*[その他]
#1382 日本シリーズ優勝!!
■ 1 ■ プロ野球
DeNAベイスターズ、日本一!!
■ 2 ■ ゲーム
●11月2日ゲーム会
いまや悠々自適のKさんの主催でゲーム会開催。
目玉はKさんの専門分野である「クツルフ」ものの「マンション・オブ・マッドネス」。>MAX5人
探索者5人が事件解決のためにとある屋敷に入って探索するのだが・・・
マップはフロアごとにタイルになっていて、物事の判定はタブレットにダウンロードしたアプリが行う。
つまりマスターはCPUで全員プレイヤーとして楽しめる。
「アンブッシュ!」と同じ形式だが、判定や展開はアプリ任せなので、プレイヤーは探索に集中できる。
しかしながら何分初めてのシステムなのと、説明書が「個々のセット内容に対する説明」が不足していて、「ここに書かれている数字って何?」などと、ルールブックで説明されていないアイテムなどの理解に時間がかかった。
キャラクターカードの特殊能力に「誰か1人を「集中」状態にできる」とあっても、「集中」ってなに?という感じ。
シナリオはネタバレになるので書かないが、5人で難易度2のシナリオに挑んだものの、とんでもないのがでてきて「誰か一人が犠牲にならないとクリアできないのでは?」という状況に。
私はすでに発狂状態にあり、勝利条件が書き換えられている可能性があるGr監督を疑い、「オマエガギセイニナレ」と暗にほのめかしたが、本人の抵抗にあい、なんとか全員生還してゲームは終了した。
ネタがわかってしまうと、次同じシナリオはできないかね、と話をしていたが、帰宅後Kさんが一人で同じシナリオをやってみると、初期は位置のタイルがすでに違っていたらしい。
AI管理になると1つのシナリオでも複数の展開が可能なのか??
期待したい。
■ 3 ■ 読書
・書いてはいけない(森永卓郎)♯32冊目
タブーとされている、ジャニーズ問題、ザイム真理教、日航機墜落事件について追及。
日航機事件以外の記事はあんまり興味なかったが、余命が宣告されている森永さんが踏み込んだ。
ザイム真理教については、もとの「ザイム真理教」も購入したので後で読むが、「税金をあげるとプラスポイントで出世」という組織機構はすでに腐りきっており、どうにかならないかと思う。
財務省にかかわる放送を行った新聞社・出版社には即座に国税調査が行われ、たんまり税金を搾り取られるらしい。
・日航機墜落事件についてはすでに青山透子さんの本を読んでいたのであまり新情報はなかったが、第4エンジンが離れた場所で粉々になっていることについては
1:自衛隊(ファントム機)のミサイルが垂直尾翼に命中
2:横田基地に着陸しようとした123便が、何らかの圧力によりアメリカ軍の着陸許可を得られず、山梨・群馬・長野上空を徘徊。
3:暖着陸の可能性があったため、自衛隊機が4番エンジンをミサイルで破壊
との記載があった。
垂直尾翼の破壊がミサイルの誤射によることを隠すために、123便は墜落させねばならない状況にあったとの説明があった。
当時の首相はすでに亡くなっているため、真相は裁判でによっても開示されない「ボイスレコーダー」にあるのだが、報道界では触れてはならないタブーになってるようだ。
・日航123便 遺物は真相を語る(青山透子)#33冊目
ジェット燃料は灯油にちかいものであり、骨がカリカリに炭化するほどの火力はない。
事故原因とされた「圧力隔壁」は現地に先着した自衛隊員により5分割に切断され、現場保存の法則も無視された。
多数の目撃者により墜落地点は明らかになってにもかかわらず、墜落地点不明として救助部隊が現地に向かうことは拒否された。
はじめて123便の事故が「ミサイルらしいですよ」と教えてくれたのは、草野球チームの人で、スポーツ新聞の記事を見てのことだったらしい。「それ、違うでしょ」と反論したものの、このことが記憶に残り、青山透子さんの本に出会って考え方が変わった。
この事件のあとの「プラザ合意」により日本経済がめちゃめちゃになり、アメリカに頭の上がらない日本を作り上げたのだから、この日航機事件の根幹は深いと思う。
・昭和コロコロ漫画爆走伝説(すがやみつる)#34冊目
