第1326話 三国志、読み始めました~

*[その他]

#1326 三国志、読み始めました~

■ 1 ■ 読書

マタギ戸川幸夫)♯30冊目
 矢口高雄の漫画マタギを読んでから読んだので、重複も多かったがわかりやすかった。
 「アイヌの碑」でも記載があったが、「自然の恵み(獲物)をいただく」のであって、その神聖化と感謝が根本にある。
 ここ近年、だいぶかねてからのしきたりは緩くなってきたとあるが、それでも山の中でしか使わない言もあるし、一人前になるまでの厳しさは変わらない。
・裁判官の人情お言葉集♯31冊目
・地方に行っても気がつけばチェーン店ばかりで食べている#32冊目
 「ケンミンショー」で紹介されている地方チェーン店がのっているのはありがたいが、文章が大げさである程度読むと文体に飽きてくる。
 もともとは連載ものらしいので仕方ないけど。
・古代史サイエンス♯33冊目
 新聞広告でみて買ったが、内容は全然深堀されておらず、かつ文章からは十分に説明しつくした感があるので、中身が薄いように感じる。
・二人の本多#34冊目
・日本人の旅人#35冊目
 論文集と副題にあったが、古代九州にかかわる部分以外は小説。日本の歴史1(中公文庫)について触れられているので、後日購入。

●新刊購入
・日本の歴史1(中公文庫)
 思ったより読みやすいので、そこそこの時間で読み終えそうだけども500ページ以上ある。この本を20回読むってのはすごいね>「日本の旅人」に記載あり。
・時刻表2万キロ
 小学生のころハードカバー本を買ってもらって何回か繰り返し読んだ後、文庫版を購入して王子に譲渡。
 今回の東北旅行の「阿仁合線と角館線」について読み直すため3回目の購入。もしかしたら4回目かも。
・宗像教授世界編第1巻
 新刊なのに新刊コーナーーに平積みされておらず、結局店員にたずねることに。新刊コーナーの近くの棚にあった。こりゃ気づかん。

●第2王子の誕生日に本をまとめてプレゼント
ワールドトリガー(16~26巻)
三国志(8~15巻)横山光輝版。むかしはコミックスで全60巻だったが、文庫版30冊が出ていた。
 横浜の本屋では16巻からが飛んでいて、ちょうど諸葛亮周瑜が智謀合戦をするあたりで終わっているはず。
 新宿で16巻以降を見つけたので、機会をみて準備しておこう。
 第2王子が読んでくれれば説明はいくらでもするんだが、古代中国の戦国時代というと敷居が高いかも。
スプラトゥーン3画集
ドラゴン桜1~21巻
 かれこれ20年も前の作品だったんだな。

三国志読み直し、はじめました
 第2王子にプレゼントした三国志について復習するため「確か本棚のどこかにあった吉川英治三国志」を探して発見。
 当初は押し入れにあると思っていたので、結構おお探しした。
 全8巻のうちプレゼントした漫画に合わせ第2巻から読みなおし。面白くてやっぱりとまらない。
 横山光輝版が吉川版に忠実なので、文章を読みながら横山版をイメージし、その情景が頭に浮かぶ。
 奥付を見ると昭和62年版のものだった。
 確か大学1年の時に通学期間中に読む本を探すにあたり、NOVから三国志第1巻を借りて、その日のうちにすぐに返却。
 「面白いから自分で全部買う」ことに決めて、しばらくはこればっかり読んでたなあ。

■ 2 ■ その他

盛岡冷麺と青森牛乳カレーラーメンについて、次回ちょっとメモしとこう。
・先輩のKさんや草野球関係で飲みに行くことがポツポツあり、世間のコロナ対策感が薄くなっていっていることがうかがえる。
 そうすると思いだすのが「海老勝」。いまだ代わるお店は見つかっておらず、ロス感は癒えない。
一度Kさんに連れて行ってもらった上本町のお店が似ていたが、人気店で要予約みたいだし、大阪だし。