レッドフラッグス監督のブログ(mixi)に「自宅の前が犬の散歩道になっており、ほぼ毎日犬の不発弾が未処理のまま放置されるので、飼い主は非常識だ」とのコメントがあったが、私も非常識というか「信じられん!」という事態に昨日遭遇したので書きとめておく。

昨日、いつもの時間に起きて出勤し、渋谷駅で自動改札を通ろうと磁気式定期券を改札に挿入したところ故障発生。定期が出てこない。
すぐ前にいた客との間をつめすぎたかなとちょっと後悔がよぎったが(最近磁気式の改札口の反応がよくなく、昔のように定期が先に出てくることが少ない。今回も出口で定期が出てくるのをちょっと待っていた)どうせ機械の中につまっているだろうと、駅員さんが機械の中を確認する姿を安心しながら見守っていた。
しかし・・・・機械の中にも定期がない!
ちょっと待てよ?記憶をたどると、確か私の前にいた客が改札口を出た後、出口のところにあるモニター表示には「残金430円です」というメッセージがでていた。
つまり前の客は「パスモorスイカを使って改札を出た」にもかかわらず、人の磁気式定期券を奪っていったってことになる!!
頭の中が寝ているにもほどがあるぞ、大馬鹿者。

こういう場合、こちらには過失がないのでどのような対応になるかというと・・・・(身をもって今回体験)

1:とりあえず「5日間程度有効の仮の定期券」の発行手続きを行う。その際に自分が所有していた定期券の購入日・期限・購入した駅などを聴かれる。
2:期限切れまでに定期券が出てこない場合は、定期券を再発行してくれる。また、事前に見つかった場合は連絡先に電話連絡が入る。

6ヶ月の通勤定期なので、自己負担ともなるとかなりの大ダメージ。
とりあえずは安心したが、今回のようなケースで相手に悪意があった場合、定期の解約金をまるまるもっていかれるのではないだろうか?


余談。私が駅までの通勤路に使用している私道?(通称・雲古ロード)は道幅が狭いため犬の散歩道になっているらしく、犬の不発弾がほぼ毎日どこかに落ちている。
道の両側は畑か公園なので苦情が出ている様子もないが、この道では人間様が放尿した跡も見受けられるくらいなので、道路を使う人間のモラルはかなり低いことになる。
昨日は道路わきに血のついた女性の下着が捨ててあった。女性も辛いときは辛いんだろうけど、せめてもって帰ることはできなかったんだろうか。