*[その他]
#1379 大人の休日倶楽部 秋の陣
■ 1 ■ その他
●1日目 10月5日土曜日
東京656(はやぶさ51号)1007新青森1048~1133弘前(弘前城観光)1315(スーパーつがる2号)
1512秋田(駅周辺で飲んだくれ)1816(こまち46)2204東京
(1)出発
朝540の電車で東京駅へ向けて出発。
スムーズに乗り継いで633東京着。
20分ほど時間があるので、売店で朝ご飯と酒を購入。
この時レジ横にあった「特急電車の缶バッチのようなもの」(袋に入っていて中身は見えない)をつまんで会計。
この缶バッチのようなものは600円しました。
はやぶさに乗り込み、出発。大宮でAさんと合流。さっそく缶ビールで乾杯。
このはやぶさは大宮、仙台、盛岡、八戸、新青森にしかとまらない。
新幹線で青森まで行くのは先輩のHさんに転勤する前に来い、と言われて2月に函館に向かって以来。
この時は仙台から先は雪景色でほとんど外は何も見えなかったので、駅で買った新聞のクロスワードパズルをやっていたことを思い出した。
その前に盛岡まで来たのは先輩のKさんとの旅行。だいぶ前になるなあ。
現在、台風や豪雨の影響で東北地方のローカル線がことごとく不通になっていて、旅の目的であるローカル線乗りつぶしがほぼ組み入れることができない。>復旧した只見線ぐらいかな。
将来も見据えて、八戸で7分で新幹線から久慈線に乗り換えることができるかどうか、駅の構造を車内から確かめた。
先輩のAさんは階段近くの号車の指定席をとってダッシュして乗り換えたらしい。
駅の構造を見るに・・・・新幹線ホームは在来線と同じ地上レベルにあり、階段あがって連絡改札を通り、さらに階段を下りればホームに着くので、7分あればなんとかなる!
1号車に乗って小走りでもなんとかなるんじゃないかと思われるほど。
三陸鉄道が復旧したらチャレンジすることになるだろう。
東北新幹線の終着駅・新青森・この駅で降りるのは初めて。
駅の構造上、青森に新幹線駅を追加するのは難しかったため隣駅に新幹線駅が。
到着直前に三内丸山遺跡の近くを通るので、いつか東北・南北海道の世界遺産登録された遺跡群を見たい!
乗り換え時間はさほどないので、駅構内を物色。
腹は減っているが、まだ店舗が開いてない。店頭のお品書きを見ると・・・
海鮮丼の店。丼物が一律1400円なので、まあこれは仕方ない値段かなと思って握り寿司を見ると・・・
うに1貫666円! をはじめとして、1貫500円以上がたくさん!
円安で海外観光客をターゲットにしているのか、この値段はちょっといかがなものかと。
在来線ホームに降りると、キャリアカートを持っている観光客がたくさん!普通列車は2両編成とのこと。
Aさん曰く、先に来る青森行きで青森に戻り、青森からおり帰して戻ってくる案を提案。
しかし到着した青森行き2両編成にはホームの客がながれこみ、とても青森行きには乗り込めない状況に。
その分弘前方面行の普通列車のお客が少なくなったといえるはずが、徐々にホームの客は増え続け、座れるかどうかも怪しい状態に。
秋田行き普通列車2両編成到着。なんとかロングシートに座ることができたが、そのあともお客さんがゾロゾロ乗り混んできて満車の状態。すぐ目の前には年配(我々より少し上か同じくらい)の女性3人と男性1入りが。
登山が目的らしいことは荷物で分かったが、弘前までの45分、目の前の見ず知らずの男性が全部聞いているとは思ってないのか、いろいろしゃべり始めた。
・若いころから登山が趣味で、ご主人の了解は得ている。しかしご主人は登山に興味がない。
・大田区の久が原に家族寮があったがなくなった
・仙石原などの保養施設がなくなった
上場企業のマダム感がでてました。
どうやら今回は岩木山に登って、仙台に泊まるようです。
予定通り弘前到着。前回は曇り空だったが、今日は快晴。
これから弘前城へ向かいます。
(2)弘前城
5月の桜満開、秋の紅葉シーズンを外しているので、駅前の循環バス乗り場は人がまばら。
弘前城まではちょっと歩けない距離なので、弘前行きの普通列車の中でAさんが検索(私は何もせず丸投げ)。
バスは10分に1本ぐらいの本数で、お城までの時間もよくわからない。
タクシーにしますか?と考えるくらいの時間がたってからバスが来た。
弘前城は石垣の工事中で、天守は少しずらしたところに移動。中に入ることはできました。
今日は天気はいいし、気候も温暖、岩木山もきれいに見えました。(関東は雨)
ふうん、気候もいいし眺めもいいい。
のんびりしているとAさんが「時間ないぞ!」。
時計を見るともう1230前。バス停へ移動して駅に向かわないといけない。
来た時とは違う出口から敷地外へ出てバス停へ。すぐ近くに「中央高校前」バス停が。
しかし・・・循環バスのバス停ではないばかりか、昼間3時間バスは来ない!
