■ 1 ■ プロ野球

今期初のプロ野球観戦に行ってきました。
土曜日東京ドームの巨人vsヤクルト戦です。
会社の人に前もって「行きますか?」と聞かれて二つ返事をしたものの、内野席のいいところで値段5000円。
オープン戦でしかも開幕まで1か月あるのに・・・とちょっと悔やんだけど、しょうがない。
案の定、周りの席はしていたしゆっくり観戦できたけどね。

巨人の先発はマシソン。
マイコラスが開幕間に合わない&セットアッパー失格で先発に今季から鞍替えするらしい。
ま、ダメだったら二軍に落とせばいいんだから。
ヤクルトは小川。まだまだ調整のため、2回で降板。2番手は成瀬、これも2回。
この時期に本気でアピールするために全力でやるのは若手だけ。その若手がヤクルトのオーダーにいない。
成瀬の後の山中はいきなり小林にソロを打たれ、そのあとも失点。
4番手徳山は無難だったが、5番手の竹下(2014年社会人上がりのドラ1、背番号22の左腕)の投球内容がひどかった。
投げるボールが上ずってストライクが入らず、ボール3から1球見逃しで3−1。
5球目が高めに浮いてフォアボールの繰り返し。その5球目が低めに来たと思ったらど真ん中で痛打を浴びる。
内野は森岡、西浦、荒木らが入り昨年と変化がみられない。
ヤクルト若手(山田、川端以外)が出てこないね。

対する巨人。
こちらも原時代に若手野手がなかなか出てこなかった(出てきても好不調の波が激しいか、すぐケガ)ので、苦心が続く。
スタメンは2番レフト重信(ドラ2早大)9番サード岡本、この2人が期待株の様子。
1塁4番は新外国人ギャレット。2塁5番はロッテから来たクルーズ。
ギャレットはヒットを打っていたが、まだまだこれから。クルーズは今はスタメンかもしれないが、しょせん内野守備コーチだろう。
途中、内外野が入れ替わって、大田、中井(2B)吉川(SS)和田恋(1B)と一気に若返ったが、中井がエラー。
>序盤センターの立岡が定位置前の打球に飛びついて後ろにそらし、記録3塁打ってのはあったけど、昨年シーズン中も見られたので新鮮味なし。
まだ坂本、寺内、片岡らに頼らざるを得ない状況にあることはよくわかったが、ヤングさがオープン戦らしくてよかった。
先発マシソンは5回を投げ、6回からシメまでは内海。先発テストをやるのが目的だったみたいね。
昨年の状況を考えるとどっちも当てにならんから、早いうちにテストしたって感じ。

ペナントでは考えられない若いオーダーが見られるのはうれしいが、今の時期のオープン戦は勝負度外視だから、シーズン中と楽しみ方が違う。
開幕前にどこかの試合をみにいっていいかなあ。やっぱり生の野球は面白い。

■ 2 ■ その他

ああ・・・花粉だ・・・・


■ 3 ■ ゲーム

この間の旅行の時にライダーマンが冗談半分?で話をしていた「文明の曙」(AH)。
むかし基本セット(青箱)だけでなくアドバンスト(赤箱)も買い、追加セットも購入しフルセット揃えた。
ただ、アフリカ方面の追加マップは使った覚えがあるんだけど、アドバンストのほうはどうやら使ったことがないみたい。

●文明の曙
紀元前の文明発祥の地を基盤にして人口を増やし、貿易などで豊を蓄えて文明カードを購入し、文明をさらに発展させていくゲーム。

※こっちはマップ西端の追加マップをつなげたもの

キャンペーンでは石器(前・後)〜青銅器(前・後)〜鉄器時代(前・後)すべてを網羅し、それこそ文明の初期から民主主義・法律などのいきわたる高度な文明を築くまでに至る。
写真のカードは貿易カードの一部と、文明カードの一部。

貿易カードで「ブロンズ」と「シルバー」が同価値だ。車田先生の許可はとってあるんだろうね。
もっとも「よいブロンズ」と「悪いブロンズ」と「悪いシルバー」しかないだろうけど。

文明カードはアドバンスですべて新しいものに交換されていて、旧来の文明カードでもコストやクーポンなどが一部改訂されている。
また、文明カードの品切れがなくなるように枚数が確保されていて、新しい文明カードが追加されているので、1本道だったビクトリーロードに選択肢が生まれている。

一例。
神秘主義(効果はないが高いクーポンがつき有利)⇒
※農業(人口増加に役立つ)⇒
天文学、薬学、貨幣など理系文明方向に発展⇒
※土木系の技術と理系文明の融合である土木建築で両方の方面にクーポンを付加⇒
※文字⇒法律⇒民主主義で鉄器時代後期へ突入し勝利

ゲームは鉄器時代後期にたどり着いた人が勝つので、効率よく文明カードをゲットした人が勝ちやすくなる。
手持ち文明カードには枚数制限があるし、文明カード自体も(アドバンスで改良されるまで)全員にいきわたるだけの枚数はない。
少しでも後れをとったプレイヤーは、開く文明格差の遅れを取り戻すため「力による文明破壊」に手を染めかねない。
戦闘目的ではないピースフルな戦闘ルールになっているにも関わらず、意外と金属バットの応酬が各地で起こる。

なぜ突然「文明の曙」について書いたかというと・・・

https://hobbyjapan.co.jp/game/?p=11699

時々見ているブログにこんなことが・・・・・
この内容に関する感想は次回書きます。