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・松本清張
本屋で新潮文庫の松本清張案内を手にとってから、やけに気になった。
以前清張作品はいろいろ買って読んでみたが、それでも未読作品は多い。
その中で今回購入したのは長編「霧の旗」と短編集第４巻（時代物）。
「霧の旗」は裁判モノで現代（？）の裁判制度の問題点に一石を投じる作品（ガイドによる）。
短編集は古代モノを期待したが、今の所戦国モノ作品集。
以前読んだ「Ｄの複合」が気になっているが、近い内に購入するだろう。
実家に「松本清張全集」の一部があったことには驚いたが、「いわゆる一部」であったことと、父親との趣味の差を感じた。

・図説　地図とあらすじでわかる！古事記と日本書紀
青春新書というききなれない新書の本。新聞広告に出ていたので購入。
古事記の本は結構読んだので新鮮味がないが、図説が多いのと日本書紀の解説もあるので買ってみた。
関裕二の「日本書紀はなぜ古代史をまねようとした？」類の新刊本は無視。