*[その他]
#1380 大人の休日倶楽部 秋の陣(2)
■ 1 ■ その他
東京656(はやぶさ51号)1007新青森1048~1133弘前(弘前城観光)1315(スーパーつがる2号)
1512秋田(駅周辺で飲んだくれ)1816(こまち46)2204東京
(3)秋田
3時間ほどあるので駅周辺で飲んだくれる予定にしていたが、そもそもランチタイムを過ぎた昼間に営業している店がほとんどない。
Aさんの希望は「稲庭うどん」
私の希望は「比内地鶏」。前回食べた焼き鳥串の大きさと値段の安さに驚いたので、同等の鶏をもっと食べたい!
さしあたり稲庭うどんで検索すると、「無限堂」「佐藤養助」の店舗がヒット。
しかし「佐藤養助」の駅ビル内店の営業時間も「15:00~16:00は休業」とある。(ほかの店は概ね17:00以降開店)
駅前に出て飲食店を物色。
いつも行くチェーンの「ミライザカ」もあるけれど、秋田まできて入る必要はない。
テコテコと1周して駅に戻ってきて、駅ビル内の16:00からの佐藤養助開店待ち。>しかし16時から営業?と思わせるほどひっそりしていた。
Aさんは「開いてるかどうかわからないから、こっちの店(店名かまくら)でいいよ!」
メニューは多様なんだけど、値段高めで稲庭うどんもあるけどちょっと疑問。
16時になると「佐藤」が開いたので「こっちでうどん食べましょう」とAさんを「佐藤」に引きづり混んで入店。
私はつけ汁が「醤油」と「ゴマだれ」の2種がある2種盛。Aさんは「肉みそつけ汁」を注文。
稲庭うどんの麺が細めだったので、醤油汁だと蕎麦を食べているような感じ。
おもに「ゴマだれ」で完食。
Aさんは味噌ダレの味が濃い目だったらしく、ちょっと不満足のようでした。
次に飲食、さきほどの「かまくら」は候補に入れておいて、駅ビル(トピコ)1階の飲食店「いさばや」へ。
ここは焼き物と刺身と日本酒の店のようで、「待ち」ではあるが大した人数ではないので待つことに。
しかし、店の中のお客がなかなか動かない。
焼き物中心だから、注文してから時間がかかるのはやむを得ないとして、飲み物が来るのを待っている人も多い。
あんまりオーダーが回転してないので、こりゃ時間かかるかも。
「さっきの店行こうぜ」
シビレをきらせたAさん先頭に結局「かまくら」に入店。
店の名前の通り「かまくら」に似せた2-4人用の個室が多数あるにもかかわらず、通されたのは東京ドームでいうエキサイティングシート。店の外に張り出して無理やり囲って席を作ったところ。ま、いっか。
60分のみ放題(980円)と、ここでしか食べられそうにない品物を注文。
比内鶏串、いぶりがっこ、焼き物も注文しました。
ビールは3杯飲めば元が取れる。
余裕のペースで飲み続けると、WBC(本日初の大)へ行きたくなったので、同じフロアにあるWBCへ行くと、2室とも使用中。初回は我慢して席に戻ったが、10分ほどして入れ替わったかと思ったら、まだ使用中。
閉じこもったまま出てこないケースも考えられたので、他のフロアのWBCを探すと、下の階とフロアの構成が変わっていて、なかなか見つからない。店からだいぶ離れたフロアで飲食店もなくマツキヨ近くのWBCで要件を済ませました。
席に戻ると飲み放題の時間も残り少ない。
「飲み放題の日本酒ってどんなのあるかね」
大手の一般酒だと思っていたら秋田の地酒が何種類も!!
