■山形行概略

●1日目 大宮発926(つばさ107)1112米沢着。

・米沢の上杉神社でおまいり。東北の神社はどんなものかと説明書きを読んだが、毘沙門で知られる上杉家はもともと仏教。
謙信を祀ることが目的である神社ももともとは寺、神仏習合により神社になったが、ご本尊はヤオロズの神ではない。
古代宗教についてなにか糸口があればと思ったが、ちょっと残念。

米沢は徳川政権下における上杉家の領地。
昨年のNHK大河ドラマ天地人の舞台とあって、さまざまなイベントがあって盛り上がったようだ。
大きな博物館?が神社の近くにあって、天地人展をやっていた。
NHKドラマはとうに終了しているため、この展示もこの3連休でオシマイ。
入場料払って見るだけの価値があるかどうか疑問だったが、NHKの全面協力もあり資料・映像・展示物など質量ともに見ごたえがあった。
1年間で50万人も来場したらしい。
展示物の中に主人公である直江兼継妻夫木聡)が着ていた衣装があったが、私個人と比べて肩の位置・体つきなど一回り小さい。
とても戦場を生き抜いた体つきではないんだよなあ。

・米沢ご当地ラーメンを昼食に。
(正式には赤湯がご本家)セブンホールディングスがカップめんとしても発売している龍上海のからみそラーメン。
魚介類だしのラーメンに辛みそが1カップ分のっかっている。
溶かしながら食べると2つの味が楽しめる。
辛さが後を引き、スープも飲み干せる。後で喉が渇くけど。値段は東京なみ。大盛りで780+150円。

・高畠ワイナリー。
ワイン工場。ワインだけでなく米沢牛に関連する牛モノツマミが多数販売されている。
試飲は個人のモラルの範囲で自由。サラミなども食べ放題。
罪悪感が沸いてくるので土産をいくつか購入。
罪悪感が薄れたところで試飲をもう1周。

・和食おまかせ飲み屋、伝七。
予約しないとは入れない店とのこと。山形駅前のビルの地下にある。
単品注文はできず、おまかせ6品(2000円)と9品(3500円)がメニュー。
ご当地の食材を生かしたメニューがゾロゾロでてきて、コレマタおいしいので日本酒と一緒に堪能。
一息ついたところでマグロトロとイカのお刺身。仙台が近いだけあって四方を山に囲まれている山形でもいい素材が入るみたい。
マグロは口に入れると溶けました〜〜。
これで終わりだろと思ったら、次は米沢牛。そしてとどめはカキフライでした。
メニューは思い出しながらメモをとっておいたので後日公開。
なにはともあれ、メニューが毎日違うらしいから、リピーターも多いわけだよ。

●2日目、松島。
行きの仙山線で飲み始め、終始飲み続け。カキも食べた。

●3日目、帰路。

※2日目・3日目の詳細は後日。