さらに近距離に見えるバス停に向かうと、バスの時間が2分違うだけの同じ経路のバス停。
T字路を右に回ったところのさらなるバス停に向かうと、T字路がバス路線の分岐路だったのか、さらに路線が減ってしまっている。
こりゃだめだ、すぐに循環バスのバス停に向かわないと。時間はすでに1245。
バス停についてすぐにバスに乗っても間に合うかどうかも微妙。
とりあえず来た道を戻って早く循環バスのバス停を見つけなければ。
坂を登り詰めると、はるか先に停車中のタクシーっぽい自動車が。今のところ動き出す気配はない。
「もしかしてあれ、タクシーじゃないですか?走ってみてきます!」
とAさんに言づけて走って現地へ。
中央高校をこえて、自動車に接近すると、思った通りタクシーだ!
時間はもうないし、タクシーに乗る以外の選択肢はない。ほかの客に乗り込まれたら最後。
後部ドアの前に立ってAさんを見るとまだ到着しない。
とりあえず、ドアを開けてもらって「弘前駅まで!」
道路は空いていて、運ちゃんも信号の少ないところを走ってくれたためか、10分しないで駅に着きました!
余裕で駅に着いた!
すでに特急に間に合わないプランも考えないといけないかと思っていただけに、これはうれしい。
●ラッキーだった点。
・弘前城を出てからタクシーをすぐにみつけたとしても、バスに乗ればいいやとタクシーはスルーしていて、バス停を探して結局駅に間に合わない展開だった
・適度にバス停に振り回されたため、時間が無くなりタクシー以外の選択肢がなくなった
・タクシーは1台しか停まっていなかったため、先客がいたら終わっていた
薄氷を踏む思いで「スーパーつがる」に乗りました。
(3)秋田市内へ
※次回
■ 2 ■ その他
●さらば将棋会館
月に1回、千駄ヶ谷の将棋会館の売店に「詰将棋パラダイス」を購入しに出かけていたが、かねてから会館が千駄ヶ谷駅前に移動することはわかっていたものの、なかなか旧館が閉まる気配がなかった。
しかし、今回10月12日土曜日に将棋会館を訪れると、2階の将棋道場に人の気配がない。
いつものように売店に行こうと入り口に入ろうとすると貼り紙が。
10月1日から千駄ヶ谷の新館に移転したそうです。
歩いて千駄ヶ谷駅前に向かうと、おお!素晴らしい建物が!
1階にレストランと売店ができていてガラス張りで中の盛況ぶりがよく見える。
もちろん内装はおしゃれなのだが、売店は奥の道場とつながっていて、旧館ではいつも客が5人いれば多いほうだったのに、日冷やかしも含め30人ぐらいのお客さんが。
詰将棋パラダイスを(複数ある)レジに持っていくと、売店のおねいさんもリニューアルされたのか、こんな人いたかなあという若くてきれいな人が。
売店の横が道場受付で、満席のご盛況。
来月以降も月1で来ることになるとは思うけど、千駄ヶ谷が最寄というのがちょっと困ったかな。
■ 3 ■ テレビ
●ザ・ウルトラマン
特撮有名番組がアニメ化。小学生の当時視聴していたが、再放送をほとんど見た記憶がなく、映像を観るのは40年以上ぶり。終盤、ジョーニアスの母星ウルトラの国とのやりとりや、他の兄弟も登場することは覚えているがシナリオはほとんど覚えていない。楽しみな作品。
エンディングの曲がかっこいい。
●美味しんぼ
寿司の話で、登場人物が握りずしのネタをした向けにしてネタを直接舌の上に乗せるように食べていた。
なるほど、今度試してみよう。
■ 4 ■ 読書
清張の迷宮(30冊目)
松本清張ミステリーーを既存作家が名作としてセレクトした本。
以前宮部みゆきが3冊刊行しており被る作品も多かったが、清張は久々に読むし初掲載作品もあったので、楽しめました。
厚さのわりに濃厚で、ボリューム感も満足。