*[その他]
#1386 今年最後の更新
こまめに更新しようと思っていたが、大掃除も中途半端(残りはこれから)で年末ダラダラ時空に彷徨っている状況。
■ 1 ■ ゲーム
●12月28日 品川ゲーム会
ライダーマン、NOV、V3、Gr監督、私の5人。朝9時スタート。
まずは軽めのゲームから。
(1)ファイブタワー
カードゲームだが、5種類の建物を建築し、より高い建物を作ったプレイヤーが勝つ。
・建物は0~15の16枚。大きい数字のカードの上に小さい数字のカードを積み重ねていく。
・場には(5人の場合)5枚のカードが並び、スタートプレイヤーから場の何枚のカードをとるかを宣言(パス、1枚~5枚)
・次プレイヤーは前プレイヤーが宣言した数より多い数のカードをとることを宣言するか、パスを宣言する。
・最大の取得カード数を宣言したプレイヤーがそのカードを取得する。
・建物の建築にはルールがあり、ルール上建築できない建物カードは取得できないため、カード取得を宣言できないことがある。
・カード山が2山なくなったゲーム終了。得点計算に入る。
・自分の5種の建物のそれぞれの高さがポイントになるが、一番高い建物ボーナス、建物カードボーナスが加算される。
今回は同種カード5枚を一気に取得できたNOVが勝利。
(2)コルコンディア
・ヨーロッパを舞台にし、各勢力がローマを起点に拠点を拡大し、各地に建設した建物で得られる特産物でポイントを獲得する。
・各プレイヤー毎にアクションカードが渡され、そのカードをプレイする。ルールは単純。
・アクションカードの種類は次の通り
入植者を移動・建築できる「建築士」
アップ上のエリアの特産物を取得し、そのエリアに建物を建築しているプレイヤーが特産物を得られる「長官」
金を得、特産品の売り買いが2回(特産物1種に対する「売り」もしくは「買い」が2回)できる「商人」
他のプレイヤーがプレイしたカードをコピーしてプレイする「外交官」
カード売り場に並んでいるアクションカードを購入末う「元老院」
プレイしたカードを全部手元に戻す「(名前忘れた)」。手元に帰ってくるカードが多いほど追加で金がもらえる。
可能であれば入植者コマを1個盤上に移す。
・カード売り場にあるカードを購入することにより、スタート時には手に入らない手持ちのカードが手に入る。
5人だとダウンタイムが長めになるのが難だが、得点計算になるまで周夫利プレイヤーが読みにくい。
今回は
そこそこ建物を建てていて
そこそこ特産物の種類を産出できて
そこそこ散らばったエリアに建物を建てていて
そこそこカードを集めていた
私が勝利した。
(3)クレオパトラと建築士
NOVが未プレイで、コンコルディアに時間がだいぶ取られたので、そこそこの時間で終わるこのゲームをプレイ。
RF監督、2号が不在の中で誰がぶっちぎるか展開は読めなかったが、Gr監督が序盤からブッチギリで悪行に走り、だんとつでワニ池地獄に放り込まれた。
それにしてもGr監督が長考すぎる。今後はゲームを選ばなければ。
(4)タイガーアンドドラゴン
残ったゲーム時間で。1点も取れませんでした。
■ 2 ■ ゲーム
●12月30日 NOV宅 NOV、V3、私(3人)、NOVご令嬢(4人)
この日も仕事だった私の都合に合わせて、19時スタート。
NOVがもってきた「グレート・ウエスタン・トレイル」の予定だったが、時間がかかるのと私が到着後酒を少し飲んだので、できるゲームを複数プレイすることに。
(1)ファラウエイ
・カードを全部で8枚獲得して、その8枚でVPを競うゲーム。
・カードにはアイコン(カード効力の発動条件)や得られるVPが書かれており、1ターンに1枚ずつ獲得する。
・獲得した順番にカードは並べていくが、得点の計算は最後に出したカードから遡って1枚ずつ得点計算をする。
