第1408話 特捜9 最終回

*[その他]

#1408 特捜9 最終回

■ 1 ■ 読書

読む量よりも買う量が増えてきた。

●天才作戦家マンシュタイン(角川新書 大木毅)新刊

昼休みに本屋でみかけて、帰りがけに手に取った。
大木毅氏の本はロンメルグデーリアンを過去に読んでおり、筆者への信頼性で購入。

下山事件真相解明(祥伝社 柴田哲孝)新刊・読みかけ

マンシュタイン以外の本を物色したが、文庫・新書にはこれといった本が見つからず、最後に単行本の新館をチェックしたら
新刊コーナーに平積みされていた。
昨年11月(第1383話)に「下山事件・封印された記憶」(木田滋夫)を購入し、下山総裁の殺害現場について推定されていたが、
下山事件を追うライター同士で交流(情報交換)があるらしく、木田氏の情報についても反映されている。
思えば高校3年生の夏期講習で講師が授業中に紹介した「日本の黒い霧」から始まった「下山事件本の追っかけ」だったが、ようやく決着がつくのだろうか。

〇戦話大空のサムライ光人社NF文庫 2008年改訂版第2刷)#23

本棚には購入してから読んでいない「積ん読」本があり、先日該当本を本棚から籠に移し替えた。
籠は枕元におき、主に酒を読まない日に読むようにした。
その効果で読破できた1冊目。
大空のサムライ」は日本軍エース坂井三郎の著書で正・続・戦話・完結編と4冊ある。
「正」の大ヒット(翻訳され外国でも販売)で続編が出版されたが、3冊目の「戦話」になると「これまでにあった話」が多く、さすがに新鮮味がなく停滞していた。
今回NF文庫自体を読むのは久々のためか、ようやく読み進むことができた。
末尾に坂井三郎が出版社の企画で38年ぶりにラエ、ラバウル、ブイン、ポートモレスビーを訪れた記録があり、この部分は完全新作。

■ 2 ■ テレビ

●おはよう5時MXドラマ枠
大映ドラマ枠でもあったMX朝5:10。ついにネタが尽きたのか、フジテレビ枠のトレンディドラマが始まった。
振り返れば奴がいる
 石黒賢織田裕二の医者ドラマ。月~金の放送だとあっという間に終わってしまった。
・いつも誰かに恋してるッ
 宮沢りえ主演。1990.1~3で放送された。
 当時は大学生、放送を見た覚えがない。

●特捜9 最終回
 捜査1課9係から20年続いたシリーズも、いよいよ完結。
 この最終回の内容だと、本当に次はないな、という終わり方。 

 このシリーズを知るきっかけになったのはライダーマンからDVDを借りたこと。
 当時はまだ渡瀬恒彦が存命で、主役は渡瀬恒彦のほうだった。

■ 3 ■ その他

6月14日、先輩のKさんと歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)に行くことになりました。
高千穂夜神楽に関する本を閲覧することが目的。
事前連絡とって閲覧予約をしました。
過去に2回行ったときは図書室は空いていて誰もいなかったんだけど、無駄足にはしたくなかったので。

●GQuuuuux #10

新作のガンダムは数多いが、本作についてV3は「過去作に引っ張られすぎている」。
第10話を観ていよいよ過去作との関連は断ち切れそうにないと思ったけど、第1期12話ではとても終わりそうにない。

■ 4 ■ その他

●浜田昭八、亡くなる
好きなスポーツライターだったが、長嶋さんの後を追うように亡くなった。