによってしまう。
それが映像化されたときに、こういう美人だったのかと明確化される反面、自分のイメージが壊れてしまうことがある。
この悪霊島(映画)のヒロインは岩下志麻。1981年当時も美人であったとは思うものの、さてどうなのか・・・・。

悪霊島(テレビ)1991年10月 ※30年以上前なのね・・・・
コメディアンの片岡鶴太郎金田一耕助をやりはじめ、予想を覆して意外にはまっていることから好評を博しシリーズ化された。
1991の金田一耕助片岡鶴太郎
テレビでの2時間スペシャルであるため、枠に収まるよう配役の変更やシナリオの整理がなされているようだ。
本作でのヒロイン役は島田陽子。若き日の回想の場面では宮沢りえが演じているらしい。

悪霊島(テレビ)1999年3月 ※20年以上前なのね・・・・
金田一耕助役は古谷一行。テレビシリーズを終えてからずいぶん時間を置いてからのテレビスペシャルへの復活。
古谷一行金田一耕助シリーズのDVDはテレビシリーズは購入していたが、後期のテレビSP版は敬遠した。
私は古谷一行の若いころの金田一耕助が一番だと思っているので、年を召してからだと金田一耕助特有の不潔感や、好奇心旺盛でちょろちょろするところがイメージに合わないと感じている。
今回のテレビSPは主役こそ古谷一行であるものの、登場人物の整理・変更が大胆に行われていて、あらすじはかわらないものの、だいぶ調整がなされているらしい。
原作を読んだ限りでは、長期連載小説だけに、毎回読者をひきつけねばならないことや、ミスリードを誘うための(不要な?)伏線なども必要になってくるので、シナリオの整理は必要かと思う。
本作のヒロインは山本陽子

■ 3 ■ プロ野球

・各社から選手名鑑が出たが、まずは先行発売している週刊ベースボールの別冊から拝読。
各チームの戦力分析も毎年やろうと思いながらスルーしてしまうので、今年こそは!

・父親の実家には高校生ぐらいまでほぼ毎年夏休みに帰省していたが、大学進学・就職してからはほぼ近くを通ることもなくなった。
帰省した際は友人がいるわけでもないのでとにかくヒマで、鉄道の乗りつぶしをやる以外は、だれもいない近所の小学校でプラプラしたものだったが、その小学校を卒業し、地元中学校に進学した後、野球街道をつっぱしりプロ野球球団に所属している選手を名鑑で発見した。

(これはベースボールマガジン社の名鑑にのみ掲載されている情報で、後日購入した他社の名鑑では判明しなかった)
父親と実家が同郷であり、地元情報に詳しい母親に聞いてみたが「あそこの酒屋さんの子じゃないの」と返信があった。
地元からプロ野球選手を輩出したとなると、それなりの盛り上がりがあったのではないかと思うが・・・
高齢者人口が高く、グーグルマップで街並みを観てみてもだいぶ閑散としてしまっているので、お祭り騒ぎをする人自体少なくなっているのかも。

■ 4 ■ 草野球

2月20日に予定していたダブルヘッダーが、1週間のうち前日土曜日夜にだけ降った雨のために中止となりました。
ダブルの予定は3月9日ダブルに振り替え、今週27日は開幕戦の予定。
昨年はたった14試合しかできなかったので、今年は30試合を目標に活動予定。

■ 5 ■ その他

●コメットさん(1978)
全68話をレッド族3作だけでなく第1話から順番に観始めて現在26話・・・・
ドラマの規則性も見えてきたが、まず指摘したいのは主演・大場久美子について。

