■ 1 ■ ゲーム

もうすぐ伊豆ゲーム合宿。プレイするかどうかはわからないが、3人でできるゲームをもう1回おさらい。

●本能寺への道(GJ)


4人でもプレイ可能な戦国マルチ。
ルールはいたって簡単。

(1)順番を決める
 これはルールに条件が明記されているので、それに従うだけ。

(2)戦略札を4枚ずつ配る
 戦略札はいわゆる「行動カード」。やりたいアクションを1つ行うごとに1枚消費する。
 自分の手番には1枚必ず消費せねばならず、また逆に1回の手番で全部使い切ってもよい(そうすると後手番のプレイヤーが有利になるが)。

(3)陳情(信長臣下のプレイヤーが信長に泣きつく)
 サイコロ振って陳情表に書いてあることに従う。たいていいいことがある。

(4)行動
 配られた戦略札を使って行動する。
 選択肢は次の通り。
 ・戦略札にかかれているイベントを発動させる
  ※反織田の大大名(上杉、毛利、本願寺、北条)を動かすことができるカードが多数あるので、自分は動かなくとも他の織田家家臣を攻撃することができる。
 ・軍団補充
 ・織田家本家ユニットの再配置 
  ※京にいる織田本家の軍団ユニット1個を隣国の織田家支配エリアに再配置する。本能寺が手薄になるのです。
 ・移動(移動後、他家のユニットがいれば1回戦闘を行う。マスト)
  ※戦闘終了後、そのユニットは行動済みになる。
 ・継続戦闘
  すでに交戦状態にあるユニットで攻撃(のみ)を行う。
  継続戦闘を行った後に戦略札を1枚消費し追加戦闘を行うこともできる(追加戦闘は戦略札とユニットが残っている限り、追加し続けることが可能)。 
 ・捨て札
  上記の行動を何も行わず、捨て札のみを行う。

行動は全プレイヤーの戦略札がなくなるまで継続する。
明智、柴田、羽柴は表向きはまだ織田家の家臣なので、一応は味方。
ただし最終ターンに信長が生存していると全プレイヤーの敗北となる。
(ゲームは4ターン終了時から終了チェックが入る。最短4ターン、最長6ターンでゲームは終了する)

既に初期配置でおおよその対峙関係がはっきりしているので、各陣営の悩みの種はだいたい次の通り。
明智:信長のいる京に隣接しているが、軍団が少なく、いきなり本能寺へ攻め込んでも勝てる見込みが薄い。
たとえ勝っても、戦力を回復する前に柴田と羽柴にやられてしまう。
○柴田:今日に同じく隣接。しかし北の脅威・上杉が(誰かの采配により)上京してくるので、その通り道にある柴田軍は全力で対決しなければならない。
上杉を追い返しても疲弊してしばらく戦力回復を強いられる。
○羽柴:目前の毛利は羽柴軍とほぼ同等の数があるものの、優れた武将がいないため優位に立つことができるが、京に隣接しておらず明智に道をふさがれることがある。
支配エリアを拡大してVPを稼いで勝つのが常道?

大大名(上杉、本願寺、北条、毛利)を織田包囲網カードで動かせるので、反織田勢力を含めて微妙にミリタリーバランスが取れているように思う。

■ 2 ■ ゲーム

聖闘士星矢 提督レベル111 総合戦闘力5699755
・GR限界突破位になるカードを作ろうとして、手順失敗。かなりレアなカードなので、次に手に入るのはいつの日か。
・URzだった一輝がURガチャで見事4枚目をゲットし、GRzに覚醒した。
オーディンの意思が不足しているこの状況でUR++のドルバルがGRになったところですでに1軍入りはないので、このタイミングでの一輝の覚醒はありがたい。
さっそく報酬で手に入って使い道がなく持て余していたPOW系GR拳技強化カードを一輝に注ぎ込み、技のレベルをアップ。
使い道の少ないカードを大量消費できたし、まずはよかったよかった。
・明朝でアスガルド編イベントと12宮バトルイベントが終了する。
アスガルド編のランキングはもはや話にならないレベルだが、バトルイベントはここにきて失速し始めた。
100位以内には入れればと思ったが、いまここから這い上がるのはかなり困難。
アイテム駆使して上がったとしても、明日の午前10:59の段階で後発組に追い抜かれることは必至。
300以内目指して転落しないよう順位を維持。

■ 3 ■ プロ野球

●週べプロ野球名鑑号発売
いつもは水曜日発売で、前日の火曜日の夕方に国鉄駅構内のキオスクで買うことができたのだが、今回は月曜の朝の段階で近所のコンビニに名鑑が並んでいた。
電車の中で読もうと買ったはいいが、いつもより遅く家を出たので、乗車率は150%超。とても本など読めません。
昼休みに熟読したものの、最近スポーツニュースでキャンプレポートなどが少なくなってきているようなので、新外国人などの評判がよくわかりません。
昔はプロ野球ニュースといういい番組があったなあ。
もう少ししたらセ・パ順位予想をやってみよう。

■ 4 ■ 読書

国鉄時代(VOL44)
付録のDVDを観ました。
(1)C62重連 急行ニセコ
たしかに当時の映像で音も入っているのでよかったと思ったが、映像のクオリティは古いゆえかよくない。
(2)夕張線、最後の煙 
BGMが流れていて、肝心なSLの音が・・・
(3)福島交通飯坂東線 
すでに廃線になっていると思われる路面電車の映像。
昭和40年代だと思われるが、路面電車がかなり「そこのけ状態」で運行されているので、走行中の路面電車の周りを人がウロウロしていて、けっこう怖い。
これもBGMが流れていて、肝心の音が・・・

●図説ナポレオン 政治と戦争
最近ナポレオンのわかりやすい本が出始めている。

●戦国の陣形(講談社新書)
新聞で広告が出ていたので購入。今のところは面白い。

◎甲子園が割れた日(新潮文庫
会社の上司(年下だけど)が(読み終わった横浜大洋の本と交換で)貸してくれた野球本3冊のうちの一つ。
早々に読み終えた。
星稜松井を5連続敬遠した明徳義塾、そこに至るまでの経緯と試合後の顛末を丹念に取材したことの集大成。
私個人としては、ルールの範囲でやったことだから、別にいいのではないかと思う。

◎PL学園OBはなぜプロ野球で成功するのか(新潮文庫
もうすぐ読み終わる。
PL学園OBの橋本清(巨人ドラ1)が筆者。
PL学園出身のプロ野球選手をそれぞれ取材し、表題の回答を求めたもの。
読んでみると、他の高校との違い(特に選手個人の意識面で)を感じるが、今現在はPL学園野球部ないんだよね。