先日、RF監督より依頼されたカードスリーブ1200枚もカード切ったし、スローネ+初心者本もカード決済。
そして本日発売の「ドラえもん全集第9巻」もカード決済。
(ちょっと使いすぎかなあ。日常的な酒食料もカード使ってるからね・・・・)
今回の全集第9巻は1969年生まれの小学生が1年〜6年のうちに読んだであろう作品が収録されている。
私も小学館の学習雑誌は「幼稚園」から「小学四年生」までは定期購読していたため、今回は大いなるフラッシュバック(記憶のよみがえり)を期待して購入。
なにぶん分厚い本であるし、まだ1/3程度しか読んでいないが、「あっ!あんなところに二十面相が!」ならぬ「あっ!これは絶対学習雑誌で読んだ作品だ!」というのがいくつかあった。
・キングコング
いつものメンバーでハイキングに出かけたものの、ドラえもんとのび太だけが軽装。
しかし二人はお菓子とお弁当は山ほど持っているという。
手品の種はスモールライトであるのだが、この光線(ビッグ光線)をサルとジャイアンが浴びてしまい、ゴリラ同士の大格闘・・・というお話。
のび太とドラえもんがもってきた「おやつとお弁当のリスト」を長々と公開するコマに見覚えがあった。
・弓矢で学校へ
純粋に欲しかったので学習雑誌を繰り返し読んだ。
※自分の行きたいところにあらかじめマトを設置し(赤・青・黄・緑など)マトに応じた弓矢を射ると同色のマトにむかって矢とともに自分が移動するというもの。
・時間貯金箱
これも純粋に欲しかった。
※時間を貯金する道具。貯金した時間はおろすこともできるのだが、のび太が大量に時間をおろしてしまったため、ハプニングが起こるという話。
・四次元ポケット
ドラえもんとおなじしくみのポケット。ただしドラえもんのポケットとは接続していない。
のび太はゴミ同然のガラクタをもったいないと捨てきれずにいたため、このポケットにまとめて収納。
部屋はきれいになったが、いつしかのび太のポケットは「いらないものを捨てるポケット」と風潮が広まる。
机をポケットにしまうシーンが印象的で、見覚えがあった。
・ふみきりセット
当時は鉄道が好きだったので、特に印象的であった。
・紙工作が大あばれ
似たような付録が学習雑誌についていたので、「(ドラえもんに出てくる)こっちのほうがいいなあ」と当時思った。
ノリヅケがヘタクソだったので、多分満足に作れなかっただろうけど。
(・・・・・スローネツヴァイの運命やいかに)
・百苦タイマー
タイマーよりもセワシくんまでも動員したドラえもん秘密道具の総点検シーンが印象的であった。
単行本に掲載されたものを読んだのかもしれないが、少なくとも上記作品は学習雑誌が初見のはずである。
当時学習雑誌を読んでいた頃、何やってたかなあ・・・とノスタルジックな感覚になった。
第9巻だけはやはり自分にとって特別なようである。