♯11ほんものはどっち
本話において仕事休みの日曜日、コメットさんは別段用事はなかったが、あらゆる人から次々と用事を押し付けられ、自分1人では解決できない状況に。
押し付けられた用事の中には「そんなの自分でやれよ」と思われるものが多く、コメットさんはおとめ座にいるお母さんに「もう1つ体が欲しい」ことを願って実現してしまう。
自分とそっくりなコメットさん2号が登場したことにより、すべてが自分と同じと思い込んでしまい、魔法のバトンも2号に渡してしまう。
しかし、この2号は「コメットさんが普段封じ込めている悪い自分」で、任された用事はすべて全く逆の結果にしてしまい、コメットさんに猛抗議が。
コメットさん1号の指示で元の1つの体に戻ることができず、お詫び会見に出た2号は「そんなのだれが謝るか」的な発言をして部屋を飛び出してしまう。
この話を見て思ったが・・・・
コメットさんに主演して大場久美子知名度が飛躍的にあがり、ブロマイドが爆発的に売れたという。
この話に登場した意地悪なコメットさん2号は、おなじく大場久美子が演じている。
態度や言動は日頃見ているコメットさん1号とは正反対。とても好感が持てたものではない。
本作におけるコメットさんは、居候している沢野家の家事手伝いが主な仕事。
家のご主人である五十嵐喜芳声楽家、仕事で出かけることも多いが、自宅で音楽教室も開いている。
夫人である真屋順子は自宅で歯科医院を開業しており、これまた忙しい。
まじめでよく働き、家事全般がきちんとできるコメットさんは、重宝されかつ大切にされている。
性格も控えめで人にやさしく、街の人からも慕われている。
この役を大場久美子が演じたことにより相応効果が生じ、本作が名作になったのではないだろうか。
キャラの設定と大場久美子の容姿が見事に一致、今日もコメットさんは人気者・・・・・

#6シンデレラのお見合い
コメットさんは地球に「大切なもの」を探しに来ている。
それが「愛」だということに気が付くのだが・・・・
1話完結型の30分番組であるため、1つのパターンとしてコメットさんが愛を探すシーンはほぼカットされていて、番組冒頭で「すでに誰か(主にその話のゲスト男優)と付き合っていること」が多い。
もしくはこの話のように、冒頭にゲスト男優が登場し、すぐに付き合い始めるというパターン。
この話のゲスト俳優は神敬介。
コメットさんとお近づきになりたくて歯科医に歯石をとりにきたら、歯科医の先生、お隣の木内みどりまで浮足だし大騒ぎに。
どこに住んでいるのだろうと疑問が沸き上がった時に、医者だから知りえる患者様の大切な個人情報を奥様(真屋順子)がみんなに開陳。
コメットさん、木内みどりらが神敬介宅の近所をウロウロ・・・

#12お母さんはどこ?
コメットさんの魔性ぶりは年齢差に関係なく拡大していく。
本話のゲスト男優は倉石功。スクールウオーズの相模一校ラグビー部監督である。
この話では倉石功はバツイチで子供もいるが、コメットさんの魅力にひかれてしまい、結婚を申し込むところまで進展。
コメットさんも倉石功を慕っているが「本物の愛でないこと」に気づき、結果的に結婚話はなかったことに。

#26星に願いを
恋多きコメットさんは、今回登場する立花直樹(ジャンボークA、カゲスター)に恋をしてしまう。
立花直樹は天体観測部の支部長で、この部に入ったことが恋の始まり。
沢野家の長男・準平(小学生)も同じく天体観測部の清水みゆきにあこがれて入部。
無敵のコメットさんに敗北の日がこようとは・・・

続きはまた書きます。

 

 

第1254話 さらばウルトラマン

*[その他]

#1254 さらばウルトラマン

■ 1 ■ ゲーム

●あつもり
昨年誕生日で第2王子にプレゼントした「あつもり」。
いまだ第2王子のあつもり熱が冷めることなく、したがって資源の補給基地である「わが島」も休むことなく開発にはげまなければならない状況にある。
貝殻拾い~化石発掘~ATMでマイルボーナス受領~かっぺいの島で資源荒稼ぎ~パニーの島で美術品のニセモノ購入~自分の島で海の幸とりまくり
のルーティンが基本で、マイルボーナスプラスの内容によりアクションを変更する。
第2王子もルーティンでお金をためているようだが、「タヌ吉」を物腰は柔らかだが、相当な守銭奴であることを見抜いており、タヌ吉に対するコメントが辛辣。

■ 2 ■ 読書

●日本古代文学入門(※4冊目)三浦佑之 角川ソフィア文庫
筆者の古事記本はよく買って読んだが、てっきり古事記専門かと思っていた。
本書にあるように古代文学全般に精通しており、本書はテーマ別に各書から引用と解説を行っている。
日本霊異記古事記日本書紀が多めだが、解説がしっかりしているため、入門書と言いながらの重厚さとページ数で、読破までに時間がかかった。
しかしその内容は十分満足できるもので、読みやすさはピカイチ。
三浦佑之氏の本は別に1冊買ってあるので、そちらも楽しみになってきた。

