●邪馬台
・読み始めたら止まらなくなった。これまで読んできた本の情報がビックリするくらいミックスされている。
・津山30人事件
日本書紀古事記
遠野物語
・岡山の鬼伝説など(QED)
宮本常一
漱石夢十夜
岡山(吉備)の鬼伝説を現在追跡する流れだが、ゆくゆくは邪馬台国とからんでくるんだろうか。
2つの大きな謎の解明が平行して進んでいる様子だが、まだ中盤にも到達していない。
フロシキが大きくて、最後はろくにたたみもしないというオチだけは勘弁してほしい。

●カネがないのに手塚治虫の「ブッダ」と「火の鳥」を2冊ずつ買ってしまった。
火の鳥は文庫版手塚治虫全集のほう。文庫サイズでも他社からも出版されているし、それ以外のハードカバー版(小学館で刊行中)や大判サイズもあり様々。
手塚治虫の作品はBJをはじめ、単行本化されてからも加筆訂正などがよくなされるし(ビブリア堂5巻より)この火の鳥も版によって随分異なる様子。
給料が出たら、ちょっとずつ買い揃えよう。