これも飲み放題なのか~
急いで注文、味もそれぞれ違っておいしいお酒でした。
もっと早く気がついていれば・・・・・いや、気がついていたら新幹線に乗り過ごしていたはず。これはこれでよかったのだ。
後で調べたら「かまくら」「いさばや」は同じ会社(秋田水産)の経営。お酒の飲み放題も共通していた。
(4)その他
出発時に駅売店でなんとなく購入した缶バッチ(らしきもの)は朝ご飯とビールと一緒に袋に入れてもらったものの、
この袋自体が飲食後のごみ袋になったため、缶バッチを袋から抜き出す前にゴミを投入してしまい、ゴミのまま車内のごみ捨て場へ投函されてしまいました。まったくのムダ金。
●2日目 10月7日月曜日
東京752(はくたか553)918上田(上田城観光)1152(はくたか559)1232上越妙高1309(しらゆき5号)1507新潟(新潟で飲んだくれ)1858(とき340)2056東京
(5)上田城観光
日曜日を挟んだ月曜日に会社を休んで出発。
前回より出発が遅めなので、いつもの出勤時間程度の出発で十分。
東京駅には早めについたので、ホームには「はくたか」の前の「高崎行きたにがわ」が入線していた。
次発レーンの先頭に立っていると、なぜかこの「たにがわ」に乗り込む制服姿の中学生らしい女の子がちらほらと乗り込んでいた。修学旅行などではなく、荷物は少ないし、通学の雰囲気。
たにがわは各駅停車なので、熊谷や本庄あたりの学校に通う女の子なのかもね。毎日大変だ。
「はくたか」はAさんの要望もあり自由席を確保する必要があったため、早めに来て一番後ろの1号車の列に並びました。
以前おなじようにこの切符で出かけたときは、ビジネスマンだらけで満席(指定席だったけど)だったこともあったので、1人で2席大宮まで確保できるかが心配でしたが、お客さんは予想よりもずっと少なく、余裕で2席確保できました。
大宮でAさんと合流。
予定通り上田駅に着きました。上田駅は前回上田電鉄に乗ることを優先したため、上田城はスルーしてしまい、いつかまた来ようと思っていたところです。
駅前から徒歩で10分ほど、とどこかに書いてあったはずが、意外と距離があり、15分ほどかかりました。
途中、市役所周辺から上田城までの間に真田十勇士の歌舞伎調イラスト看板(?)もあり、たどっていくと上田城に着きました。(十勇士像も市内駅周辺にあるけれども、観光させることを目的としているためか、かなり散らばっていて全部歩くのは大変)
上田城は城郭はなく、櫓門が残るだけ。でも(今日も)天気晴朗で見晴らしはよかった!
解説によると石垣の下あたりまで昔は千曲川が流れていて、強固なお城でした。
いま城から眺める千曲川は道路や新幹線のはるか向こうにあり、水面すら見えないくらい距離が離れています。
(いまでは支城のカメラのキタムラ城などもできています)
櫓門の先にあるのは「真田神社」。
ここで御朱印帖を忘れたことに気づきました!>さらに弘前・秋田ではスタンプ帳を忘れました。
真田神社を出たのは1030ごろ。
少し時間はあるので「蕎麦食べていきましょう」と提案し、駅に近い「刀屋」へ歩いていくことに。
11時開店なので、はやめに店の前に並んで、1130頃に店を出れば新幹線には間に合うでしょうという魂胆。
しかし・・・・1045頃、店の前にはすでに行列が。
10人以上並んでいて、開店と同時にに何人は入れるかもわからない。店の中も外から見えないので何人は入れるのかもわからない。頼む、開店と同時に我々まで入れてくれ!と念じたものの、初めに中に入れたのは5-6人。
これがMAXかと思ったら、少しずつ人数を店の中に入れていくのです。
たしかにこれなら大勢が一斉に注文をして店の中が混乱するようなことにならないので、いい知恵だと思いました。
しかし…時はすでに1120。前にはまだ2-3人、タクシーの運ちゃんのような人も並んでいる。
今すぐ店に入れたとしても、注文して蕎麦食べて店をすぐに出て駅まで走って「はくたか」に間に合うかどうかは極めて微妙。
むしろすでにアウトの可能性が。
この「はくたか」をあきらめると、上越妙高での乗り換えがうまくいかなくなり、新潟着がかなり遅くなってしまう。
ここは蕎麦をあきらめ駅に向かうことにした。
また上田に来なければいけなくなってしまった。
(6)上越妙高~新潟
※次回。いい加減記憶が薄れてきてしまうので、早めに更新予定。
■ 2 ■ プロ野球
巨人ファンクラブに入っている元同僚のNさんからクライマックス・ファイナルのチケット手に入りました、の連絡がきた。
当時はまだ阪神がファイナル進出の可能性があったので躊躇していたが、お待たせするのも悪いので「チケット購入」の返信をした。その後1stステージでまさかのベイスターズ2連勝でめでたくベイスターズとなりました。
●10月18日金曜日
仕事を17時で上がらせてもらい、東京ドームへ直行。(3塁側1階席)
D 000 110 000=2
G 010 000 000=1
吉野(3)〇佐々木千(1)中川颯(2)山崎(2)S森原(1)
グリフィン(4)●赤星(1)船迫(1/3)高梨(1 1/3)ケラー(1)大勢(1)
HR オースティン、岡本
巨人打線を見ると吉川不在(肋骨骨折)オコエが3番、5番1塁大城とかなりガタガタの様子。
岡本ソロで先制するも、オースティンが打ち返し同点。
さらに赤星のボールを岸田がパスボールしてベイスターズに2点目が。
勝投手は佐々木だが、お立ち台にあがったのは中川。ナイスピッチでした。
●10月19日土曜日
仕事帰りの観戦が体にこたえ、疲れがぬききらないまま東京ドームへ。(3塁側2階席、バックネットより)
今日の観戦は巨人ファンのAさんと観戦勝率がとても低いというOさん、昨日と同じNさんと私の4人で観戦。
私だけアウエーだが、今日勝てば4連勝で日本シリーズ進出が決まる。
D 000 001 000=1
G 000 100 30X=4
●ジャクソン(6 1/3)中川楓(0)坂本(2/3)ウエンデルケン(1)
井上(6)船迫(1/3)〇ケラー(2/3)バルドナード(1)S大勢(1)
HR 戸柱
ジャクソンはボールも走っており、球威でフライをあげさせる投球。
対する井上は序盤から球数が少なく、6回戸柱に同点ソロを浴びるまで完全ピッチング。
4回の巨人先制点は4番岡本のダブルプレー間のホームイン。
6回のベイスターズの攻撃の際には、今年デーゲームの試合をテレビ観戦しているときに、戸柱の打席でトイレに行ったらホームランを打ったことに由来し、トイレに行くことにした。
トイレは当然行列で待っている最中に戸柱が同点ホームラン!