悪霊島(上)(※5冊目)
映像化されているが、版権などの問題でソフト化されないこの作品。
かなり昔入院しているときに一度読んだきりで、ストーリーも忘れてしまったため再購入。
寝る前にちょびちょび読んでいたが一向に進まないため、通勤時に読み始めたらあっというまに上巻が終わった。

●源平の怨霊 高田崇史 講談社文庫新刊
悪霊島の次に読む予定。

●装飾古墳ガイドブック
九州の装飾古墳をガイドする専門書!
2500円したが、こんなのが欲しいと思っていた待望の書。
先輩のKさんにも早速お勧めし、コロナ明けに行きたい九州装飾古墳ツアーの「心の準備」。

プロ野球選手名鑑 各社から発売。
かつては週刊ベースボールの選手名鑑号発売から2週間経過してから各社ガイドブックの発売となっていたが、ここ最近は1週間。
今日本屋で観た限りでは、年々売り上げが落ちているのか、それとも刷ったわりには芳しくないのか、名鑑発行出版社数がここ数年減少しており、今年にいたってはあきらかに「刷っていない」。
特に大判サイズの名鑑が激減している。
観戦にはポケットサイズが適しているが、字が小さいんだよなあ。

■ 3 ■ その他

アマゾンプライム
・コメットさん(大場久美子主演版。1978年)登場!
本放送時にも視聴していた覚えがあるが、当時の大場久美子は芸能界の悪い部分にまみれてしまう前なのでとてもかわいい。
さっそく第1話から順番に視聴を始めたが、番組は好評だったためか全68話と1年以上の放送。
先輩のKさんに「コメットさん」をみつけたことを連絡すると「レッド族3作だけ観れいいじゃん」との回答。
レッド族3作とは、ウルトラセブン、タロウ、レオの3作のことで、コメットさんには各1回ずつゲスト出演する。
こんな情報が即答で帰ってくること自体、すごいんだけども。

#17 わたしの親友ウルトラセブン
物語冒頭でセブンが登場してそれでおしまいかと思ったら、後半いいところで親友が助けてくれた。
「口だけの親友」で自分の都合の悪いことはコメットさんに押し付けるという冒頭のシーンから、親友とはどういう関係なのかがストーリーに盛り込まれている。
セブン抜きでもいい話だと思う。
セブン人間体(森次晃嗣)は出演せず。

#43 初恋の人ウルトラマン
おとめ座からやってきた宇宙人のコメットさん。
すでにウルトラマンタロウとは顔見知りで、しかも初恋の人。
ずっと会うことがなかったが、地球で再会する。
タロウは人間体で普通のサラリーマンとして生活しているが、地球で生活を続けるためには変身をしてはいけないというシバリがある。
コメットさんとの再会はタロウも喜んでおり、タロウの住んでいるアパートで共同生活がはじまる。
タロウが宇宙で助けたという子供も同居していて、新婚さながらの生活ぶり。
しかし、同居している子供が病気になり、子供を助けるためにはタロウが変身して子供を生まれた星に連れて行かなければならなかった。
タロウは地球を去ることに・・・・
ウルトラマンタロウの人間体を演じた篠田三郎は登場せず、代役を演じたのはマッハバロンの嵐田陽!!)

#63 ウルトラマンと怪獣アカゴン
コメットさんが居候している家の子供が怪獣に。
魔法も効かない状況の中、コメットさんが助けを求めるのは#43でコメットさんが地球から追放したウルトラマンタロウ
しかしタロウは現れない。
そんな時、空にウルトラサインが現れ、直後に「タロウに頼まれた」おおとりゲン(真夏竜)が登場。
レオも人間体で生活しており、故郷であるL77星を失ったレオにとって地球が唯一の住処であることをコメットさんに説明。
そして一度変身をしてしまうと地球を去ることになってしまうことも・・・
しかし怪獣を元に戻すには、怪獣を大気圏外に連れ出す必要がある。
自分が宇宙人であることを明かし、みんなの前で最後の魔法を使うことを決意するコメットさん。
そのときおおとりゲンが現れ・・・
コメットさんに代わってレオが万事解決させたものの、地球に存在する最後のウルトラマンが地球を去ることになってしまい、地球が宇宙からの脅威に耐えられない状況に。
そして地球を無防備状態にしてしまったコメットさんは最終話(#68)で無責任にも母親と一緒におとめ座へ帰ってしまう。
ああ、魔性の女、大場久美子

