3月30日、横浜市営地下鉄グリーンラインが開業。沿線に実家と王子(甥)の家があるので非常に便利。
これまでは駅前のバスの時間に合わせて家をでて、時間帯によっては渋滞にはまって1時間かかることもあったが、本数はあるし20分程度で確実に目的地に着く。
グリーンラインは4両編成で車両は都営大江戸線と同型であるためけっこうせまい。それでもたいして混まないので今のところは問題なし。
(各駅のホームは6両編成まで対応できるように作られているようだが)
既存のブルーラインとは車両の大きさは違うものの、軌道幅は同一(広軌)となっている。
しかし送電方法がブルーラインパンタグラフなし)とグリーンラインパンタグラフあり)が異なるので将来的にブルーラインの車両を転用するのは無理だろう。

mixiにもグリーンライン開通でどう変わる?というコミュニティがあるが、港北ニュータウンに住む人にとってはとても大きいと思う。
従来はブルーラインであざみ野に出て、混雑率が高い田園都市線で渋谷へ出る(しかもラッシュ時は急行の運転がない)方法しかなかったが、日吉に出て東横線(ラッシュ時の急行・通勤特急あり。混雑率も田園都市線ほどではない)に乗り換えればかかる時間はさほど違わない。
また、武蔵小杉から南北線三田線に直通乗り入れする目黒線に乗り換えることができるので、大手町近隣へのアクセスは日吉経由の方が便利。
6月には日吉まで目黒線が延長されるのでさらに利便性は高くなる。
問題は武蔵小杉に続々と完成している高層マンション群の住民が東横線になだれ込んでくると、田園都市線以上の混み具合になるかもしれん。