先週の草野球の球場移動時に駅前からバスを利用して移動したが、その際に車窓から見えた新店舗の看板が気になった。
  なんと宮崎地鶏の店らしい。
  普段は一人で酒を飲みに行くことはまずないのだが、さすがに気になったので今日単身で偵察。
  地鶏の炭火焼き、もも肉のたたき、鳥皮ポン酢+ビール1、焼酎ロック2で合計4000円。
  1人飲みの予算は3000円と踏んでいたが、1杯+1品多かったようだ。
  総じてメニューの値段は高くはないので、今回は私の自滅。飲み屋で4000円は決して高くはないが、30分という滞在時間を考えると敗北感が湧き上がってくる。
  やっぱり1人飲みはできないなあ。
  話はさておき、なんといってもお目当ての地鶏炭火焼が確かかどうかにこの店の存在意義がかかっている。
  メニューには2人前以上となっていたが1人前もできることのなので早速注文。
  お目当ての地鶏は・・・・ちょっと上品だけど十分うまかった。
  私の宮崎地鶏炭火焼との初対面は先輩のHさんのご実家近隣の店。
  地元だし安くてうまいことが評判、銀皿山盛りの炭火焼(千円)と焼酎でずいぶんとたくさん食べた覚えがあるが、やはり関東で同じレベルの店は望めない。
  この店は台風直撃の日なのにずいぶんたくさんお客が入っておりました。
  1人だからカウンターのスミに座ったけど、店内を見回すと家族・若い男女・地元の人などが主な客層。
  しかし・・・宮崎地鶏なら炭火焼に焼酎だろ?炭火焼頼んでビールやサワーってどういうことだ!
  次回は複数で来て南蛮やその他メニューを注文してやろうと思いつつ会計。
  店員さんに「ご来店ははじめてですか?」と聞かれたのではいそうですと答えたからなのか、はたまた炭火焼に焼酎ロックを頼んだクロウトぶりが眼に留まったのか、会計の際に店で使っている「ゆず味噌」をただでもらえました。