大場久美子は調べてみると1960年生まれとのこと。
現在は還暦を迎えており、おばあさんといえる年齢。
コメットさんの後に榊原郁恵ちゃんと共演のドラマに主演役(大場久美子:地球人、榊原郁恵:宇宙人)で出演するが、榊原郁恵が戦隊シリーズのゼンカイジャーに主人公の祖母役で出ているのだから否定はできまい。
コメットさん出演時は18歳だったようだ。
第1話からの序盤ではまだ子供っぽさが抜け切れていないが、後半になると化粧も体つきもだいぶ変わっている。
コメットさんにはほかに欽ちゃんファミリーの一員として後年出演するお母さん役の女優、隣の嫌味なおばさん木内みどりらが出演しており、ゲスト出演者も豪華。
第1話で記憶喪失で生活もままならない女の子(宇宙から来たコメットさん)を助けるのはデンカ(小野寺昭)。
刑事犬カール(1977~78年 TBS)もときおりゲスト出演。
TBSなのでウルトラマンとの共演も問題なかったのだろう。
いかにもTBSのホームドラマっぽい番組で、久々にこの番組を視聴したがほのぼのしていて現在にないドラマだなと思った。

 

第1253話 第2王子、合格おめでとう!

*[その他]

#1253 第2王子、合格おめでとう!

■ 1 ■ テレビ

サッチモちゃん
・連ドラ初の試みである3世代ドラマ。現在第2部。
・このドラマの展開を予想するとともに、ドラクエVのストーリーと照らし合わせてみる
・父親と主人公が勇者を探す旅に出る→勇者は見つからず、父親は死亡する→主人公が引き続き勇者を探し続ける→主人公が結婚。子供が生まれる→生まれた子供が勇者。
・この流れで行くと、第3部ヒロインの「ひなた」は勇者ということになる。
・現にひなたは小学4年生ながらプラスチックの刀を振り回し、勇者の素養は十分だと思われる。

■ 2 ■ 漫画

・ある雑誌の表紙にガンダムMK2(白)が!
・正解はスペリオール連載中の「サンダーボルト」。1年戦争終結後の話かと思っていたが、もうゼータの時代?と思ったらちょっと違ったみたい。
・連載は読んでないので詳しい話の流れはわからなかったが、今回の話はアナハイムの工場見学。
・表紙にあるガンダムMK2(白)がアナハイムの工場にズラリ!
・そのほかにも・・・・・(ネタバレのため自粛)
・なぜゼータの時代の前にこれだけのMSがズラリというのはよくわからないが、同僚のNさん曰く「GPシリーズは?」
・結果としてなかったことにされているGPシリーズなので、説明はどうとでもなるともうが、一応検証。
・GP01 フレキシブルバーニアがウイングゼロの技術を転用しているため、アナハイムでは作れない
・GP02 悪役顔でなんとなくジオン系なのでアナハイムで作れない
・GP03 大型MAは作ったことがないのでアナハイムでは作れない

■ 3 ■ ゲーム

ドラクエウオーク
・レベル50以上になるともらえる経験値が半分になる
・強いモンスターが出現するようにストーリーを進めるしかない

■ 4 ■ その他

●塩分を控える生活
・冷蔵庫の中を整理中。塩分を多く含む食べ物が多いので優先的に消費。
・スナック菓子や乾き物はストックはあるが、食べるのを控えているので減らなくなった。王子たちにあげようかな。
・スーパーで買い物をするときに塩分量をチェックするようになったが、意外にたくさん入っていることに驚く。
 コンビニのおにぎりはもう食べられないなあ。

●どうでもいい話だが
・先週の草野球の帰り道、疲れてぐったりしているためか、それとも年なのか。
スーパー銭湯」と「数パーセント」を勘違いし、とんちんかんな返答をしてしまった。

■ 5 ■ 漫画

コロコロ創刊伝説第6巻

■ 6 ■ 読書

●幻のジェット戦闘機「橘花」 ※今年3冊目
前間孝則の本はおもにエンジン開発に重きがおかれていて、内容も技術的な話が多かった。
こちらは機体の分散生産のいきさつや、飛行試験の概要、終戦後の「橘花」についての記録などが書かれていた。

