酔った勢いもあったが、藤子F不二夫の作品集の一環である「ドラえもん」1−2巻を購入。
藤子不二夫の作品集はこれまでに色々発刊されてきたが、今回のシリーズは出版社が本腰入れている。
私が購入した2冊はすでに発行されている単行本以外の作品も網羅しており、1年毎に発表作品を整理してまとめあげている。
小学館の学習雑誌等に掲載された作品がまるまる1年分掲載されている。単行本未収録作品が満載なのだ)
原稿そのものが既に失われている話は雑誌本体からの転載でカバーしており、まさに完璧を期する編集。
問題なのはドラえもん自体が長期連載作品であるため、相当な冊数になるのではないかと言うこと。
グインサーガの収容スペースがおおむね確定したので、ちょっとは余裕ができたが、映画用の長編ドラえもんも年代別に収録するとなると、かなりの大容量になるんだよなあ。