本屋でゲッターロボの漫画を買おうとおもったら、近くに並んでいた本。
のむらしんぼの「コロコロ創刊伝説」もぱったりコミックスがでなくなったので、ゲームセンターあらしの「すがやみつる」ならより内容が濃いものと考え購入。
しかし・・・漫画売り場にあったから漫画かと思ったら文章でした。
大した量でもないのですぐに全部読んだけど、「すがやみつる」はゲームセンターあらしで終わった漫画家と思ったらそうではなく、ゲームセンターあらしのアニメ化ですでに見切りをつけていて、大人向けビジネス書籍にシフトしていました。
普通の漫画と違って、新しいことを常に探し求め、食いついて深く理解する。これが生き残れた秘訣ではないだろうか。
後付け感はあるけども、「子供向け漫画だけで終わらない」と当初から認識していたその感性は素晴らしいと思った。
■ 4 ■ テレビ
●よりぬきボルテスファイブ(HDリマスター)
・10月の「ボルテスファイブ・レガシー」の映画上映に合わせ、4月まで毎週放送されるらしい。
よりぬきでHDリマスターの本放送が放送されていて、今のところ
#1、#2、#28、#37、#39 が放送されており、今週は最終回である#40が放送される見込み。
よりぬきが終わるとどうなるかというと、フィリピンで自主作成・放送されたボルテスファイブ(全90話)のよりぬきが始まるらしい。
・ボアザン星では「角のある貴族階級」と「角のないドレ●階級」の2層に分かれており、貴族階級の生まれであっても、角がなければドレ●階級に落とされる。これに疑問を持ったのがボルテスファイブの搭乗メンバー剛兄弟(健一、大次郎、日吉)の父親・剛健太郎。
・第2話で健太郎の妻(実は後妻)である光代がファルコン基地に向かう橋を渡っているときにスカールークの攻撃を受け負傷。攻撃を受けるファルコン基地で手術の準備をしている最中に攻撃を受け手術室が被弾。
手当てを受けることもないまま、ボルテスの危機を救うため単身戦闘機に乗り込み、敵機をミサイル攻撃。
ボルテスの危機は救ったものの、戦闘機は墜落。剛兄弟の母・光代は第2話で退場することになる。
これは大切な伏線で、この光代が生存していると、夫・郷健太郎に前妻がおり、その異母兄弟がいることもゆくゆく判明してしまうので、親権の問題などややこしくなるので退場させられたのかと思う。
ちなみに第1話2話には「とみの喜幸」の文字が見える。
・コンブイの後番組でデザインも含め2番煎じの感があるボルテスだが、ドラマ性は大幅にグレードアップ。
ストーリーが進むにつれ、隠し設定が徐々にあきらかになる。
・フィリピンでは視聴率80%以上を記録した番組らしいが、当時のマルコス政権は放送を禁止したが、のちのアキノ政権は放送を認めたらしい。主題歌を歌っている堀江美都子は国賓扱いで、ボルテスファイブの主題歌は第2国歌の扱いらしい。
●ザウルトラマン(HDリマスター)
・こちらは全50話なので、特撮と同じ展開を各話ごとに続けているが、キモはジョーニアスの母星である「ウルトラの国」と地球のどちらかを選ばねばならない選択をジョーニアスに求められたときに、ジョーニアスは地球側に加担し、ウルトラの国の兄弟たちと折衷交渉に奔走するんじゃなかったかな。
これからクールの節目までは我慢の展開。
●モスピーダ
・マクロスを意識して作られた作品。たしか「アニメディア」でもマクロスを超える!と宣言していた作品だったと思う。
しかし改めて視聴すると・・・
・レギオス3機(トレッド1機)がそろうのはかなり早かったが、ストーリーにあまり絡んでないし、HBTがエネルギー源であるならば、どうやって補給していたのかよくわからない。
・地球に住む人類の心の希望である歌手イエローの名曲があまり番組内で流れていない。
特に「もーやせー、奪えー、追い払えー」で始まる反逆ソングは1クールすぎてもほとんど流れていない。
・インビットもガーモとクラブの2種だったが、早々に合成型(緑色)が登場し、さらに人型インビット搭載型が2機登場した。この人型インビットについては映像を観て思いだしたが、アイシャとの関係が思いだせない。
しかしながら、最終回の展開は思いだしてしまった。