■ 7 ■ ゲーム

GJ79号を買ってきました。3in1の号で3つのゲームが入っていますが、三国志荊州争奪戦争の評判bが良さそうなので購入。
どのゲームもミニゲームサイズで、難易度も低く遊びやすそうなので。

三国志荊州争奪戦争
2人用ながらマップ上を動くのは曹操劉備孫権の3勢力。
プレイヤーは第1ターン終了までどの勢力を担当するかわからない。
第1ターン終了時に3枚のチットのうち1枚を引くのだが、担当勢力を開示する・しない、どのタイミングで開示するかはプレイヤーの判断次第。
謀略級三国志の要素が入っているようなイメージかな。

吾妻鏡
定番の「太平記」システムを使った源平合戦。マップは関東圏のみ。

ミンスク1941
独ソ戦ミニゲーム

ゲームを買ってユニットを切っていないゲームのユニットを今日全部切りました。
ガンダム3も遊べるところも迄準備しました。ルールも読んだし、次回持っていけるかな>4人用

第1252話 生活改善命令

*[その他]

#1252 生活改善命令

■ 1 ■ その他

●生活改善命令
産業医との面接で、昨年の人間ドックの結果を踏まえて生活改善のアドバイスを受けた。
血液サラサラ薬を飲むようにドックの医師には言われたが、産業医のコメントはまた違っていた。
「血圧の下のほうを下げなさい」
ん、どうすりゃいいんだろ。
「塩分を多くとると血中の塩分を下げようと、体が血液中に水分を多く含ませ始めます。そうすると血圧が上がります」
塩分・・・
「普段どんなものを食べてますか?」
冷蔵庫の中を思い出すと・・・・
漬物、キムチ、豆腐、納豆、鍋スープの素、みそ、塩辛、そばつゆ・・・・
冷凍庫にはコンビニの冷食(中本の辛い麺)
ほとんどがダメ食品じゃないか!
特にみそは第2王子からプレゼントで「もやし」のレシピ本をもらったので、わざわざ高いやつ買ったのに・・・。

そのほかにも、血圧を測る血圧計の購入をすすめられ、土曜日にヨドバシで買ってきました。
あと、体重が下げ止まりしたことを話すと、筋トレをすること、なわとびをすることを勧められました。
(縄跳びの縄も土曜日にドンキで買いました)
半年間の要観察期間が与えられました。
さて、どうなるか・・・

■ 2 ■ 草野球

今日、リーグ戦で対戦しているバイキングスから助っ人要請があり、試合に参加してきました。
(対スティンガース戦)
8時から14時までの6時間、3試合こなす予定だそうです(まるで墨谷二中!)。
第2試合に参加する予定で9時半ごろ到着の目安で家を出たところ、到着次第「すぐに出て!」
人数が足りなくて選手借りてたみたいです。私の到着で9人。
第1試合から出場し、第2試合・第3試合にも出場し、都合7打席。
第1試合は2三振で、幕引きのおまけつき。
第2試合はピーゴロ2つに、また最終回ツーアウトで打順が回ってきました。
ここでセンター前ヒット!盗塁もやって一打逆転のおぜん立てを作りました。
第3試合は第1打席三振、第2打席では満塁で回ってきました。
ここでショート後ろへのタイムリーヒット!打点1!
1日に2本ヒット打つなんて、何年、いや10年以上ぶりかも。
昨年体重落としてからヒットが出始めていることは間違いない。非公式ながらチーム内最多安打
しかし・・・・遮るもののない河川敷(六郷土手)で4時間半・・・・
風は午後になっても収まることがなく、太陽は雲に隠れてしまって寒くなるばかり・・・
激寒でした。
バイキングスさんは今日の3試合消化で今年9試合こなしているそうです。

■ 3 ■ ゲーム

●あつもり
ツネ吉にはずいぶんとお金を巻き上げられている。
2個目の本物と偽物を博物館の入り口に並べているが、博物館の敷地は広がるばかり。
ニセモノの見分け方もわかっているが、パニーの島に常駐しているツネ吉の売り場には偽物しかないことが多い。
その偽物を購入しないと商品が還流しないので、今日も仕方なく偽物を購入。

