川崎で待ち合わせをする際に、かなり早く川崎に着いてしまったため本屋を物色。
新刊のチェックはほぼ毎日行っているし、めぼしい本もないなと思っていると、スポーツコーナーで小関順二の新刊を発見。
小関順二はアマチュア野球をくまなく観戦し、模擬ドラフト会議を行うほどの野球好き。
私の中でプロ野球に関するライターとして認められるのが、浜田昭八、玉木正之ロバート・ホワイティングとこの人のみ。
ただ、小関順二の著書は時事的なものが多いので、時間がすぎてしまうと価値が薄れてしまうことが多い。
今回の「プロ野球でモノになる奴の法則」も07年ドラフト後、08年ドラフト前の選手が対象なので来年には風化してしまうだろう。

この本を手にとってしまったので、これまで購入を躊躇していた「プロ野球検定試験1・2」も合わせてレジへ。
第2冊目の第1問が「佐野は死んでもボールを離しませんでした」(昭和52年4月29日川崎球場)に関する問題だったので、つい買ってしまった。