●伝説の作戦
夏の甲子園予選高知大会。明徳義塾と高知の決勝。
1−1で試合が進む中、明徳義塾の監督がまたやった。
高知の4番打者に5打席連続四球。
結局この甲斐あってか明徳義塾が延長サヨナラ勝ち。
このニュースを読んで別の側面が気になったので調べてみた。
・高知の4番打者
5四球(6打席、うち敬遠2)された高知の4番は松井級なのか?
法兼駿、遊撃手、3年生。
ホームランを打てる打者であることは間違いないが、3年生になってからの成長があまりみられず、プロ指名されるほどではなさそう。
大学・社会人にすすんで開花すればプロレベル・・・という印象。
・実は明徳義塾は、前回のセンバツ出場をかけた試合で9回にこの法兼に3ランを打たれて負けており、その経緯から今回の5四球に至ったらしい。
ちなみに松井を敬遠しろと指示した監督と、今回の指示をだした監督は当然同一人物です。