ドラクエウオーク
ようやく「においぶくろ」の使い方が分かった。
MAX250個を保持しているが、使い始めるとどんどん減って補充がなかなか利かないので、結局また使い惜しみ。

■ 4 ■ 読書

年間50冊を目標に掲げたが、早くも遅れが生じている。

●迷路の花嫁(横溝正史)※2冊目
金田一耕助シリーズではあるが、ほとんど金田一耕助は出てこない。
弱みに付け込んで人妻を含む女性を何人も縛り付ける悪党を懲らしめる話。
事件の解決よりも複雑な人間関係が徐々にわかってくるところが面白い。

●新刊購入 給料が出てからまとめ買い。
・旅と鉄道3月号 鉄道旅事典2022
 2022年に登場する新型車両のガイド、人気の面白ツアー紹介がよかったな。
 引退の近い車両の紹介もあり(小田急50000系VSE 白いロマンスカー)こちらも気になった。
・時刻表復刻版(1968年10月号)
 いま持っている一番古い時刻表は1980年の9月のもの。この時刻表の12年前のもの。
新幹線は新大阪まで開業しているが、電化されている区間もまだまだ少なく、この10月号でやっと東北本線が全線電化された。
路線図はむかしよく見ていた1980年代の路線図に近いもので、三江線只見線など未成の路線があるので、まだ国鉄路線は拡大期だったのだろう。
SLもまだ現役で走っているはずなので、いろいろ細かく読み込んでみたい。

●「海の民」の日本神話(新潮選書 三浦佑之)
古事記本を数多く残している筆者だが、文庫で購入した「日本古代文学入門」(※世中)も十分面白いので、新たに購入。

●幻のジェット戦闘機「橘花」(光人社NF文庫)
前間孝則ジェットエンジンに憑りつかれた男」以来の「橘花」本。
同時で読み進めているが、図版などが多く、内容としてはそれほど重くない。
前述の「ジェットエンジンに~」をまた読み返してみようと思う。

軽巡会戦史(光人社NF文庫)
日本軍の空母、戦艦、重巡クラスまでは概ね理解しているつもりだが、艦隊に随伴するだけでなく、水雷船体の旗艦としても活躍した軽巡クラスは興味深い。

■ 5 ■ 酒

最近思ったが、イカが高い。
スーパーでするめなどの値段をみてみると100円は高くなっているし、中身も少なくなっている。

第1251話 秀吉軍記+三国志群雄割拠

*[その他]

♯1251 秀吉軍記+三国志群雄割拠

■ 1 ■ ゲーム

ライダーマンが「九州三国志を買う予定」とコメントしてから、旧ツクダホビー戦国群雄伝シリーズ」が気になってしまい、結局1作買ってみることにした。
ゲームジャーナルではすでに
・46号 謙信上洛(品切れ)
 ※信玄上洛以降シリーズ化されたが、コンセプトなどはこの謙信上洛で出来上がっているのではないだろうか。
・52号 信玄上洛(シリーズ第1弾・品切れ)
・55号 関東制圧(シリーズ第2弾・品切れ)
・62号 秀吉軍記(シリーズ第3弾)
・68号 西国の雄(シリーズ第4弾)
・72号 九州三国志(シリーズ第5弾)
・76号 独眼竜政宗(シリーズ第6弾)
・80号 長元記(シリーズ第7弾)

今回購入したのは「秀吉軍記」。名作ほど早く品切れになるが、そうでなければ純粋に古いものからなくなる傾向があるため。
「秀吉軍記」はシナリオ3本が含まれる予定であったが、うち2本は後日(63号以降)公開とのことで実質プレイできるのはシナリオ1本のみ。
本能寺の変の後、明智光秀を倒し、清州会議で織田家の後継者を決めた後の、反秀吉軍(毛利・滝川・柴田など)と秀吉軍の戦い。
秀吉としては対立する滝川・柴田らを蹴散らしたいところだが、毛利とは講和をしたものの再び戦いになる可能性を含んでおり、雑賀・根来衆に対しても油断できない状況にある。
毛利。雑賀・根来衆の動きを封じるためにある程度の戦力を張り付けておかなければならず、限られた軍勢で反秀吉側を駆逐しなければならない。
また、柴田勝家も冬季は軍を動かすことがなかなかできないが、6分の1で行軍することができるようになる。
したがって柴田軍もいつ動き出すかわからない状況であるため、全く無視をすることができない。
総戦力数ではダントツの秀吉軍だが、本誌に掲載されているリプレイ漫画では秀吉が3連敗していた。