知らない女の子のファンとハイタッチ。
緊迫した試合が続く中、7回裏1死走者なしで6番坂本安打、7番中山ライト前安打で坂本3進。
8番岸田がスクイズで巨人1点勝ち越し1死12塁。
ここでジャクソンあきらめ2番手中川颯。9番代打長野の初球ダブルスチール。
中川がアンダースローではあるものの、まるで無警戒。1死23塁。
内野前進気味、ここで長野が1塁ゴロ。オースティン捕って本塁送球、これがそれて2者生還。
9回表、大勢が2番牧四球、つづく佐野死球で盛り上げてくれたものの、4番オースティン5番宮崎が三振でゲームセット。
酒に酔った巨人ファン(前列と後列)に囲まれながら1人着替えをし、トボトボと帰宅しました。
■ 3 ■ 読書
・空白の意匠(松本清張 初期短編集2)#31冊目
つい先ほど読んだ「清張の迷宮」と重複する作品や以前読んだ作品もあったけども、初見の作品もあったので十分楽しめました。清張は何回読んでも面白いし、短編程度の長さのほうが読み直ししやすいね。
■ 4 ■ ゲーム
●プロ野球魂(switch2021-2022版)
・マニュアルで全試合日程をこなすペナントを巨人でスタートし、とうぜんながらぶっちぎり優勝を3年続けた(2022-2024)。
年俸は横浜出身の選手に手厚くし、巨人生え抜きの高額年俸選手からはゴリゴリに削り取ったため、2022年オフには菅野、中田らがチームを飛び出した。チーム愛30以下の選手がほとんどを占め、新人選手かFAで加入した選手でも50程度。
ギスギスした中でペナントは進行。
・2023年オフに獲得したソトが2024年大活躍。衰えの目立つ坂本に代わり、岡本と主軸を構成。
・2023年トレードでヤクルト長岡と中山、西武愛斗と若林を交換。愛斗、長岡ともにレギュラーで起用。
長岡は本来ショートだが、坂本の顔を立ててセカンドで起用。自動的に吉川は控えに。
愛斗も中堅レギュラーで起用。レフトは調子がなかなか落ちないウオーカー、ライトは梶谷、ポランコの調子が上がらないので松原や秋広、増田陸などを適当に周回させ適用。
・ドラフトでどんどん選手を取り続けたため、支配下登録選手枠に収まりきらなくなり、高齢選手をズバズバと馘首。
野手、投手ともに能力は低いがこれから頑張る選手であふれかえり、総じて戦力はダウンしている。
廣岡も準レギュラーでHRを30本以上打ったが、井納・梶谷を残すために馘首。他球団が獲得した。
・投手陣は戸郷、堀田、井納の3本柱で各自18-19勝。投球回数は170-180回程度。(2024年)
・主軸で規定に到達したのは 愛斗、ウオーカー、梶谷、岡本、長岡、坂本、大城。
捕手は大城、岸田、以前ドラフトで獲得したパワー打者の持丸の3人を主に起用。
・2025年シーズンが開幕。オフのFAで大型補強をしたため、投手陣が豪華になった。
新加入:今永(31)大野雄大(36)、勝野(27)、原樹理(31)
ほかの30歳以上の投手は、畠、中川、メルセデス、ピエイラだけなので、投手陣は若返っている。
内野陣も若返りをみせているが、外野陣が30代以上だらけ4年目25歳岡田と愛斗以外は30歳以上。
(松原、梶谷、ウオーカー、重信、石川、ポランコ)
早めにドラフトで外野手を取らないと大変なことになるかも。