●スコードリーダー

 ネットで検索をしていると、いろいろこのゲームに関するブログがヒットする。
 前述の比較研究の件もあるので、押入れの中のゲームを引っ張り出してきた。

 (1)スコード・リーダー
  独・ソ・米 の歩兵、戦闘車両、対戦車砲迫撃砲等による戦闘を戦術レベルで再現。
  シナリオを進めるうちにルールが追加されていくプログラム式を採用。
  シナリオをすすめるうちに無理なくルールが頭に入る・・・・はずなのだが・・・・。

 (2)クロス・オブ・アイアン
  マップ・シナリオ・ルールを追加した拡張セット。
  主に戦闘車両に関するルールとユニットが一新される。
  第1作で覚えたルールは基本的には同じものの、一部ルールを覚え直さなければならない・・・・。

 (3)クレッセンド・オブ・ドーム
  同じくマップ・シナリオ・ルールの追加。  
  イギリス、フランス、イタリアをはじめとするヨーロッパ諸国のユニットと戦闘車両が追加。
  これまで歩兵1ユニット1分隊で統一されていたが、1ユニットを2ユニットに分割し半個分隊として移動戦闘が可能に。
  マップに描かれている建築物と建築物の間の狭い隙間も通れるようになる。

 (4)GI勝利の礎
  拡張の中でも最大、スタートセットとほぼ同じボリュームのマップとユニット。
  アメリカ軍の歩兵・戦闘車両の追加だけでなく、これまで使用してきたドイツ・ソ連の歩兵ユニットを全部差し替え。 
  ルールも分厚いが、あまり読んでないのでどんなルールが追加されているか後日確認。

 (5)アドバンスト・スコード・リーダー
  煩雑になったルールを一元化し、再整備を行なった新版スコードリーダー。
  ルールブックがバインダー形式になっており、ルール改訂があった場合、ページごと差し替えることができるようになっている。
  とりあえず家にあったのがバインダー形式のルールブックのみ(たしかこれだけで1万円はしたはず)。
  遊ぶためのモジュールセット(ユニット・マップ・チャート類など)は買っていないので、ルール確認しかできない。