急遽第7期の開幕日程が決まり、5月30日開幕しました。
「安全リーグ」RF・KS・Gr・KT(我がチーム)
「危険リーグ」RC・ZB・C・Go
危険リーグの4チームはリーグはじまって以来の強豪チームの集まりで、打撃ナンバーが安全リーグと1〜2ぐらい違う。
しかもチャンスに強い打者がズラリと揃っているのでとっても気が抜けない。
こんなチームはひとつにまとめて勝手にやってもらおうぜという意図が昨年最終戦「ごく一部」で働いたため、安全リーグは現在の組み合わせとなった。
危険リーグの火を吐くような面々の激突をよそに、安全リーグは穏便に開幕した。

わがKTのオーダーはオフのトレードで獲得した選手が2名スタメン入りし、新人も2軍から引き上げて起用。
「PBは攻撃側がとっても楽しいゲームである」という原点に立ち返り、打撃重視のオーダーにチェンジした。
その甲斐あって、開幕戦のRF戦。
今年のRF開幕投手は過去5年連続開幕投手をつとめた速球派エース速水。
(昨年の開幕戦、対戦相手のZB打線の顔ぶれをみて6年連続の開幕投手を辞退したと言う逸話がある。)

以前にこのOMPでも書いたが、我がチームの弱点はあえていうならば「速球」。
ZBなどの一部他球団ではとっくにこの「速球」の境地に達しており、Gr乾や速水ら邪念の混じった諸投手は顔を向けようともしない。
ところが我がチームではこの「速球」部に打線全体が弱点を抱えており、邪念により撃退された諸投手の憩いの場となってしまっていたのである。
他球団が強くなればなるほど邪念の混じった投手が我がチームにすいよせられてくるので、まずはこれを払わなくてはならない。
テンプルナイツはあなたたちのくるところではありませんよ。
これをまず教えてやらねばならないのだ。

RF開幕投手は2年ぶり6回目(つまり昨年だけ開幕投手を回避した)速水。
これはこちらも予想通りなので、速球打撃のたかい選手から順番に並べる。
初回、結果は3者凡退だが「なんか勝手が違うよな」というイメージは与えられたはずである。
打撃プロセスをみると、適当にいいダイス目(20%以下)が出ていればクリーンヒットが打てたのだ。
やや優勢感を感じながら2回。先頭の熱気バサラがいきなりソロHR。まずは先制。
6番新戦力織田もサード・ガリレオのSCでヒットをもぎ取られたが、ヒット性のあたりを放ったことは事実。
7番忍成も内野安打。下位打線ですら邪念速水にプレッシャーを与える。
いいぞ!新打線!PBはやはり打撃のゲームだ。

1−0のまま試合は進むが、6回3番の代打で出てきたワケワカランやつにタイムリー2BHを打たれ同点とされる。
延長戦の気配もでてきたが、払拭するために8回表エース川元の代打・門矢を起用。
ウチの今期ドラフト1位で、守備の問題さえなければクリンナップを打てる打者だ。
プロ初打席初HRを打ったりすると先は短いので、謙虚に投手内野安打で出塁。
いいぞ、あとは飛距離を徐々に伸ばしていくだけだ!
1番天ヒット、3番竜崎敬遠で速水KO。
ここで0に抑えても勝利投手の権利はない。
代わった投手オレンジは今年の新外人。4球種+シンカー+ナックルと球種は理想系。
しかもナックルが威力絶大。
4番バサラ、5番天空寺がそろってナックルにしとめられ、チャンスだったが無得点。

続く8回ウラ、代打門矢にかわった2番手南がアッサリと1点をとられ、残すは9回のみ。
走者は出したがオレンジを攻略できず、敗戦。
しかしナックルの過信は自滅のもと。オレンジが戦犯扱いされる日は遠くないとみた。

KT 010 000 000=1
RF 000 001 01X=2

川元(7)−●南(1)
速水(7.3)−○オレンジ(1.6)

ここで唐突だが我がチームのドラフト新戦力を紹介しよう。

1位 門矢 司(かどや つかさ)  打撃は即戦力。あとは守備だけ。この人だけ1軍(ディケイドより)
2位 海東 大樹(かいとう だいき)期待の若手速球派。あとは球種を覚えるだけ(ディケイドより)
3位 戸田山 富蔵(とみやま とみぞう) 打撃は1軍クラス。守備位置の関係で2軍で練習。代打で一軍起用あるかも(響鬼より)
4位 矢車 想(やぐるま そう) 足だけ。2年間自虐予定。(ザビー初代資格者)
5位 安達 明日夢(あだち あすむ) 自主トレで20日のケガ。まずは直せ。(響鬼より)
6位 小野寺ユウスケ(おのでら ゆうすけ) 期待はしているがマイナス要素多し。大成しても控え。(ディケイドより)

次回は第2戦、KS戦。ドラマチックな展開を約束。
「泣くな!竜崎! 涙は心の雨だ!」