第1337話 はじめての機種変

*[その他]

#1337 はじめての機種変

■ 1 ■

スマホ機種変~横浜ヨドバシ編
・2018年1月から使い始めていたiPhone8がいよいよ寿命になってきた。
・朝電源コードを外してポケットに入れ、駅まで歩いていき、駅に着いた時点で残量1%。
・さすがに耐えられなくなって横浜のヨドバシで機種変手続き。
・日曜日は店が混むので開店直後を狙って申し込み。
・契約内容の説明から説明終了まで1時間。昨日の下剤がまだ効いていて、途中で席を外してトイレ探し。
  地下2階の飲食店のトイレが一番だけど、まだフロアが開いておらず、エレベータで上のほうの階に移動し、着席。
・データ移行まで全部やてくれるのではと思ったが、説明内容から推測すると「自分でやって」。
・データ移行のやり方は紙でも貰ったし、何とかなるだろうと、一式もらって帰宅。しかし・・・

●自宅編
・古いスマホと新しいスマホに電源コードをつなぎ、両方のスマホを近づけるとデータ移行の手続き画面が現れた。
・途中からIOSのバージョンアップが始まり、終わる気配がないので途中でキャンセルして最初からやり直そうかと思ったら、今度はデータ移行の画面にならなくなった。
・あとで買い物がてらAUショップで相談しようとすると「データ移行作業をこちらでやると5000円かかります」。
・簡単にこちらの状況を説明し、回答してもらえる範囲で回答をもらった。
IOSを最新バージョンにしてから、新しいスマホを初期化してデータ移行のやり直し。
・ここで APPLE・ID が何なのかがわからなくなった。
・背番号7番さんに「設定画面に表示されますよ」と教えてもらい、メルアドがAPPLE・IDであることが判明。
・これでようやく大半のデータ移行が完了。今度はLINEのデータ移行に問題が。
・新しいスマホに「1号さん、おかえりなさい」と表示されて、新しいスマホを自分用と認識してもらうためにいろいろとまた入力作業が。
・「パスワードを入力しろ」
・知らん
・ここで背番号7番さんから「古いスマホのLINE画面でパスワードを登録しちゃえばいいですよ」
・LINEのパスワードは古いパスワードの入力を求めてこなかったので、新たにパスワード登録をし、無事新しいスマホに全部の機能が移行しました。

さあ、次は2020年12月に購入したデスクトップパソコンが突然ぶっ壊れたときにちゃんと対処できるかどうか。

■ 2 ■ 

●なんちゃって家系
草野球の時に球場まで背番号21番さんの車に乗せてもらっているけども、いま21番さんは製麺所で働いているので、いろいろ業界ならではの話を聴かせてもらっている。
まずラーメン店の基本は「自分の店でスープを作る」、これが当然普通だと私はこれまで思っていた。
スープの取り方は店のトップシークレットだし、複数の店舗でそのレシピを共有し、その通りにスープを作り上げるのはなかなか難しいのではないかと思う。
よく有名店で修業して、のれん分けしてもらったという話をよく聴くが、最近急速に店舗拡大をしている店がある。
〇○商店とか、〇家、そのほかにもあるとは思うけども、のれん分けや弟子が独立して新しい店を持つというレベルのスピードではないのだ。
21番さんに話をきいてみると、どうやら「スープはセントラルキッチン方式」で作っているらしい。
つまりスープ工場がどこかにあって、このスープをパッケージにして各店舗に配送しているということ。
店では受け取ったスープをあっためるだけなのだ。
確かにこれならラーメン店で修業した人でなくても店を出すのは可能だし、味も安定する。
私も前のアパートにいるときに、駅前の商店ラーメン店によく立ち寄って、紙のスタンプカードをよく満タンにして1杯無料を楽しんでいたが、このような仕組みとは露とも考えなかった。
21番さんのいうところ「なんちゃって家系」
でも商店系のラーメンも好きなんだけどねえ。とんこつ醤油でもあんまり辛くないし。
店に行きはじめたときは650円だったけど、いまはもう800円。足が遠のく値段。