・カードの発動に条件が付いているカードがあるが、このカードを発動させるために、カードを逆算して出さなければならないため、これが悩ましい。
・カードにはナンバリングがなされており、全ターンに出したカードより大きい数字のカードを出すと「ボーナスカード」がもらえ、常に発動するカードとして自分の番上に置かれる。これが「アイコン」だったり「追加VP計算」だったりお得なボーナスになる。
・しかし「カードの小さい順番にカードをだしていると、カードの発動条件を達成しにくくなっている」ため、これもまた悩ましい。
・プレイの成功失敗にぶれがあるため、3ゲームの総得点で勝者を決まることになったが、
最低得点37点と最高得点85点超をだしたV3が勝利。特に70点以上出せると思っていなかっただけに、85点超は驚き。
私は3ゲームとも55点で、まさに奇跡(今月誕生日を迎え55歳になった)。
(2)ラッキーナンバーデラックス
プレイは簡単、考え方が麻雀に近いとNOVはいっていた。簡単で面白いのでファミリー向け。
(3)惨劇ルーパー(4人)
推理ゲーム。1人がマスター(脚本側)になりシナリオの諸条件を設定。
登場人物に「事件の犯人であるかどうか」「裏の顔(役割)」を設定する。
入門シナリオ1では6人のキャラクターが準備され、登場人物の役割はリストX(3種)リストY(3種)の組み合わせで与えられる。
このシナリオでは3つの事件が起こることが決められており、それぞれの事件に犯人が存在する。
そして、それぞれのキャラクターには「裏の顔(役割)」が存在する(脚本側の設定)。
ゲームは1回で終わることがなく、失敗すると第1日目の初期配置に戻されて2周目が始まる(2ループ目)。
本シナリオでは「5日目が最終日」で「4ループまでにクリア」が条件。
つまり、クリア失敗を繰り返して4ループ目第5日までにクリア条件を達成することを目指すことになる。
ネタバレになってしまうので、詳しくは書かないが、
・4ループ目でキャラクターの裏の顔と事件の犯人は特定できた。
・事件の連鎖を止める方法は判明したものの、すでに「詰み」だった。
(4)タイガーアンドドラゴン
日曜日、第2王子たちとこのゲームを繰り返しプレイし、技量をあげておいたことがよかったのか、10点獲得で1勝できました。
(5)お化けキャッチ
昔何度も第2王子とプレイしてきた経験の差?で勝利。
第2王子にはとてもかなわない状況ではあるが、2の上級ルールの存在を初めて知りました。
午前3時解散。
■ 3 ■ 読書
・同志少女よ、敵を撃て(文庫新刊)
・渡邉恒雄回顧録(中公文庫)
2020年8月第3刷。昼休みによく覗く本屋の店頭に並んでいた。
会社帰りに大型書店で探し求めたら、ようやく探し当てて在庫1冊を購入。
昼休みの本屋と大型書店では色合いが違っていて、昼見つけた本が夜見つからない。
・丸(2025年2月号)
特集は「烈風」。手に取ってすぐにレジへ持っていたが、「丸2月号」であることに気がついたのはもっと後だった。
・根本陸夫伝
土曜日にライダーマンから「2冊買ったのであげる」ともらった本。
根本さんは「寝業師として有名」で、西武・ダイエーなどで人事面で大活躍した人というイメージでしかなかった。
現役プロ野球時代からのエピソードが作中で紹介され、はじめて関根潤三とバッテリーを組んでいたことを知った。
まだ途中だが最優先で進行中。
■ 4 ■ テレビ
平日の朝5時過ぎから「ヤヌスの鏡」が放送されていることに気がついた。
録画を開始して帰宅後に視聴しているが、昭和のドラマだなあ、とつぐつぐ感じてしまう。
突っ込みどころもいろいろ書きたいが、来年。
■ 5 ■ その他
こまめに更新しようと思ったが、スルーして大みそかに。
もう12月31日の夕方。水回りの掃除がまだなのに・・・・
来年もよろしくお願いします。