ichigou012011-07-01


19日の日曜日、NOVが帰京した際にご本家でミニゲーム会開催。
手持ちのドイツゲーがないため、実家の奥深くからレトロなゲームが続々と登場、プレイするのが小学校以来というゲームもあった。

●大競り市

かつてエポック社から発売されていたミニテーブルゲームの1作。
私もこのシリーズは「特急大百科」というゲームを持っていてよく遊んだ覚えがある。
今回プレイした大競り市(アンティークコレクション)はシリーズの中でも「アタリ」作であり、ドイツゲームが隆盛する中、30年ぶりにプレイしても十分面白かった。
このゲームは、カード化された歴史上?の人物(ナポレオンやクレオパトラ清水次郎長など)のコレクションを集め、その価値総額を競うゲーム。
各人物につきアイテムが2−3種あり、セットでそろえると総価値が2−3倍になる(各アイテムの価値は価格カードが付与されるので、その表示金額で決まる。自分以外のプレイヤーには価格カードの金額はわからない)。
ただし、アイテムの中に「ニセモノ」が混ざっていると(セット所有していても)価値がゼロになるため、ニセモノは強制買取(1D6×10万円)で処分しない限り、ゴミでしかない。

コレクションを集めて見せびらかす点は、ドイツゲーの「貴族のつとめ」に似てるかな。

●千秋楽

今回プレイしたミニゲーム群の中で、ゲーム紹介のプリントがセットに含まれていたものがあった。
タイトルのゲームは相撲を扱ったゲームであるらしく、紹介文は下記のとおりであった。

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ひいきの力士を勝たせよう!
東西どちらの力士が勝つか懸賞金を出して応援する力士を勝つようにゲームを進行。
アクションカードで土俵上の力士を動かし、決め手カードで技をかける!
タイミングがポイントのゲーム。

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現在の相撲界を考えると、紹介文としてはちょっとアレだよね。

●カイブツライフLV54