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なにげなく立ち読みしたビッグコミックオリジナル。
あぶさん・斜陽編しか読んでいないのだが、今回はたまたま「黄昏流星群」が眼についた。
この漫画の作者である弘兼憲史は島耕作シリーズを書く前に、探偵モノの「ハロー！ハリネズミ」（かなり昔田原俊彦主演で映画化された覚えが・・・）をヤンマガに連載していた。
その主人公がゴローちゃんこと七瀬五郎。連載当初は２０代後半の若者であったが・・・。
今回「黄昏〜」が眼についたのは作中に「あかつか探偵事務所」の看板と、初老の探偵（苗字が七瀬）がでていたためである。
そもそもハロー！ハリネズミは連載終了したのではなく、埋蔵金発掘で得たお金で事務所を改装するため、工事完了までお休みしますという終わり方。
休載であると解釈し、ひそかに続編を期待していたのだが・・・・黄昏流星群がハリネズミの「その後の世界」ということのなのだろうか。ちょっと残念。
（そういえばゴローちゃんの相棒役であるグレさんも時々出てきたような・・・）