東日流外三郡誌、読了。

結局、古文書を次々と「生産」していた本人は10年ほど前に他界し、かつ丸山三内遺跡が見つかったことで、論争はほぼ決着していたようだ。
この本を読んで五流ともいえる偽書がよくもまあここまで広がったと感心する。
「一儲けしよう」という欲さえなければ、起こりえない問題である。
古文書自体、論争・評価等記述に値しない内容だと判断したので、この話題はこれで終了。