■ 3 ■ 

●ちょこざっぷ
ほぼ毎朝読んでいる新聞で、最近よくCMが流れている「ちょこざっぷ」の記事が出ていた。
RAIZAPが都市圏で駅近の省スペース・トレーニングジムを展開していて、それがなかなか好評とのこと。
CMでは隙間時間でちょこっとトレーニングということを売りにしている。
新聞記事によると「2分でトレーニングをやめてしまい、その人はいなくなってしまった」
「トレーニングの合間にスマホをいじり始めている人がいる」
なんともトレーニングをやる気があるのかどうか疑わしい人たちがいるようだけども、記事によると「こういった人がいて心強い」とあった。
自分自身もトレーニングをやろうと通い始めたが、すぐにトレーニング以外のことに気が移ってしまい、「俺って駄目だなあ」と自分を卑下してしまうところだが、まわりにはそんな人がたくさんいて「心強い」ということらしい。
なるほど、と感心してしまった。
記事には「そんなトレーニング時間では意味がない」との反論もあったとあるが、私は「まずやってみよう」と思わせるハードルの低さが受けている理由だと思う。
ここで捕まえた「俺って駄目な奴」な客層はいつまでも「ちょこざっぷ」に居座るわけでもないと思うし、RAIZAPがこの客層をどうやって安定的な収益源にするのかが見もの。

■ 4 ■ プロ野球

●戦力外、続出。
・現役ドラフトで獲得した選手が1年で放り出されたり、つい最近ドラフト1位で獲得した選手がもうサヨナラしたり、レギュラークラスと個人的に思っていた選手もズバズバ戦力外に。
・週べドラフト直前号を購入して今年のドラフト候補を眺めてみたが、今年は大学生の投手が豊作らしい。コメントを読む限りでは美辞美句が並ぶ。それを見越しての大量解雇なんだろうか。
 
●週べ・ドラフト直前号
・週ベに12球団の獲得選手予想のページがあったが、過去10年のドラフト1位の獲得履歴が載っていた。
・たとえドラフト1位でも必ずしも活躍できるわけではない。しかし・・・・
 特にひどいと思ったのがホークスのドラ1。12球団イチではないだろうか。

2013 加治屋漣(松井、杉浦のハズレのハズレ) → 2020年オフに自由契約になり阪神
2014 松本裕樹(単独指名) → 勝ちパターンの投手として起用されている
2015 高橋純平(3球団競合で獲得)→今年のオフに自由契約
2016 田中正義(5球団競合で獲得)→2022オフFAで獲得した近藤の人的保証で日ハムへ。日ハムでは守護神に。  
2017 吉住晴斗(清宮、安田、馬場のハズレ)→2020年オフ戦力外。育成で契約。1年で退団、球団職員に。
2018 甲斐野央 → 1年目の大活躍以外は今一つの結果。
2019 佐藤直樹(石川のハズレ)→今オフ自由契約
2020 井上朋也(佐藤輝のハズレ)
2021 風間球太(単独指名)→獲得後にケガが発覚。
2022 イヒネイツア(単独指名)

2020-2022年の1位指名は高校生なので、まだ我慢の期間。
2019年以前のドラ1で球団に残っているのは松本と甲斐野のみ。
自分の球団で活躍してもらうために入団しているのに、他球団で活躍したり、球界を早々に去ってしまったりで、球団の戦力にほとんどなってない。
同じ視点で他球団を観てみると(2013年以降のドラ1の選手で現在球団に残っている選手)
オリックス 8人(球団を去ったのは2013吉田一将と2015吉田正尚のみ)
千葉ロッテ10人(ドラ1全員在籍!!)
ソフトバンク 5人 
楽天 8人(2015オコエ、2017近藤弘樹のみ退団) 
・西武 7人(2013森、2015多和田、2017斎藤が退団)
・日ハム 8人(2013渡邉、2014有原が退団)
セリーグはまた後日。

■ 5 ■ 読書

●時刻表2万キロ(宮脇俊三 4回目)※途中
中学生の時にハードカバー本を読んで、社会人になってから3回同じ本を購入。
何度読んでも面白い。2度目なら要点を確認しながら読み直すことが多いけども、この本はガッツリ読みなおせる。
第6章に「旅行者にとって便利なように駅名を変更すること」に対して「姓名を排して国民に番号をつけるのと同じ危険な思想」であると看破している。
石ノ森章太郎仮面ライダー最終回で「ショッカー」の正体が日本国政府であり、その目的は「国民番号登録制度」であることが描かれている。
いま日本は「ショッカーの支配下」にあり、「危険な思想」がはびこる国になってしまっているんだろうか。

●アニメ大国建国記1963-1973(集英社文庫)※新刊
・機種変をしたときに、本屋で購入。