●九州旅行概要

1日目:11月6日(筑豊篇)
・朝6時頃の電車で空港へ移動。前日の呑みの影響が残っていて不調。
・7:55のスカイマーク便で博多へ移動
・博多から篠栗線筑豊本線経由で直方へ。スイカは使えたがパスモはダメだった。
・直方からタクシーで竹原古墳へ。3500円・・・
・竹原古墳周辺の2古墳を観たあとバスで近隣の羅漢岩窟へ移動
・バスがなかなかこないので直方方面へバス通りを歩きながら散策
直方駅から博多へ移動。土産を買ってからホテルへチェックイン。
博多駅近隣の本屋で買った本、郷土史コーナーにあった「古代の福岡」。魏志倭人伝に記載のある北九州諸国に関する記述や、後日訪れる予定の装飾古墳文化について触れられている。
・ほか「プロ野球あるある話」と「図解・戦車」。この2冊は福岡と関連なし。
・中洲で呑み。刺身と酒がうまかった。

2日目:11月7日(太宰府吉野ヶ里編)
・朝8時頃に太宰府駅に到着するように西鉄電車で移動。スイカは使えたがパスモはダメだった。
太宰府到着後、太宰府天満宮へ。宝物殿・九州国立博物館の開館は9時から。
・博物館は天満宮の敷地内にあることは分かっていたので、敷地外縁を迂回しようと思っていたら、天満宮から山を切り崩しトンネルを掘って作った豪華直通路があった。
・とても大きな博物館・・・・古代史に関わる展示物も多かったので2時間かかった・・・。
対馬にある宗氏が偽造していた朝鮮国王印と日本国王印がゴロゴロ展示してあった。
・バスで太宰府政庁前へ移動。時間がない・・・
・運良くタクシーを捕まえることができ、JR二日市駅へ移動。
・JR線を乗り継ぎ、吉野ヶ里公園駅へ。駅前に分かりやすい案内板があり、吉野ヶ里遺跡には難なくたどり着けました。
吉野ヶ里遺跡は素晴らしい・・・それに広い!
・夕方5時前に吉野ヶ里公園駅から熊本へ移動。九州新幹線で移動。在来線で1時間40分かかるところがわずか20分。
・新幹線(さくら)の中は和式なデザインで、前の席との空間が広く余裕がある。
・熊本着。チェックインして市街地にある飲み屋へ移動。地鶏と焼酎を堪能。

3日目:11月8日(山鹿装飾古墳編)
・熊本から玉名へ移動。玉名から山鹿まではバス。20キロほど有りバスの本数も少ない。1時間便所は我慢。
・市立博物館の展示物を観たあと、チブサン・オブサン古墳を博物館に勤務している職員の方の案内で拝観。
・ガイトは独占状態。おまけに県立装飾古墳館まで車で送ってもらった上に、途中の古墳群の案内もしれくれました。感謝。
山鹿市西南戦争時の激戦地で、オブサン古墳も薩摩軍の本陣(第4軍・司令官桐野利秋)としてしようされ、古墳入口には弾痕がいくつもあった。
・装飾古墳館は非常に県が力を入れている様子がよく伺える博物館で、施設・展示物・展示量どれも文句なし。
・館の外にある古墳群を観に行こうとしたら「学芸員を同行案内させますよ」と声をかけてもらい、古墳の中も観せてもらいました。
・14時過ぎのバスで玉名へ移動。また1時間我慢。
・熊本には15時半頃到着。熊本城観光を急遽編入
・熊本城観光後そのまま市街地へ移動し呑み。馬肉の高級店。うまし。

4日目:11月9日(高千穂編)
・熊本から九州縦断バスで高千穂へ。熊本から高千穂まで3時間。1日2往復でトイレもない。途中休憩点まで我慢。
・バスの時刻の関係で、観光に許された時間は4時間半!(高千穂着は12時すぎ)
高千穂峡でかっぽ酒と昼食。その後高千穂神社天岩戸神社へ。8−9年前にここでひいたおみくじを結びつけておいた。
天岩戸神社はすべての見学と参拝が終わるまで1時間〜1時間半は必要。
・クシフル神社と近所の天孫降臨関連地を観光。この時点ですでに16時前。歩いて高千穂バスセンターへ移動。
・高千穂には神社が八十八あり、夜神楽も11月中旬から翌年2月くらいまで行われている。
・次来るときは泊まりだな・・・。もっと事前に調べないと・・・。観光案内所にあったチラシに夜神楽の本と高千穂の神社に関する本が紹介されていた。
・バスで熊本空港へ移動し、飛行機で帰京。荷物も多いし疲れたので駅前からアパート(徒歩15分だけど)まではタクシー利用。