西国の雄:中国地方の毛利氏を中心とした戦い。
毛利氏も順調に勢力を拡大したわけではなく、陶氏・大内氏などに囲まれかなり苦労している。毛利氏の選択が迫られるゲームのようだ。

九州三国志:九州の大友氏、龍造寺氏、島津氏の3氏で九州の覇権を争う3人用ゲーム(シナリオにもよると思うが、2人用シナリオもあるかと思う)。
純粋に2氏が同盟してしまえば早期に決着がつくのではないかと思うが、利害関係(VP)が絡んでくると、そうもいかないんだろう。

独眼竜政宗:東北の伊達氏を中心とした戦い。
伊達氏も順調に勢力を拡大したわけではなく、周囲には最上氏・芦名氏・佐竹氏など強豪が取り巻く。伊達氏の選択が迫られるゲームのようだ。

長元記:長曾我部氏の四国統一を目指すゲーム。

シリーズを集めて全国レベルの戦国史を楽しむ、というコンセプトではないため、シリーズをそろえてもゲームの連結は無理だろう。
各ゲームの年代設定も違うし、連結できたところで日本の住宅事情ではマップすら広げることもできないだろう。
プレイヤー数も何人必要になるんだか。

今日のお昼にルールブックをざっと読んでみたが、ユニットが1フェイズでできる行動はおおまかに5つのうち1つ(部隊編成、移動、攻城戦、野戦、士気回復)。
行動それぞれがルールで規定されているため、ソロプレイをやってみるなど慣れが必要だろう。
ZOC、士気、連絡線(補給線)などの運用ルール、野戦(小競り合い、合戦)攻城戦(強襲・籠城・包囲)などの戦闘ルールも準備されているので、行動選択をした後の適切な処理もなれないと時間がかかりそう。
おそらくシナリオで使用するユニット数もそれなりの量になるため、ゲーム中にもある程度行動方針を考えておかないと、時間をロスするだろう。

■ 2 ■ ゲーム

ゲームジャーナルのバックナンバーを調べるだけでなく、コマンドマガジンのホームページでバックナンバーを調べようと思ったら、最新号が「三国志群雄割拠」だった。
購入してルールをざっと読むと、恐ろしいくらいウオーゲーム日本史の群雄割拠と一緒であった。
足りなくなったカードスリーブを買ってくれば、すぐにでもプレイできそうな雰囲気。

■ 3 ■ その他

昭和ライダーDVD
スーパー1に突入し、ドグマ編が続く。本放送は確か観ていたはずだが、中身があんまりないので「いずれ流し観」で消化の予定。
第68号でドグマ編が終了し、ジン・ドグマ編に突入。関東圏では放送が朝の時間帯になったので、それきりスーパー1を観るのをやめてしまった。
このジン・ドグマ編が初見なので楽しみではある。
68号の最終収録話でシン・ドグマ編に突入するが、あきらかなてこ入れが。
(1)ジュニアライダー隊の誕生。
小学生の4年生あたりが上限で、一番下は幼稚園児と思われる幼児も含まれている。
このライダー隊のレギュラーがジン・ドグマの怪人に遭遇する話が多く、ドグマ編に比べ話としては分かりやすくなっている。
(2)敵幹部が複数に
悪魔元帥を筆頭に、魔女参謀、幽霊博士、鬼火指令、妖怪王女の4人の幹部がその下につき、毎週かわりばんこに怪人を送り出す。
案の定だが4幹部で協力してスーパー1に挑むという話はいまのところなさそうである。
戦闘隊長でもある幹部4人は、めずらしく女性が2名含まれており、それぞれ雰囲気が違う。
魔女参謀は魔女をイメージしているのか黒い装束だが、妖怪王女のほうは女王様マスクに派手派手な衣装で、紳士淑女がひそかに集まる地下パーティにやってくるような感じ。
スタイルもよさそうなので(69号で人間体として登場する)調べてみると「にっかつ」の映画にずいぶんと出演している女性であった。
みため30歳前後だとは思うんだが、これだけの「にっかつ」映画に出続けるということは、どういう役者人生なんだろうか。
思ったよりも面白いぞ、ジンドグマ編。