ichigou012011-06-01


今日はGJ発売日。
(GJは色々と買ってきたが、ユニット切ってルールをサラリと読んで本誌読んでそれでオシマイというパターンに陥っている。
 付録ゲームがコンパクトだからまだ許せる範囲だが、これが旧SPIの第2次欧州大戦やアトランティックウオーだったら地獄だな)

●今回は太平洋キャンペーンゲームが付録。

ゲームリプレイ漫画と本誌記事をサラリと読むに・・・

・セットアップの時点で日本軍がとれる大まかな作戦は3つ。
 1、真珠湾強襲 
 史実どおりの真珠湾攻撃を実行し、かつ真珠湾の占領を維持するというもの。
 日本の主力を真珠湾領域に駐留させる必要があり、かつ補給を維持するためにミッドウエーなど日本本土との間にあるアメリカ海軍基地を早急に攻略しなければならない。
 2、オーストラリア作戦
 真珠湾を史実どおり奇襲し即座に撤退。本土の支援部隊を伴って南方へ転進。
 オーストラリアの攻撃と攻略を主眼とする作戦。史実にそった作戦といえるだろう。
 リプレイ漫画ではオーストラリア上陸部隊を援護するため空母部隊を含む全戦力を日本軍はつぎ込むが、撃ちもらしたエンタープライズとヨークタウンの空母部隊の攻撃により陸戦隊が全滅するというオチ。
 3、インド作戦
 南方も真珠湾もあきらめてインドめざして進軍する陸軍主体の攻略作戦。
 援護に空母機動部隊も出動、日本軍の陸海全力攻撃にイギリス軍はヒトタマリもなく、日本軍はカルカッタ占領を達成。
 しかし肝心の南方攻略重要基地トラックをアメリカにあっさりと奪われて南雲中将切腹

サイコロでいい目出して勝ち続けるしかないみたいだなあ。

写真はユニットシート。
戦略差が3倍あることがわかる。
紅くなって3倍増し、トランザムで1ターン頑張れば勝てる!


●本誌記事太平洋戦争キャンペーンゲーム寸評記事

アバロンヒル系を含む最近出たゲーム以外は絶版。
 中学生の頃、ヴィクトリーインザパシフィック買っといてよかった。

・一時期太平洋キャンペーンゲームがほしくなった頃、一生懸命さがしていたゲームの紹介記事がなかった。
 「パシフィック・ウオー」と「ウオー・イン・ザ・パシフィック」。
 対談の中で笑い話(日本ではプレイ不可能、マップが広げられない)として出てきたようだが、結局ゲームとして評価されてないってことだな。