■第6期第2節

2勝3敗で迎えた第2節。サイコロを交換し、気分刷新。
前日エビカツで2号と3連勝前祝をやったのでここはやはり負けられない。
過去のケースから言えば、前半戦終了時点で最低でも勝率5割でないと優勝はない。

●第7日 府中レーシングチーム戦

KT 000 030 000 0=3
RC 002 000 100 1x=4x

来栖(4)ウリバタケ(2)南(2/3)児玉(2 1/3)●福永(2/3)
吉田(4 2/3)藤井(1/3)フーゴ(2 2/3)江田(1 1/3)○安西(1)

序盤、売に不本意な2ランを打たれて来栖が失点。2点を追う5回、6番氷川7番蔵馬が出塁し無死12塁。
ここはチャンスと8番牧瀬に代打バサラ、9番来栖にも代打真田丸を送ったがタイムリーを打てず2死。
早めに動いたことが裏目に出るかと思いきや、1番宅鷲2番巴3番代打東雲が3連打で3点獲得、逆転に成功。
中継ぎ陣に奮起を促しウリバタケ、南に明日を考えない力投を命じるが、アンパイ関に四球をだしてから連打を浴び失点。
RCはメンバーのほとんどがパワー6以上走塁6以上、ミートされるとすぐ長打になるので打たせてとるチームにとっては非常に厄介。
4番手児玉もフラフラになりながらゼロに抑えるが、9回裏にも被安打4を浴びているようにチームとしては極めて劣勢。
KT攻撃陣も8回にメダマは作ったが4番手江田に火消しされ、その後はヒットもろくに打てず。
延長10回5番手に福永(チーム内セーブ王)を送るが8番関にサヨナラ弾を浴び敗北。

●第8日 出雲ゴッデス戦

Go 000 010 000 00 =1
KT 000 000 001 01x=2x

川元(6)レコンキスタ(3)○小沢(2)
アララギ(9)●丸木戸(1 1/3)

川元の速球とカーブで強力ゴッデス打線を抑えるが、味方打線もアララギの速球とチェンジアップに翻弄されロクにヒットも打てず。
5回終了時点で出塁したのは2人、2塁を踏めたのはたった1回。速球を打てる打者を代打に送ったため川元は6回で交代。
それでも攻略できずズルズルと9回に。9回8番蔵馬が凡退した後、代打真田丸。ここでようやく抜けたチェンジアップをとらえることができ、同点ソロHR。
延長戦に突入後、ゴッデス打線にはシンカーが効きそうなので3番手に小沢を投入。代打牛頭の敬遠以外はピシャリと抑え、打線の援護まち。
11回裏、1死1塁から丸木戸から宅鷲・巴が詰まらせながらも連続安打、サヨナラ勝ち。
ゴッデス相手にはシンカー投手、大きな収穫だった。

●第9日 レッドフラッグス戦

同じリーグに在籍するチームとしては京都テンプルナイツ戦と加賀屋スプリングス戦を取りこぼすことは許されないらしい>RF監督・談(他チームからの賛同意見多数)

試合前チェックで4番・竜崎が球場に来ていないことが判明、加えてスタメン起用しようとしていた捕手・東雲もスランプの雰囲気を漂わせていた。
予定していたスタメンを入れ替え、4番に昨年の本塁打王ビッグゴールドを起用。先発はローテーションどおり井口。
レッドフラッグスは速球を武器にする投手をゾロゾロと送り込んでくることが明白で、その1番手が先発テリー・ト・ドリー。

KT 030 010 001=5
RF 101 000 000=2

井口(4 1/3)○南(1 2/3)ウリバタケ(1)小沢(1)福永(1)
●テリー(4 2/3)麻生(1 1/3)えなり(2/3)西島(2 1/3)

初回、併殺でチェンジになったKTに対してレッドフラッグスは安打・バント・右方向への進塁打・タイムリーで先制。
3試合連続完封勝利中のチームに早々に1点を献上、頭が痛くなってくる・・・・。
2回4番ビッグゴールド5番氷川が連打、数少ない長打が見込める6番神楽坂が逆転3ラン!
しかしすぐさまレッドフラッグスは安打・バント・タイムリーで1点を返済。バントはまったく警戒していないわけではないが、ミートのうまい3番にバントは想定外。
点の取り方に不安定さがあるKTだが、テリーを待球作戦でジワジワと攻撃(テリーは4回2死で降板するまで6与四球)し4番ビッグゴールドのタイムリー内野安打で1点をゲット。
先発井口の速球・変化球のヌケ球を狙うというレッドフラッグスの作戦意図が読み取れたため、早めに2番手・南にスイッチ。
得意の中継ぎ総動員・グタグタ戦に突入。

9回、内野安打で出塁した蔵馬が西島のボークで2進。8番牧瀬は迷わずバントで1死3塁。ここで代打バサラが西島のヌケチェンジアップをミートしタイムリー内野安打。
点差を3点としたところでレッドフラッグスの戦意が喪失したが、シメには福永を投入、守護神・来栖も休養中であるがブルペンに向かわせた。

4勝4敗、5割!
10日加賀屋スプリングス戦、11日ザクリーバース戦という日程になっているが、やはり加賀屋スプリングス戦はとりこぼせない!